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ここを編集 ■ブラック★★ロックシューター DAWN FALL #3 原画・サブキャラクターデザイン・プロップデザイン(第二原画あり) 作画監督(全て野中正幸、中川耀と共同) 3 4(大) 5 6 8 9 10 11 12 ■プリマドール #1~ プロップ(全話) ■スパイ教室 作画監督 7(舘・水・B) ■魔法少女マジカルデストロイヤーズ 作画監督 11(野・高・宮・李) ■君のことが大大大大大好きな100人の彼女 作画監督 OP(舘) 1(舘・佐) 2(舘・水) 3(舘・水・五) 4(舘・水) 6(舘・水・佐・佐) 7(舘・水) 8(舘・桜・杜・陈・隣) 10(舘・水・佐) 11(舘・水・佐) 11ED(舘) 12(舘・水・佐) 総作画監督補佐 8(舘) ■関連タイトル Blu-ray ブラック★★ロックシューター DAWN FALL 1 特装限定版 rakuten_design= slide ;rakuten_affiliateId= 053df7e0.7c451bd1.0c852203.190c5695 ;rakuten_items= ctsmatch ;rakuten_genreId=0;rakuten_size= 468x160 ;rakuten_target= _blank ;rakuten_theme= gray ;rakuten_border= on ;rakuten_auto_mode= on ;rakuten_genre_title= off ;rakuten_recommend= on ; 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Switch ゼルダの伝説 Tears of the Kingdom Switch 世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER Switch ピクミン 4 大友克洋 Animation AKIRA Layouts Key Frames 2 小説 機動戦士ガンダム 水星の魔女 1 ONE PIECE FILM REDデラックス・リミテッド・エディション 4K ULTRA HD Blu-ray Blu-ray 劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ 完全生産限定版 Blu-ray 映画『ゆるキャン△』 Blu-ray 【コレクターズ版】 Blu-ray ウマ娘 プリティーダービー 4th EVENT SPECIAL DREAMERS!! Blu-ray 天地無用!GXP パラダイス始動編 Blu-ray第1巻 特装版 天地無用!魎皇鬼 第伍期 Blu-ray SET 「GS美神」全話いっき見ブルーレイ Blu-ray ソードアート・オンライン -フルダイブ- メーカー特典:「イベントビジュアル使用A3クリアポスター」付 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5th Live! 虹が咲く場所 Blu-ray Memorial BOX 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち Blu-ray BOX 特装限定版 地球へ… Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 神風怪盗ジャンヌ Complete Blu-ray BOX HUNTER×HUNTER ハンター試験編・ゾルディック家編Blu-ray BOX BLEACH Blu-ray Disc BOX 破面篇セレクション1+過去篇 完全生産限定版 MAZINGER THE MOVIE 1973-1976 4Kリマスター版 アニメ・ゲームのロゴデザイン シン・仮面ライダー 音楽集 テレビマガジン特別編集 仮面ライダー 完全版 EPISODE No.1~No.98 MOVIE リスアニ!Vol.50.5 ぼっち・ざ・ろっく!号デラックスエディション ヤマノススメ Next Summit アニメガイド おもいでビヨリ アニメ「魔入りました!入間くん」オフィシャルファンブック 『超時空要塞マクロス』パッケージアート集 CLAMP PREMIUM COLLECTION X 1 トーマの心臓 プレミアムエディション パズル ドラゴンズ 10th Anniversary Art Works はんざわかおり こみっくがーるず画集 ~あばばーさりー!~ あすぱら画集 すいみゃ Art Works trim polka-トリムポルカ- つぐもも裏 超!限界突破イラスト&激!すじ供養漫画集 開田裕治ウルトラマンシリーズ画集 井澤詩織1st写真集 mascotte 鬼頭明里写真集 my pace 内田真礼 1st photobook 「まあやドキ」 進藤あまね1st写真集 翠~Midori~ 声優 宮村優子 対談集 アスカライソジ 三石琴乃 ことのは 亀田祥倫アートワークス 100% 庵野秀明責任編集 仮面ライダー 資料写真集 1971-1973 金子雄司アニメーション背景美術画集 タローマン・クロニクル ラブライブ!サンシャイン!! Find Our 沼津~Aqoursのいる風景~ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会[復刻版] 梅津泰臣 KISS AND CRY 資料集 安彦良和 マイ・バック・ページズ 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』編 氷川竜介 日本アニメの革新 歴史の転換点となった変化の構造分析 Blu-ray THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th Anniversary Celebration Animation ETERNITY MEMORIES Blu-ray おいら宇宙の探鉱夫 ブルーレイ版 Blu-ray 映画 バクテン!! 完全生産限定版 アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~ Blu-ray BOX 初回生産限定版 はたらく細胞 Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 Blu-ray 長靴をはいた猫 3作品収録 Blu-ray わんぱく王子の大蛇退治 Blu-ray 魔道祖師 完結編 完全生産限定版 魔道祖師Q Blu-ray Disc BOX 完全生産限定盤 にじよん あにめーしょん Blu-ray BOX 【特装限定版】 Blu-ray 鋼の錬金術師 完結編 プレミアム・エディション Blu-ray付き やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。完 限定版【同梱物】オリジナルアニメ Blu-ray「だから、思春期は終わらずに、青春は続いていく。」
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23代目スレ 2008/05/10(土) ハザリア「ぎんがせんぷ~、ぎんがせんぷ~、ブライガー」 マリ「お!いつもスレが819行く前に終わりそうになると、作画どうのこうのってウチのリビング占領して コマ送りしてるけど今回はちゃんとスパロボらしくブライガーか!」 ハザリア「何を言うか。これは多くのアニメーターに多大な影響を与えた金田伊功の技を楽しんでいたのだ」 マリ「・・・・・・・はい?」 ハザリア「金田伊功。70年代に突如現れたアニメ業界の革命児。金田パース、金田エフェクト、金田光り 金田ポーズ金田動きなどと呼ばれる、多彩にして型破りな表現方法を次々に産み出し、80年代は どのアニメを見ても金田の影響がうかがえるというほどに、強い影響を与えた。 ちなみにα外伝のブライソードのカットインは金田が担当したオープニングを基にしている」 マリ「いや、確かに凄いだろうっていうのは分かるんだけど、だから何なんだ?」 ハザリア「まったく。そんなだから貴様の体は過剰にアニメーションさせても揺れる場所が無い ほどに貧相・・・・イダダダダ!やめろ!頭の内側からえぐるような念動力のぶつけるな!」 マリ「で?過剰にアニメーションさせると腹が揺れそうなお前は、私にいったい何を説明してくれるんだ?」 ハザリア「まったく。そもそもだな、スパロボなんて戦闘シーンを見るためにやっているなんて奴らも 現実にいるんだぞ。実際ドット絵での限界に挑まんとする動きの数々には鬼気迫るものがある だからこそ、アニメーションを軽視してはいけないのだ」 マリ「それはそうだけど、でもさあアニメの凄い凄くないってのが良く分からないって言うか 作画って何って感じなんだけど。どれが凄いとか言われても区別なんかつかないし」 ハザリア「まあ、それはそうだがな。だが、実際に見れば凄いのはわかるぞ。それに、金田は別にロボットとか そんな枠で縛らなくてもすばらしい仕事を数多く手がけているのだぞ。ラピュタやナウシカでも その技の冴えを見せているのだからな」 マリ「紅の豚もか?」 ハザリア「なぜそこで紅の豚が出てくる。まあ一応紅の豚にも参加しているぞ」 マリ「なるほど。なら凄いな」 ハザリア「貴様は紅の豚の何に何か思い入れでもあるのか?」 ハザリア「まあしかし、確かに映像だけすごくてもというのもあるのは確かだし、一部だけすごくてもな、というのもある テッカマンなどオープニングと本編の差もさることながら、1話と2話の作画レベルの差で仰天したぞ というか、一話のシーンから2話のシーンに切り替わった瞬間テッカマンが別の存在になったように 思えたわ!」 マリ「まあ、テッカマンはもう発売前のJスレでもそればっかり話題になっていたし」 ハザリア「まあ本編とオープニングの落差は、いわゆるOP詐欺といえるレベルだったしな。そもそも オープニングだけよくても中身が伴わなくては」 ミツハル「おっと、東京アンダーグラウンドの悪口はそこまでです」 マリ「どっから湧いてきた!」 ハザリア「東京アンダーグラウンドなどOP詐欺の最たるものではないか。というか原作からして 絵柄は不安定だったぞ。8、9、10巻の表紙を並べて見比べると、これはアンソロジーで それぞれの表紙は別の人間が書いてるんじゃないのかとか思えるほどだ」 マリ「なんで東京アンダーグラウンドの話になるんだよ!せめて1体くらいロボットがいて、それをネタにして ○○だってスパロボに出る可能性があるとかネタに出来るレベルの奴を話題にしろよ!あれロボット的なもの まるで出てこないからな!」 ハザリア「あれの敵の雑魚はSDのドット絵にしてみれば以外にスパロボぽくなると思うぞ」 マリ「そんな事したらバトル大抵の作品に何か一つくらいいるから、そういう奴!」 ハザリア「リリカルなのはをスパロボに出せとかいう奴らがいるくらいだし、別にいいだろう。 しかし、囚われた女を半年以上放置するという展開は斬新だったな。スパロボなら 囚われて幾らかしたら球体にされている所だぞ」 マリ「あれハッタリだから!わざわざなんであんな展開にしたのか分からないけどハッタリだから!」 ミツハル「結局ヒロインはどちらだったんでしょうねえ。ちなみに私はチェルシー派でした」 マリ「東京アンダーグラウンドはもういいよ!てか漫画の話はしょっちゅうしてるけど作画の話はなんでだよ!」 ミツハル「いやまあ、作画の話なんてもうじきスレが終わるっていう、なんともいえない荒廃した状態でしか できないじゃないですか」 マリ「しなくていいから!誰もそんなの興味ないから!だいたいスパロボはドット絵だから関係ないし!」 ハザリア「何を言っている。コンパチブルカイザーの動きは大張がきっちり書いているのだぞ それに、スパロボWのJフェニックスなど完全にアニメーションだったではないか スパロボのドット絵も高度な演出を取り入れるほどにアニメ的になるのは当然の事だしな」 マリ「アニメーションなんかより、もっとこうスパロボにはクロスオーバーとか重要なところが」 ハザリア「ベヘモスが聖地を破壊してアマノヒカルが悲鳴を上げるというクロスオーバーがか?」 マリ「なんでよりによってそこなんだよ!もっといろいろあるだろゴライオンとガオガイガーの設定のクロスとか」 ハザリア「ダイ・バザール大帝王のギブアップせい、でその辺は全部吹っ飛んだぞ」 マリ「あれもある意味クロスオーバーだから!」 ハザリア「まったく。やれクロスオーバーだとかシステムだとかいうがな、そもそもスパロボで一番盛り上がるのはいつだ?」 マリ「一番って、それはラスボス戦とか」 ハザリア「あんな、もはやルーチンワークと化した50万超えのラスボスを囲んでたこ殴りにする作業になんの面白みがある スパロボで一番盛り上がるのは、新作が発表され参戦作品が発表され、そしてプロモーションとして 戦闘アニメーションが公開された時ではないか!」 マリ「うっ!」 ハザリア「現に盗撮してまで見たがる奴まで出ている。それほどにスパロボのアニメーションには人を掻き立てるものがある!」 ミツハル「私的にはああいった盗撮の類を行う手合いにはまいっているのですがね」 ハザリア「もちろんああいった連中を肯定などせん。だが、アニメーションの魅力だけは否定できないはずだ」 マリ「まあそれは。私も合体シーンとかワクワクするし」 ハザリア「そのとおり!気持ちいいとか言って身もだえして、女が嬌声を上げ、男がヘブン状態になる合体シーンに ワクワクするだろう!」 マリ「アクエリオンの合体シーンを変な解釈するな!そしてヘブン状態言うな」 ハザリア「そもそも人間が外界から取り入れる情報の7割は視覚情報だぞ。映像表現が重要なのは当然だろうが それに、たとえストーリーが今のままでも、横スクロールだけして敵の目の前でモーション無しで ビームサーベルだけがビシュンビシュン動くだけの頃のスパロボに戻れるのか貴様は!」 マリ「それは、ちょっと・・・・・・」 ハザリア「それだけアニメーションは重要という事だ。特に元ネタの作品があって、かつその設定を弄って 新しい作品にするというのなら、チャチなアニメーションでは話にならん!」 リュウセイ「おっとアニバスターの悪口はそこまでだ」 マリ「なんでこう、ウチに現れる人間はみんな唐突に現れるの!?何かウチには私の知らない扉とかがあるの!?」 リュウセイ「ハザリア。確かに作画は重要だぜ。だけどな、それだけじゃあないだろう。すごい作品ってのは 話も、映像も、演じる声優も、みんあ熱い魂がこめられているだろう。俺達が本当に見たいのはそれなんじゃないのか?」 ハザリア「も、もちろんです、少尉殿!」 ミツハル「ですがアニバスターはそのどれ一つとっても・・・・・・」 リュウセイ「それ以上はブリットがキレるからやめとけ」 マリ「マニアックな中の人ネタもやめようよ・・・・」 リュウセイ「と、言うわけで俺達はかつての燃え盛るようなロボット魂を思い出すために、元祖ロボットアニメを見てみようと思う」 マリ「って、事はマジンガーZかぁ。私実はちゃんと見たことはなかったんだ」 リュウセイ「何言ってんだマリ。元祖ロボットアニメ鉄腕アトムに決まってるだろ」 マリ「はい?」 リュウセイ「そらを超えて~ららら、星の彼方~」 ハザリア&ミツハル「行くぞ~アトム~ジェエトの限り~」 マリ「・・・・・・・・」 リトゥ「ねえお姉ちゃん今日ハザリア君が来るっていうから夕食多めに買って来たけど・・・・・なんでうな垂れてるの?」 マリ「なんかさあ、やっぱりうちにああいうのが集まるのって父さんが原因なのかな~って・・・・・・」 リトゥ「?」
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OPED/2020年代 数あるTVアニメやゲームのオープニング・エンディングアニメーションの中から、作画・演出面において良質なものだったりユニークなものを集めた推薦集です。 作品の年代は放送開始日に準拠しており、OPEDが複数ある作品は最初に放送されたものを基準にまとめてあります。 追加するときはそのOPEDに関わっているアニメーターの名前やコメント等をなるべく書くようにしてください。 アニメーター辞典と同じく記述されている担当パートは間違ってる可能性もある(特にノンクレジットの場合)ので、参考にする場合は注意してください。 2020 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 ‐2020年代‐ 恋する小惑星|OP|歩いていこう! 2020年 絵コンテ・演出:山本ゆうすけ 作画監督:山崎淳 原画:山本ゆうすけ、納武史、狩野洋典、五十嵐海、米田雄哉、中村颯、温風紅葉、中野中町、岩井田夏帆、室田雄平、宮原拓也、田中翼、吉田奏子、小出卓史、大島貞生、吉川真帆、山野雅明、山本健 恋する小惑星|ED|夜空 2020年 絵コンテ・演出:中山直哉 作画監督:松浦麻衣 原画:中山直哉、田中一真、内田陽子、白星小乃夏、すて、TOMATO、coge マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝|OP|ごまかし 2020年 ディレクター:吉澤翠 作画監督:谷口淳一郎 原画:宮嶋仁志、渥美智也、宮井加奈、山村洋貴、渡辺明夫、高橋みき、松崎嘉克、河島久美子、渋谷勤、浅井昭人、秋葉徹、滝山真哲、阿部厳一朗、長原圭太、横屋健太、鈴木勘太、佐藤隼也、杉山延寛、橋本敬史 ヒーリングっど♥プリキュア|OP|ヒーリングっど♥プリキュア Touch!! 2020年 絵コンテ・演出:田中裕太 作画監督:山岡直子 原画:川村敏江、林祐己、藤原舞、友岡新平、上野ケン、高橋任治、池田早香、油布京子 かくしごと|OP|ちいさな日々 2020年 絵コンテ・演出:村野佑太 作画監督:山本周平 原画:西岡夕樹、遠藤江美子、sataりすく、玉利和枝、宮本雄岐、遊馬佳織、加来哲郎、小野田将人 プリンセスコネクト!Re Dive|OP|Lost Princess 2020年 絵コンテ・演出:金崎貴臣 作画監督:竹下武志 原画:酒井智史、渋川大祐、金崎貴臣、竹下武志、別所ゆうき、宇良隆太、高橋和也、佐藤利幸、辻智子、宮本佐和子、針井新哉、坂詰嵩仁、前並武志、鈴木勘太、杉田柊、佐藤由紀、高橋健、小澤和則、田舎方順一、渡部尭皓 第二原画:三木達也、河本零王、張起霊 BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS|OP7|はじまっていく たかまっていく 2020年 絵コンテ・演出・作画監督:甲田正行 原画:甲田正行、黄成希、今泉健、吉井勝也、金井桃、船根雅明、清水恵子、杉本麻菜美、木村奏絵、小澤和則、高木勝弘、山田勝哉、川守田Elton拓巳、etc 第二原画:勝谷優夏、金子文恵、柴美波、山田ももこ 富豪刑事 Balance UNLIMITED|ED|Welcome My Friend 2020年 絵コンテ・演出・原画・背景・撮影:黒津安明 デカダンス|OP|Theater of Life 2020年 作画監督:栗田新一 原画:堀内博之、高橋裕一、シュウ浩嵩、佐藤利幸、小丸敏之、澤田英彦、月田文律、若山和人、村上泉、空賀萌香、谷口宏美、横山なつき、稲留和美、中山見都美、東亮太、翁長くみこ、山口菜、松岡未沙、福見幹太、Dong Chang、小井聖令奈、杉山友美、赤坂莉奈、應谷瑞穂 GREAT PRETENDER|ED|The Great Pretender 2020年 絵コンテ・演出:鏑木ひろ 作画:野崎あつこ アサルトリリィ BOUQUET|ED|Edel Lilie 2020年 ディレクター:中山直哉 作画監督:潮月一也 原画:中山直哉 第二原画:WHITE FOX 伊豆高原スタジオ、鴨宮弘樹、阿部大樹、古賀智大、立川綾香、平松伸行、宮路統子、鴨宮瑞貴 体操ザムライ|OP|上海ハニー 2020年 絵コンテ・演出:依田伸隆 演出補佐:岡本泰知 作画監督:深川可純 原画:大津直、西村理恵、青木里枝、Eddie Mehong、Carlo Toselli、量山祐衣、稲吉朝子、田中比呂人、深川可純 呪術廻戦|OP1|廻廻奇譚 2020年 絵コンテ・演出・3DCG・撮影・編集:山下清悟 総作画監督:平松禎史 カラースクリプト・作画監督:Moaang 原画:Moaang、温泉中也、藤本航己、小林由美、丹羽弘美、PEBBLE、Bahi JD 第二原画:小磯沙矢香、仲理紗、山崎杏理、会津五月、九重亜夜、阿部楓子、roasting、楮木知美、靏田尚見、大清水瑛良、杉浦尭侑、中山竜 呪術廻戦|ED1|LOST IN PARADISE feat. AKLO 2020年 絵コンテ・演出:長添雅嗣 原画:五十嵐祐貴 戦翼のシグルドリーヴァ|ED|サヨナラナミダ 2020年 絵コンテ・演出・作画監督:大野仁愛 原画:大野仁愛、斉藤悠 BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS|ED14|セントラル 2020年 絵コンテ・演出・作画:伊藤香奈 テイルズ オブ ザ レイズ ラスト クレイドル|OP|I believe 2020年 監督・絵コンテ・演出:亀田祥倫 アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督:石橋翔祐 作画監督:石橋翔祐、阿部愛由美 原画:桝田浩史、佳湄、西島央桐、上関彩花、わしお、関みなみ、佐藤利幸、吉原拓也、阿部尚人、島袋奈津季、冨樫友紀、今井有文、小嶋慶祐、藤本航己、前並武志、村田理、山下悠樹、かとうはい、オスミン、万怡、河毛雅妃 ゆるキャン△ SEASON2|OP|Seize The Day 2021年 絵コンテ・演出:梅木葵 総作画監督:佐々木睦美 作画監督:山下喜光 原画:吉邉尚希、山田奈月、渡邉亜彩美、堤谷典子、遠藤大輔、近藤律子、会沢佳奈、鎌田結子、足立明日美、桐山染利、大澤正典、丸尾一 ポケットモンスター(2019)|OP3|1・2・3(からあげ姉妹) 2021年 絵コンテ・演出:中野悟史 作画監督:安田周平 原画:村田理、上田華子、岩井マサキ、小出紋加、近有希、森山愛弓、大塚明子、海老沢咲希、忍田雄介、伊藤京子、山崎玲愛、吉野真一、一石小百合、前並武志、香月麻衣子、宮田忠明 ワンダーエッグ・プライオリティ|OP|巣立ちの歌 2021年 絵コンテ:若林信、大山神 演出:大山神 作画監督:高橋沙妃 原画:大山神、刈谷暢秀、斎藤圭一郎、けろりら、山本健、秋山泰彦、山口萌、髙橋尚矢 呪術廻戦|OP2|VIVID VICE 2021年 絵コンテ・演出・3DCG・撮影・編集:山下清悟 総作画監督:平松禎史 作画監督:Moaang 原画:藤本航己、温泉中也、杉田柊、小野寺蓮、井手上義英、myoun、INCylinder、伊藤進也、清水貴子、高田陽介、森匡三、沓名健一 第二原画:靏田尚見、勝はるな、武永一輝、楮木知美、林原麻紀 呪術廻戦|ED2|give it back 2021年 絵コンテ・演出:竹下良平 作画監督:清水貴子 原画:太田慎之介、崎口さおり、野間千賀子、藤田紗英子 第二原画:楮木知美、斉藤茉利、武永一輝 ホリミヤ|OP|色香水 2021年 絵コンテ・演出:石浜真史 作画監督:飯塚晴子 原画:長谷川亨雄、久原陽子、植田華菜子、芥川友紀、おだし、平山寛菜、安留雅弥、石浜真史 第二原画:植松凜 約束のネバーランド(第2期)|OP1|アイデンティティ 2021年 絵コンテ・演出:山本健 作画監督:嶋田和晃 原画:劉淯源、邱家和、古橋聡、梅下麻奈未、佐野かずはる、末田晃大、ump、Hero、道下康太、水谷汐里、三住宮古、柳澤彼方、小川茜、茂木海渡 約束のネバーランド(第2期)|ED1|魔法 2021年 絵コンテ・演出・作画・背景・仕上げ:紺野大樹 SK∞ エスケーエイト|OP|Paradise 2021年 絵コンテ:内海紘子 演出:タムラコータロー 総作画監督:千葉道徳 作画監督:徳岡紘平 原画:おだし、増田伸孝、永野裕大、岡田直樹、伊藤嘉之、亀田祥倫、加々美高浩、三輪和宏、中山智代、関みなみ、濱中朋子、飯山菜保子、植野千世子、アミサキリョウコ、船道愛子、荻野美希、加藤美穂 第二原画:福岡英典、細川修平、越ヶ谷七左、濱田佳那 SK∞ エスケーエイト|ED|インフィニティ 2021年 絵コンテ:内海紘子 総作画監督:千葉道徳 演出・原画:林明美 ぶらどらぶ|OP2|Where you are 2021年 絵コンテ・演出・作画監督:沓名健一 作画:田中正晃、大久保義之、杉田柊、安達祐輔、嘉手苅睦、秋山泰彦、中村彩音、沓名健一、道解慎太郎、仁保知行、りょーちも、松本憲生、山下清悟 トロピカル~ジュ!プリキュア|OP|Viva! Spark!トロピカル~ジュ!プリキュア 2021年 絵コンテ・演出:大地丙太郎 作画監督:中谷友紀子 原画:増田誠治、志田直俊、完甘美也子、友岡新平、星野玲香、谷田部透湖、野間千賀子、廣中美佳、近藤大空、岩田竜治、藤原舞 名探偵コナン|OP53|ZEROからハジメテ 2021年 絵コンテ:寺岡巌 演出:小坂知 総作画監督:須藤昌朋 作画監督:岩井伸之 原画:岩井伸之、金井次朗、高橋成之、森久司、石川慎亮、井元愛夕、川口隆、今村万理子 僕のヒーローアカデミア(第5期)|OP1|No.1 2021年 絵コンテ・演出:神谷智大 作画監督:馬越嘉彦、小田嶋瞳、上竹哲郎 原画:上竹哲郎、楡木哲郎、ひのたかふみ、根岸宏行、逵村六、姚杰善、門上洋子、新垣芙未可、本城恵一朗、森公太、森田岳士、加藤美穂、安西俊之 ゴジラ S.P|ED|青い 2021年 エンディングアニメーション:鈴木典光(ノンクレジット) 作画監督:石野聡 ゾンビランドサガ リベンジ|OP|大河よ共に泣いてくれ 2021年 絵コンテ・演出・原画・作画監督:Kamata 総作画監督:深川可純 原画:野村雅史、邱家和、宮西多麻子、鈴木勘太、迫江沙羅、工藤裕加、ミヤソ SSSS.DYNAZENON|OP|インパーフェクト 2021年 絵コンテ・演出:雨宮哲 作画監督:坂本勝 メカ作画監督:牟田口裕基 原画:杉本ミッシェル、土肥志文、宮﨑詩織、金子雄人、高木麻穂、荒井洋紀、郡安俊兵、浅野元、中村真由美、雨宮哲、渡部圭祐 SSSS.DYNAZENON|ED|ストロボメモリー 2021年 絵コンテ・演出・作画監督・原画:中村真由美 原画:谷田部透湖 スーパーカブ|OP|まほうのかぜ 2021年 絵コンテ・演出・CGキャラクターアニメーション・撮影・編集:石川寛貢 作画監督:今西亨 原画:辻雅俊 美少年探偵団|OP|Shake & Shake 2021年 絵コンテ・演出:梅津泰臣 作画監督:山村洋貴 原画:阿部厳一朗、青木聡、高橋しんや、松本圭太、西澤真也、大橋勇吾、河島久美子、松崎嘉克、一ノ瀬結梨、山口賢一、今村亮、濱口明、松竹徳幸、神藤真歩、阿部望、梅津泰臣 かげきしょうじょ!!|OP|星のオーケストラ 2021年 絵コンテ・演出:出合小都美 総作画監督:牧孝雄、髙田晃 作画監督:住本悦子 原画:西原大樹、酒井愛理、古賀美裕紀、土佐岡加奈、中村翠、徳岡紘平、吉田亘良、和図悠、新海良佑、山本もも、岩瀧智、住本悦子、下地彩加、日下部唯津 BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS|ED17|Who are you? 2021年 絵コンテ・演出・作画・背景・動画・仕上げ:紺野大樹 小林さんちのメイドラゴンS|OP|愛のシュプリーム! 2021年 絵コンテ・演出:石原立也 作画監督:丸木宣明、門脇未来 原画:浦田芳憲、石立太一、髙橋真梨子 マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 2nd SEASON -覚醒前夜-|OP|ケアレス 2021年 ディレクター:吉澤翠 作画監督:谷口淳一郎 原画:宮井加奈、松浦力、安食圭、横屋健太、秋葉徹、佐藤隼也、西澤真也、高橋みき、小森良、久野紗世、村木智彦、Chansard Vincent、渋谷勤、高野晃久、川田和樹、長田寛人 アイドルランドプリパラ|OP|OPEN DREAM LAND! 2021年 絵コンテ・演出:吉原達矢 作画監督:原将司 原画:青木優衣、秋津達哉、河野敏弥、櫻井琴乃、貞方希久子、gem、島田さとし、武川愛里、徳野雄士、中山竜、那花優統、西谷衆平、前田顕、松浦麻衣、満田一、米田光宏、吉原達矢 86-エイティシックス-|OP2|境界線 2021年 絵コンテ・演出:山本健 作画監督:川上哲也 原画:辻彩夏、笠原由博、波部崇、本村晃一、降矢瑞生、稲田正輝、小川莉奈、竹田茜、相音光、喜友名陽、寺本将悟、牧野和俊、山本健 ・山本健氏による解説 海賊王女|OP|海と真珠 2021年 ディレクション:山下敏幸 絵コンテ・演出:藤井サキ 原画・作画監督:中澤一登 第二原画:片山貴仁、服部聡志、大谷里恵、渡辺愛、MOCHOKO、下妻日紗子、具志堅眞由、津坂美織、大曾根唯、原修一、平岡恵実、氏平達綺、沼田くみ子、福原麻衣 takt op.Destiny|OP|タクト 2021年 絵コンテ・演出:清水健一 総作画監督:長澤礼子 作画監督:原科大樹 原画:澤田英彦、柿木田隼人、清水健一、伊藤優希、箕輪豊、西川千尋、久貝典史、小田剛生、前並武志、もりともこ、小林恵祐、斎藤圭一郎 古見さんは、コミュ症です。|OP|シンデレラ 2021年 絵コンテ:矢嶋哲生 演出:川越一生 作画監督:難波功、早川麻美、野村治嘉 原画:鳥井隼人、谷口俊一郎、ウィリアム・リー、廣田茜、小川茜、中野悟史、村田理、安田周平、宮崎詩織、波川裕、浅野元、青木里枝、金城美保、近藤瑠衣、是本晶、一石小百合、香月麻衣子、田島瑞穂、佐藤和巳、難波功、早川麻美、野村治嘉 王様ランキング|OP1|BOY 2021年 絵コンテ・演出:八田洋介 作画監督:野崎あつこ 原画:小笠原真、佐藤利幸、津曲大介、鴨居知世、ロネクレア、冨樫友紀、大城勝、阿部愛由美、上関彩花、島袋奈津希、野田猛、万怡、大房彩花 先輩がうざい後輩の話|OP|アノーイング!さんさんウィーク! 2021年 絵コンテ・演出:竹下良平 作画監督:武藤幹、渥美智也、板倉健、室田雄平 原画:大迫光紘、佐藤歩野花、平山寛菜、井手上義英、長尾圭吾、宮原拓也、じゅら、太田慎之介、古東徹、小室有土、ウクレレ善似郎、尾辻󠄀浩晃、Maring Song 無職転生 ~異世界行ったら本気だす~|ED2|風と行く道 2021年 絵コンテ・演出:竹下良平 作画監督:髙橋瑞紀 原画:内山玄基、川崎愛香、榊原大河、佐藤利幸、須川康太、中小路佳毅、二宮奈那子、藤本航己、松隈勇樹 ONE PIECE|OP(第1000話)|ウィーアー! 2021年 絵コンテ・演出:小山保徳 オリジナル絵コンテ:宇田鋼之介 作画監督:松田翠 原画:松田翠、横山健次、前並武志、椅子汰、おだし、北崎正浩、石上ひろ美、涂泳策、小島崇史、杉薗朗子、ほねほね 平家物語|OP|光るとき 2022年 絵コンテ・演出:山田尚子 作画監督:小島崇史 作画:小島崇史、山口明子、うなばら海里、木曽勇太、古川良太、ちな、もああん、Maring Song、長屋誠志郎、松本翔吾 その着せ替え人形は恋をする|OP|燦々デイズ 2022年 絵コンテ・演出:梅木葵 作画監督:石田一将 原画:けろりら、西原恵利奈、吉川知希、宮内崇、Meka Aoratos、渡部さくら、信州雨中、山本ゆうすけ、新沼拓也、高橋尚矢、山崎爽太、小林恵祐 第二原画:コズエ ・梅木氏による解説 その着せ替え人形は恋をする|ED|恋ノ行方 2022年 エンディングアニメーション:ふたた 明日ちゃんのセーラー服|OP|はじまりのセツナ 2022年 絵コンテ・演出:黒木美幸 作画監督:河野恵美、川上大志 原画:末田晃大、錦織敦史、岡田直樹、おだし、山口智、米澤彩織、辻雅俊、藤田春香、鈴木大、植田華菜子、きーくん、植村淳、中村章子 明日ちゃんのセーラー服|ED|Baton 2022年 絵コンテ・演出・原画:中村章子 ONE PIECE|OP24|PAINT 2022年 演出:伊藤聡伺 作画監督:松田翠 原画:涂泳策、井野真理恵、小島崇史、Bahi JD、黒崎隼人、杉薗朗子、志田直俊、前並武志、小島えり、Henry Thurlow、ホネほね、山本健、髙嶋宏之、橋本敬史、北原広大、杉田柊、王潤澤、高橋成美 王様ランキング|OP2|裸の勇者 2022年 絵コンテ・演出・撮影監督・編集:山下清悟 総作画監督:野崎あつこ、河毛雅妃 作画監督:村田理 原画:MYOUN、Vercreek、岩澤亨、小笠原真、julian b、佐藤利幸、野崎あつこ、坂詰嵩仁、野田猛、ロネクレア 進撃の巨人 The Final Season Part 2|OP|The Rumbling 2022年 絵コンテ・演出・作画監督・原画・デジタル動画:小島崇史 プリンセスコネクト!Re Dive Season 2|OP|Lost Princess 2022年 絵コンテ・演出:山本健 作画監督:渡辺舞 原画:杉田柊、渡部尭皓、TOMATO、柳澤彼方、坂詰嵩仁、久武伊織、針井新哉、宮崎創、佐藤利幸、UMP、西谷衆平、宗圓祐輔、福元陽介、淵本宗平、おだし、山本健 ・山本健氏による解説 明日ちゃんのセーラー服|ED(第4話)|明日ちゃんのなわとび 2022年 絵コンテ・演出・作画・仕上げ:浅賀和行 デリシャスパーティ♡プリキュア|OP|Cheers!デリシャスパーティ♡プリキュア 2022年 絵コンテ:深澤敏則 演出:飛田剛 作画監督:油布京子、上野ケン 原画:板岡錦、上田由希子、小泉寛之、松田千織、伊藤史華、宮原拓也、谷本馨、水野辰哉、徳田大貴、小出真也、横田拓己、斎藤敦史、山本由美子、菅野芳弘、今井美紀、相澤里佳 ポケットモンスター(2019)|OP4|1・2・3(サトシとゴウ) 2022年 絵コンテ・演出:上田華子 作画監督:安田周平 原画:村田理、西谷泰史、中野悟史、難波功、一石小百合、矢嶋哲生、山崎玲愛、前並武志、辻早智子、大橋藍人、左加田愛子、忍田雄介、松原徳弘、伊藤京子、高星佑平、海老沢咲希、吉野真一、香月麻衣子、河毛雅妃、森山愛弓、冨樫友紀、篠原隆、小出紋加、安田周平 第二原画:友部奈津美、神垣弥生 かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-|ED|ハートはお手上げ 2022年 絵コンテ・演出:大野仁愛 作画監督:久貝典史 原画:伊藤優希、三浦琢光、大谷藍生、久貝典史、大野仁愛、小林恵祐 古見さんは、コミュ症です。(第2期)|OP|青100色 2022年 絵コンテ:矢嶋哲生、川越一生 演出:川越一生 総作画監督:中嶋敦子 作画監督:難波功、野村治嘉 原画:佐藤和己、鳥井隼人、田島瑞穂、香月麻衣子、ウイリアム・リー、上田華子、川畑えるきん、藤本航己、石丸史典、青木里枝、早川麻美、谷口俊一郎、小川茜、小市由佳、金城美保、近藤瑠衣、緒方浩美、難波功、野村治嘉 古見さんは、コミュ症です。(第2期)|ED|小喋日和 2022年 演出・文字コンテ・背景:藤本航己 作画:藤本航己、上田華子、ウイリアム・リー、牛ノ濱由惟、高木啓明 処刑少女の生きる道|ED|灯火セレナード 2022年 コンテ・演出・作画・背景:斎藤圭一郎 可愛いだけじゃない式守さん|OP|ハニージェットコースター 2022年 絵コンテ・演出:猫富ちゃお 総作画監督:菊池愛、山野雅明、渥美智也 作画監督:山野雅明、板倉健、歩宇、中尾和麻、平山寛菜、澤井駿、近響子、納武史 原画:大迫光紘、平山寛菜、ウサホリ、近響子、きーくん、じゅら、ミャン、室賀彩花、中尾和麻、沢田犬二、佐藤修太、Nicca、尾辻浩晃、こまる、宮原拓也、小室有土、水野公彰、八木佐織 ・Vコンテ映像 ・猫富ちゃお氏による演出修正素材①②③ ■平山寛菜 タイトル出た後の止め絵の3枚目の原画、39秒あたり(式守さんがアップになっていって目にハートが映るとこ)の作監(ご本人のTwitterより) ■ミャン 30~34秒あたり(じゃれ合う和泉くんと犬束、それを見てムッとしてる式守さん)(ご本人のTwitterより) ■沢田犬二 43秒あたり(和泉くんがハッとしてから式守さんと見つめ合うまでの回り込むところ)(原画) ■こまる サビの映画パロディのアクション一連(原画) ちなみにアリスの世界観や荒野の背景は『魔女の宅急便』の美術監督などで知られる大野広司氏が担当したとのこと(猫富氏のTwitterより) 可愛いだけじゃない式守さん|ED|Route BLUE 2022年 エンディングアニメーション:Hurray! SPY×FAMILY|OP1|ミックスナッツ 2022年 絵コンテ・演出:石浜真史 作画監督:浅野恭司 原画:石浜真史、大倉啓右、木曽勇太、山内遼、甲斐肇、杉田柊、綾きらら、酒井智史、富岡海任、大久保正尚、橋本尚典、村上達也、葛原詩乃、星野拓、小林祐、宮沢聖磨、青木駿介、おだし、油谷陽介 第二原画:CloverWorks、東可楠子 SPY×FAMILY|ED1|喜劇 2022年 絵コンテ・演出:錦織敦史 作画監督:嶋田和晃 原画:錦織敦史、中村章子、志村恵美子、中路景子、田寄雅郁、佐野隆雄、須藤智子、道下康太、都築遥、末田晃大、伊藤香織 かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-|ED(第5話)|My Nonfiction 2022年 EDディレクター:Vercreek アオアシ|OP2|Presence 2022年 絵コンテ・演出:湯川敦之 作画監督:後藤隆幸、中武学、山口飛鳥、会津五月 原画:高橋優也、会津五月、中武学、鈴木健司、中西寛、藤巻裕一、川合正剛、青木香菜、小磯由佳、林弘子、櫛渕まなぶ、中本尚、熊谷小夏、一居一平 第二原画:田中基寛、鄭宏緯、朱明傑、村長由紀、合田麻美 リコリス・リコイル|OP|ALIVE 2022年 絵コンテ・演出:足立慎吾 作画監督:山本由美子 原画:高橋沙江子、二宮壮史、竹内由香里、須藤智子、森田莉奈、朱原デーナ、小松沙奈、福田祐樹、伊藤祐毅、沢田犬二、世良コータ、徳岡紘平、寺本将梧、合田浩章、中村直人、原田大基、和田慎平 第二原画:横山優衣、安岡幸恵 ・終盤の千束とたきなが蹴り合うカットは映画『スタンド・バイ・ミー』のオマージュではないかという説がある(参考ツイート)。非常に丁寧な描写なので必見。 ■森田莉奈 中盤のカフェ内あたり(ご本人のTwitterより) ■沢田犬二 爆発後のアクション(ご本人のTwitterより) リコリス・リコイル|ED|花の塔 2022年 絵コンテ・演出:足立慎吾 原画:山本由美子 BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS|OP11|きらりらり 2022年 絵コンテ・演出:福井のぞみ 作画監督:夘野一郎 原画:西尾鉄也、夘野一郎、清水義治、志水涼歩、高木勝弘、小澤和則、今泉健、持田愛、中島愛、井上みゆき、中村ユイ、Kay Yu、Chansard Vincent、福井のぞみ、甲田正行 第二原画:新藤健人、小田まり、スタジオフォーカス ・西尾氏が久々の参加。 ・サビのアクションはOP1、ボルトが走るところはNARUTO疾風伝OP16のオマージュ? サマータイムレンダ|OP2|夏夢ノイジー 2022年 絵コンテ・演出:中野悟史 総作画監督:松本美季 作画監督:辻雅俊、佐藤義久 原画:酒井智史、上田華子、鳥井隼人、河毛雅妃、川越一生、小野可奈子、今井有文、松田真路、安田周平、香月麻衣子、ウィリアム・リー、爲水翔太郎、難波功、山内遼、田頭悠郎、新田知子 第二原画:寺島幸一、東田晴子 サマータイムレンダ|ED2|失恋ソング沢山聴いて 泣いてばかりの私はもう。 2022年 絵コンテ・演出・原画:上田華子 よふかしのうた|OP|堕天 2022年 絵コンテ・演出:宮西哲也 作画監督:佐川遥、篠原佑太 原画:福田周平、長濱佑作、篠原佑太、柴田駿、山崎敦子、斉藤茉利、田邊博、小琳、露木愛里 第二原画:野口智也、しろくま、R.I.C、ライデンフィルム東京スタジオ、長谷川亮太 ■小琳 間奏後の順番に空から降ってくるところ(ご本人のTwitterより) メイドインアビス 烈日の黄金郷|OP|かたち 2022年 絵コンテ・演出:小出卓史 原画:荒木裕、井上和俊、大島貞生、おだし、川口千里、木曽勇太、けろりら、小里明花、三宮昌太、島袋奈津希、じゅら、杉田柊、杉本功、田中宏紀、谷紫織、辻彩夏、豊田暁子、鳥居貴史、中野圭哉、仲野晃一、永作友克、中村直人、西澤皓人、hmmg、廣江啓輔、平野勇一、穂積彩夏、矢能玖佳、山本ゆうすけ、和田慎平、小出卓史 第二原画:前田千景、辻響子、中山奈々、橋本七虹、吉田颯馬 風都探偵|OP|Private Eye 2022年 絵コンテ:椛島洋介 演出:種村綾隆 作画監督:宗圓祐輔 仮面ライダー作画監督:椛島洋介 総作画監督:蛯名秀和 原画:蛯名秀和、式地幸喜、冨永一仁、宗圓祐輔、今西亨、小畑賢、木村和貴、國松聖士、畑智司、藤本さとる、米井大稀、岩澤亨、大久保義之、黒崎隼人、小谷杏子、小林陽奈、佐藤正樹、三宮昌太、柴田駿、土井田竜健、中小路佳毅、西脇拓己、松田寛 風都探偵|ED|罪と罰とアングラ 2022年 絵コンテ:長井龍雪 演出:長井龍雪・森山博幸 作画監督:小松原聖、中島順 メカ作画監督:新妻大輔 総作画監督:小松原聖 原画:式地幸喜、富永一仁、今西享、木村和貴、國松聖士、柴田駿、新妻大輔 サイバーパンク エッジランナーズ|ED|Let You Down 2022年 EDディレクター・絵コンテ・演出・原画・色彩設計・撮影:米山舞 僕のヒーローアカデミア(第6期)|OP1|ひたむき 2022年 絵コンテ・映像コーディネーター:鈴木健一 演出:飛田剛 作画監督:林祐己 原画:林祐己、小森高博、姚杰善、本城恵一朗、談議祐子、村井孝司、木曽勇太、佐藤利幸、中拓郎、田村皐、久武伊織、鈴木理沙、倉本和希、門上洋子、音貝宵宇子 僕のヒーローアカデミア(第6期)|ED1|SKETCH 2022年 絵コンテ・演出・原画:飯田遥 作画監督:林祐己 ・116話、122話、124話は、サビ部分のカットがそれぞれのエピソードに関連したものに変更されている。変更箇所の原画も飯田氏が担当している模様(ご本人のTwitterより) 116話バージョン 特殊ED部分のカット SPY×FAMILY|OP2|SOUVENIR 2022年 絵コンテ・演出:荒木哲郎 作画監督:嶋田和晃 原画:岡郁美、藪本和彦、松井瑠生、早川麻美、松浦力、油谷陽介、笹川弥幸、柴田駿、杉田柊、中尾和麻、宗崎暢芳、村上達也、板岡錦、梅田貴嗣、上関彩花、千装直樹、大倉啓右、小林宏平、葛原詩乃、富岡海任、佐藤由紀、田中萌 第二原画:真鍋元 SPY×FAMILY|ED2|色彩 2022年 絵コンテ・演出:平尾隆之 作画監督:浅野恭司 原画:斎藤千尋、矢吹智美、岡本達明、下條祐未、田口愛梨、茂木琢次、加藤やすひさ、劉子涵、丸加奈子、葛原詩乃 第二原画:宇佐見メリー、麻田聡美、上道巧弥、SAFE HOUSE studio 制作協力:CLAP 名探偵コナン 犯人の犯沢さん|OP|捕まえて、今夜。 2022年 絵コンテ・演出:新井陽次郎 作画監督:斉藤千恵 原画:おだし、斉藤千恵、大澤正典、川尻健太郎、川口隆、関みなみ、亀田祥倫、久保田誓 ヤマノススメ Next Summit|OP|想いのち晴れ 2022年 絵コンテ・演出:伊礼えり 総作画監督:松尾祐輔 作画監督:河本有聖 原画:紺野大樹、大橋勇吾、伊礼えり、牟田亮平、平山寛菜、佐藤利幸、松本元気、大泉勇斗、江畑諒真、貞元北斗、木曽勇太、渡辺暁子、田中宏紀、新海良佑、みやち、上原史之 ・河本有聖氏による作監修正①②③ ・松尾氏の総作監修はイントロの登頂写真の集合絵のみだったらしい(河本有聖氏のTwitterより) ■新海良佑 小春部長が部室からとび出して来るところから親たちが談笑してるところまでの4カット(ご本人のTwitterより) ■みやち ひなたがあおいを引っ張り上げて背中を押す2カット(ご本人のTwitterより) ヤマノススメ Next Summit|ED|扉を開けてベルを鳴らそう 2022年 エンディングアニメーション:吉成鋼 ・毎回映像が異なっており、特殊エンディングだった3話と12話を除いて、全部で10パターン存在する(公式動画は1話バージョン) ぼっち・ざ・ろっく!|OP|青春コンプレックス 2022年 絵コンテ・演出:斎藤圭一郎 作画監督:けろりら 原画:山本ゆうすけ、けろりら、吉田奏子、新垣一成、伊藤優希、東可楠子、濱口明、梅木葵、米森雄紀、高橋沙妃、マエダ、横田拓己、堀口悠紀子、ちな、久武伊織、本田舞波、MYOUN、山崎淳、KAWAHAGI、小田景門、斎藤圭一郎 第二原画:藤原佳幸 チェンソーマン|OP|KICK BACK 2022年 絵コンテ・演出・3DCG・撮影監督・編集:山下清悟 総作画監督:杉山和隆 作画監督:松浦力、山﨑爽太 原画:藤本航己、宮島直樹、Tam Lu、Vercreek、Benjamin Faure、Chris、Extra、盧泰瑋、山本彩、オスミン、庄一、りく、10十10、伊藤進也、黒崎隼人、富岡海任、渡辺啓一郎、御所園翔太、中山竜 第二原画:林原麻紀、立花☌之、靏田尚見、李朗賢、江田玲美、羽賀晴生、島田千裕、川村乃愛 作画協力:もああん ・山崎爽太氏による作監修正 ・もああん氏担当パート ■オスミン 映画館のところ(ご本人のTwitterより) ■黒崎隼人 カタツムリの写っているカット、パワーの後ろで爆発が起こっているカット(ご本人のTwitterより) ■富岡海任 チェンソーマンが建物や地面に3回突っ込むところ(ご本人のTwitterより) ■Tam Lu 富岡氏のパートの直後のチェンソーマンが飛び出してくるところ(ご本人のTwitterより) Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-|OP|どきどきアイデアをよろしく! 2022年 絵コンテ・演出:新井陽次郎 作画監督:古橋聡 原画:古橋聡、辻雅俊、おだし、倉田衛、島田夢加、シワスタカシ、五藤有樹、住本悦子、頼志青、azoura、佐藤由貴、堀尾紘(ノンクレジット) ■おだし タイトル前のペンキ塗ってるところ(ご本人のTwitterより) うる星やつら|OP1|アイウエ feat. 美波, SAKURAmoti 2022年 絵コンテ・演出:山下清悟 作画監督:近岡直 原画:坂口歌菜子、石川準、増田由佳、間﨑渓、刈谷仁美、櫻井哲也、宇田川大水、谷垣慧実、野澤かれん、西原千恵、加藤万由子、加藤ふみ、小池響、平井琴乃、石舘波子、小澤和則、冨樫友紀、波賀野義文、阿見圭之介、須藤瑛仁、坂詰嵩仁 第二原画:旭プロダクション、井津宏典 制作:スタジオコロリド teamクロマト ■坂口歌奈子 サビのラムのダンス(スタジオコロリド公式Twitterより) ■増田由佳 オタ芸のところ(スタジオコロリド公式Twitterより) ■谷垣慧実 ステージからラムが寄ってくるところ(スタジオコロリド公式Twitterより) ■冨樫友紀 公園の遊具をぐるぐる回すカット(ご本人のTwitterより) ■須藤瑛仁 ドット絵(ご本人のTwitterより) BLEACH 千年血戦篇|OP1|スカー 2022年 絵コンテ・演出:田口智久 総作画監督:長谷川亨雄 作画監督:とみながまり、川崎玲奈 作画監督協力:Cindy H. Yamauchi、滝口弘喜、堀越久美子 原画:工藤昌史、小松原聖、山本航、小澤早依子、中小路佳毅、菅野芳弘、佐藤由紀、河野紘一郎、鈴木里奈、酒井智史、鄭泳勲、滝口弘喜、河本零王、松嶋かおり、堂佳織、和田佳純、永野裕大、葛原詩乃、HAN SEUNGAH、FEI HUNG、Kay Yu、ウーカタ、FASTO、Nismogo、戴晨茄 第二原画:柴美波、木下千恵 ・コンテ撮との比較映像 チェンソーマン|ED(第2話)|残機 2022年 絵コンテ・演出・原画・動画・色指定・検査・仕上げ・背景美術:刈谷仁美 チェンソーマン|ED(第3話)|刃渡り2億センチ 2022年 絵コンテ・演出:maxilla、神谷雄貴 原画:りく、庄一、10+10 特殊作画:平岡政展、maxilla、神谷雄貴 作画協力:usi、髙宮平、松本愛加、maxilla、園川舞美 ■10+10 冒頭のスローのとこら辺(ご本人のTwitterより) ■りく 特殊タッチのカット何箇所かとサビ部分(ご本人のTwitterより) ■庄一 46秒~50秒あたりのチェンソーマン、その後のマキマ、最後の3人のところ(ご本人のTwitterより) チェンソーマン|ED(第4話)|錠剤 2022年 絵コンテ・演出・作画:coalowl アークナイツ【黎明前奏/PRELUDE TO DAWN】|OP|Alive 2022年 コンテ・演出・作監:渡邉祐記 原画:村上貴哉、蒲原果歩子、佐藤里咲、永井里奈、斎藤亮太、糸山礼央、りお、清水海都、杉田柊、渡邉祐記 第二原画:三腰航平、山名めぐみ、須佐祥智、井中麻仁、立野杏奈、守重蛍 ツルネ -つながりの一射-|OP|℃ 2023年 絵コンテ・演出:山村卓也 作画監督:門脇未来 原画:石立太一、佐藤達也、熊野誠也、宮城良、大野由里加、佐藤知美 お兄ちゃんはおしまい!|OP|アイデン貞貞メルトダウン 2023年 絵コンテ・演出:渡辺明夫 作画監督:今村亮、山﨑匠馬 原画:わた、佐々木裕典、山村洋貴、今井香里、松浦力、古川嗣英、阿部厳一朗、Kay Yu、みとん、銀さん、邱家和、中井杏、澁谷健太郎、内山玄基、永山歩実、新垣一成、町野倫大、松隈勇樹、カナ、フクロウP 第二原画:富川加菜、加賀朱莉 ■わた イントロ2カット(ご本人のTwitterより) ■松隈勇樹 回りながらワイプでinしてくるみはり、かえでともみじがノリノリで横揺れしてるところ、〇×ポーズのまひろ(ご本人のTwitterより) お兄ちゃんはおしまい!|ED|ひめごと*クライシスターズ 2023年 エンディングアニメーション:鈴木典光(ノンクレジット) うる星やつら|OP2|アイワナムチュー feat. asmi, すりぃ 2023年 絵コンテ・演出:ソエジマヤスフミ 作画監督:近岡直 原画:小長井美南、宮川駿、超級豆仁、廣原寧人、岡野幸男、山口菜、永山もも、ひのたかふみ 第二原画:李文韜、無錫極速蝸牛動畫、单学猛、甄浩、葛麗林、Cocamantot、Jhun Zulueta、Jed Panulin、Yuepants ■宮川駿 0 12~0 20まで(角を掴まれるラムの横顔~見つめ合うラムとあたる)(ご本人のTwitterより) ■超級豆仁 0 20~0 38あたり(ラムがあたるに抱きつこうとして失敗するところ~飛んでく弁天とおユキをテンが見てるところ)(ご本人のTwitterより) 僕のヒーローアカデミア(第6期)|OP2|ぼくらの 2023年 絵コンテ:中山奈緒美、中村豊 演出:飛田剛 作画監督:林祐己 原画:林祐己、中村豊、木曽勇太、杉田柊、久武伊織、杉本蘭子、村上李香、姚杰善 ■村上李香 最後の1年A組(ご本人のTwitterより) 僕のヒーローアカデミア(第6期)|ED2|キタカゼ 2023年 絵コンテ・演出:飯田遥 作画監督:林祐己 原画:馬場充子、山口杏奈、森公太、久武伊織、紫津本まよ、稲留和美、橋本治奈、比良豊、長谷川早紀、佐藤由紀、飯田遥 BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS|OP12|宿縁 2023年 絵コンテ・演出:阿部記之 作画監督:夘野一郎 原画:伊藤秀次、桝田浩史、甲田正行、小柳達也、近藤大空、田中ちゆき、佐藤綾子、崎本さゆり、片山美和、今泉健、持田愛、関根柚月、境祥二郎、福田皖、john bosco、Proro、Kay Yu 第二原画:関根柚月、小田まり、竹本早耶香、宮川治雄、木下颯太、王悦姍、米倉すみれ、太田宣貴、スタジオフォーカス、DRMOVIE、SuzuzhanaStudio BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS|ED23|またね 2023年 絵コンテ:黄成希、jay1jay1jay1 演出:黄成希 演出補佐:張家豪 作画監督:黄成希 原画:シュウ浩嵩、Curie Lu、Spencer Wan、jay1jay1jay1、張家豪、春花、畢紫强、鐘深哲、于米提江、高尚、丘陵、大小姐、姚松林、周方明、鍋巴蛋、山下宏幸、黄成希 第二原画:紙欣Dream、唐悌程、李仙妮、小可愛動畫 ■Spencer Wan 拳を合わせるボルトとカワキ(ご本人のTwitterより) カードファイト!! ヴァンガード will+Dress Season2|ED|Re-raise 2023年 エンディング映像制作・イラスト・アニメーション・写真:めばち、五十嵐海、謎のアニメ団 火狩りの王|OP|飛花落花 2023年 絵コンテ・演出・編集:沓名健一 演出補:望月新 作画監督:沓名健一、海谷敏久 原画:荒木佑太、末澤慧、嶋田聡史、新垣一成、山下悠樹、吉井勝也、谷紫織、daigan ひろがるスカイ!プリキュア|OP|ひろがるスカイ!プリキュア ~Hero Girls~ 2023年 絵コンテ:小川孝治 演出:飛田剛 作画監督:斎藤敦史 原画:板岡錦、柳澤たいよう、髙橋詩奈子、水野辰哉、TOMATO、けろりら、鈴木豪、和田慎平、フルヤヨウコ、丸山大勝、椛島洋介、森宗弘樹、宮原拓也、志田直俊、中谷友紀子、安田周平、山本由美子、中村直人 名探偵コナン|OP57|RAISE INSIGHT 2023年 OPディレクター・絵コンテ・撮影・編集:中田岳 / GAC(spirot inc.) 演出:ふくだのりゆき 総作画監督:須藤昌朋 作画監督:岩井伸之、清水義治 原画:鈴木藤雄、田中良、井元愛夕、斉藤千恵、津吹明日香 第二原画:今村万理子、北山小百合、スタジオ・ブーメラン スキップとローファー|OP|メロウ 2023年 絵コンテ・演出:出合小都美 総作画監督:梅下麻奈未 作画監督:天野和子 原画:井上裕亮、小島明日香、瀬口泉、中山見都美、平山寛菜、鈴木和音、迫江沙羅、川妻智美、坪内克幸 第二原画:宮尾拓明、杉本蘭子 アイドルマスター シンデレラガールズ U149|OP|Shine In The Sky☆ 2023年 絵コンテ・演出:上田華子(バグフィルムズ) 総作画監督:井川典恵 作画監督:井川典恵、小池智史 原画:mockingbird、TOMATO、福地和浩、渡部由紀子、大久保俊介、松本元気、佐藤義久、土屋智義、けろりら、宮内崇、伊久美安里、内田究、佐藤弘明、bk、松井瑠生、三宮昌太、じゅら、Saitou、川崎愛香、車車人、CygamesPictures 落合良亮、田舎方順一、村田駿 第二原画:Nyouro、KitoZ、Solal Girardin、ツキシロコウ、ウナジュウ、Mahmoud、KAGO、雷韵、くれ、Mochi Kaeri、萩原愛紗アリ、小林操穂、DR MOVIE Kim Kyung-hwa、wei xu long、Kim Kwan-woo アイドルマスター シンデレラガールズ U149|ED(第1話)|よりみちリトルスター 2023年 絵コンテ・演出:寺本将梧 総作画監督:井川典恵 作画監督:佐々木洋也、高妻匠 原画:才田圭之介、綾きらら、伊藤史華、伊藤正士、榊原大河、三宮昌太、高嶋宏之、三木宣人、らるる、力徳欽也、渡部尭晧、CygamesPictures 愛甲剣士、田舎方順一、井上簾太、落合良亮、兼子慎哉、諸冨直也 第二原画:CygamesPictures チンシトウ、DR MOVIE Kim kwan-woo、Cho Chae-won、Hong Da-young、Lee Soo-yeon、wei xu long 魔法少女マジカルデストロイヤーズ|OP|MAGICAL DESTROYER 2023年 絵コンテ・演出・作画監督:MARZA ANIMATION PLANET/沓名健一 原画:ハコワレ、中村絢音、小川完、野中正幸、大島縁、佐藤利幸、張魏林、土屋亮介、吉岡毅、小野寺蓮、八雲Crack、勝又聖人、室井康雄、谷紫織、杉村絢子 魔法少女マジカルデストロイヤーズ|ED|Gospelion in a classic love 2023年 絵コンテ・演出・作画・仕上げ・背景:紺野大樹 天国大魔境|OP|innocent arrogance 2023年 絵コンテ・演出・作画監督・撮影:Weilin Zhang 原画:Weilin Zhang、森匡三、Curie Lu、Kay Yu、内山玄基、山下清悟、Moaang、ニコちゃん、小野寺蓮、藤本航己、伍柏諭 ・Weilin Zhang氏によるパートバレ 天国大魔境|ED|誰も彼も何処も何も知らない 2023年 絵コンテ・演出・作画監督:南方研究所 原画:南方研究所、髙田晃、西川千尋、伊東ありさ、中西寛、具志堅眞由、渡辺愛、天羽史季、平野翔、会津五月、玉井公子 第二原画、桑谷伊智、小野あゆ美、Yostar Pictures 機動戦士ガンダム 水星の魔女|OP2|slash 2023年 絵コンテ・演出:神谷雄貴 キャラクター作画監督:戸井田珠里、平山円、堀井久美、大野勉、中村佑美子 メカニック作画監督:久壽米木信弥、鈴木勘太 原画:杉山和隆、朱浩然、世良コータ、濱崎秀樹、猫山道節、佐々木貴宏、長原圭太、小谷杏子、野崎真一、澁川大祐、宇良隆太、仁井学、鈴木勘太、宮川駿、冨田与四一、宇田早輝子、大張正己、間路真実ノ介、山田有慶、西島加奈、けろりら 第二原画:高井里沙、高久美弥 特殊作画:平岡政展 ■朱浩然 水に落ちるミオリネの2カット(ご本人のTwitterより) ■澁川大祐 サビのところ(ご本人のTwitterより) ■大張正己 ダリルバルデ(ご本人のTwitterより) ■間路真実ノ介 スンってなってガンビット達と前に迫ってくるエアリアル(ご本人のTwitterより) 機動戦士ガンダム 水星の魔女|ED2|Red birthmark 2023年 ディレクター・2Dモーションデザイナー・撮影監督:大橋史 ビジュアルデベロップメント:大橋史、鈴木蓮 作画監督:長尾浩生 アニメーター:岩崎千加子、鵜飼ゆめ、久保雄太郎、国安悠太、滝沢潤、田中美妃、富樫一望、中田彩郁、橋本新、米谷聡美、宮かなえ、森下祐介、北田久登、服部美咲 ■岩崎千加子 サビ部分のミオリネ振り向き(ご本人のTwitterより) ■中田彩郁 サビの紅いダンスシーン(ご本人のTwitterより) ■米谷聡美 青空の中、スレッタに手をひかれるミオリネ(ご本人のTwitterより) ■北田久登 スレッタとミオリネが手を繋いでくるくるするところ(ご本人のTwitterより) 王様ランキング 勇気の宝箱|OP|GOLD 2023年 絵コンテ・演出:小嶋慶祐 総作画監督:野崎あつこ、村田理 作画監督:小嶋慶祐 原画:大房彩花、佐藤利幸、万怡、藤井望、猪野涼子、劉利、有木恵理、村田理、植竹茉奈、Akino Fukuji、小磯由佳、加賀遼也、小嶋慶祐、コズエ、須藤瑠美、前並武志、ロネクレア、亀田祥倫、津曲大介、Mehdi Aouichaoui、吉田奏子、ド・ミロ・ヴィクトリア、大嶋由葵 王様ランキング 勇気の宝箱|ED|あてもなく 2023年 絵コンテ・演出・作画・撮影:野崎あつこ ポケットモンスター リコとロイの旅立ち|OP|ドキメキダイアリー 2023年 絵コンテ:でんさおり 演出:森山愛弓 作画監督:山崎玲愛 原画:萩原慶汰、柳原好貴、高星佑平、松本めぐみ、辻早智子、宮沢聖磨、村司晃英、服部奈津美、前並武志、大野泰江、忍田雄介、安田周平、海老沢咲希、酒井裕未、宮田忠明、松原徳弘、田中修司、伊藤京子 第二原画:有村奈美 【推しの子】|OP|アイドル 2023年 絵コンテ・演出:山本ゆうすけ 作画監督:平山寛菜 作画監督補佐:山野雅明 原画:おだし、伊藤優希、けろりら、森久司、清澤唯人、まりんぐ・そんぐ、助川裕彦、新垣一成、斎藤圭一郎、山本由美子、宮原拓也、尾辻浩晃、小田景門、磯本雅大、澤井駿、TOMATO、宮内崇、奥田哲平、米村雅人、杉山和隆、山本ゆうすけ、動画工房作画部 卓子意、水野公彰 【推しの子】|ED|メフィスト 2023年 絵コンテ・演出・原画:中山直哉 作画監督:平山寛菜 ウマ娘 プリティーダービー ROAD TO THE TOP|OP|Glorious Moment! 2023年 絵コンテ:山本健 演出:淵本宗平 作画監督:山崎淳 原画:淵本宗平、おだし、栁澤彼方、久武伊織、福元陽介、前並武志、李明振、山本健、宮崎輝、針井新哉 テイルズ オブ ザ レイズ リコレクション|OP|Back to Life 2023年 監督・絵コンテ・演出:亀田祥倫 キャラクターデザイン・作画監督:小島崇史 原画:朱浩然、久武伊織、万怡、桝田浩史、Mahmoud Moftah、高木晴美、杉田柊、外島明和、ロネクレア、前並武志、加藤滉介、芳山優、綾きらら、金採恩、柳田君尋、中島駿、佐藤利幸、小嶋慶祐、河毛雅妃、小島崇史 OMEGA STRIKERS|OP|Go Strike! 2023年 監督・アニメーションキャラクターデザイン・作画監督:吉成曜 絵コンテ:今石洋之 演出:下平佑一 原画:大谷彩絵、安部葵、中務泰山、岩渕いづみ、千田崇文、真野佳孝、はるき、五十嵐海、すしお 第二原画:森美咲、今石洋之、吉成曜 呪術廻戦 懐玉・玉折|OP|青のすみか 2023年 絵コンテ・演出:神谷雄貴 総作画監督:小磯沙矢香 作画監督:飯野雄大 呪霊作画監督:飯島弘也 原画:富岡海任、三谷高史、大房彩花、高瀬丸、Moaang、辻彩夏、矢吹智美、油布京子、小磯由佳、津曲大介、米村雅人、朱浩然、重次創太、新垣一成、高士亜衣、木曽勇太、永野裕大、一ノ瀬結梨、飯田遥、田口愛梨、ddasang、神谷雄貴 特殊作画:平岡政展 第二原画:島田千裕、江田玲美、光岡美来、富川加菜、Ori、Mahmoud Mofter 呪術廻戦 懐玉・玉折|ED|燈 2023年 絵コンテ・演出:新井陽次郎 原画:MAPPA りく、新井陽次郎 第二原画:MAPPA 庄一、吉田千尋、吉川由華、佐々木そい、長谷川東子 るろうに剣心 ー明治剣客浪漫譚ー|OP1|飛天 2023年 絵コンテ・演出:板村智幸 演出助手・カラースクリプト:滝沢いづみ 作画監督:西位輝実、戸猪とし子 アクション作画監督:菊地勝則 プロップ作画監督:小管和久 原画:西位輝実、田澤潮、滝山真哲、冨田与四一、ひのたかふみ、安藤鴨哲、高田浩美、上野卓志、釘田沙来、石山寛、近藤大空、山本葉、小梶慎也、池田志乃、鈴木理沙、黒島剣、長谷川哲也、井村学、木村友美、林隆祥、永野美春、やまだまや、石塚早華、板村智幸 第二原画:ライデンフィルム東京スタジオ 幕暁銀、成田光希、林赤 MIX MEISEI STORY ~二度目の夏、空の向こうへ~|OP2|アマリリス 2023年 絵コンテ:向井雅浩 演出:ひのたかふみ アクション作画監督:松田真路 総作画監督:牧孝雄 原画:谷口嘉浩、堀田翔一、佐々木景子、片山美和、ZYES、野田康行、泉明宏、能地清、細田沙織、新村杏子、けろりら、増井宏行、梅大臣、鮫島寿志、安藤幹彦、細萱明良、加藤健二、興村忠美、堀澤聡志、福江光恵、中島美子、横山隆、牧孝雄、中村進也、ひのたかふみ わたしの幸せな結婚|OP|貴方の側に。 2023年 絵コンテ・演出:廣江啓輔 作画監督:辻雅俊 原画:新井伸浩、大橋藍人、川口千里、川瀬蛍、栗原裕明、黒田結花、小出卓史、室井俊介、徳岡紘平、豊田暁子、永作友克、永野裕大、長原圭太、西澤皓人、西谷文臣、芳我恵理子、服部聰志、平野勇一、米澤彩織、和田慎平、廣江啓輔 第二原画:Kinema citrus 前田千景、西澤皓人 シャドウバースF セブンシャドウズ編|ED|シェケナーレ 2023年 絵コンテ・演出:林直孝 作画監督:原田大基、松本翔吾、新田靖成 原画:藤原奈津子、福田瑞穂、伊部由起子、榊原大河、横尾雄太、佐藤静香、仁井学、廣澤治嘉、野口孝行、鎌田圭寿未、井上美優、藤木奈々 第二原画:スタジオ・ライブ、サムシング吉松、湯川純、佐藤菜穂、菅原朋枝、中曽根詩織、太田りな、駒場太一、MICOアニメーション ゾン100 ~ゾンビになるまでにしたい100のこと~|ED|ハピネス オブ ザ デッド 2023年 絵コンテ・演出:上田華子 作画監督:烏宏明 原画:上田華子、栗西祐輔、浦田楓馬、国行由里江、むらせまいこ、油布京子、菊池有騎、竹本早耶香、宮崎輝 第二原画:柏木彩花、上田恵未、並木祐一、古川梨紗、曽根竜輝、木村俊綺、studio gram ・線撮動画 ONE PIECE|ED19|Raise 2023年 絵コンテ・演出:道端菜名実 作画監督:森佳祐(ノンクレジット) 原画:24㎡、辻彩夏、坂将太朗、FASTO、佐藤颯、杉薗朗子、たくやまねる、荒木萌花、Chris、浅尾遥 無職転生Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~|OP1|spiral 2023年 絵コンテ・演出:和田慎平 作画監督:寺尾憲治 原画:邱家和、Kay Yu、大導寺美穂、FEI HUNG、葉瀚文、saitou、翁靖翔、范言新、小琳、栗西祐輔、荒木裕、清澤唯人、Kinema citrus 小出卓史 第二原画:富坂真帆 Fate/Samurai Remnant|OP|残夜幻想 feat. 六花 / スパイラル・ラダー 2023年 監督:温泉中也 原画:温泉中也、伍伯諭 ・伍伯諭氏は止め絵数枚のみで、それ以外は温泉中也氏の原画。(温泉中也氏のTwitterより) 呪術廻戦 渋谷事変|OP|SPECIALZ 2023年 絵コンテ・演出:神谷雄貴 作画監督:小磯沙矢香、矢島陽介 原画:富岡海任、渡辺啓一郎、大房彩花、盧泰瑋、中西優里香、山本彩、高士亜衣、田口愛梨、10+10、﨑山北斗、榎戸駿、坂詰嵩仁、小磯沙矢香、神谷雄貴 特殊作画:平岡政展 第二原画:江田玲美、立花昌之、島田千裕、富永あかり、黄陋銘、小川智暉、甘井桃、24㎡、ほうわ、宮路統子、鈴華勇太、小田まり、富川加菜、藤森蒼、グレンズそう、庄一、矢島陽介 作画協力:山﨑爽太、北村晋哉、野田友美 呪術廻戦 渋谷事変|ED|more than words 2023年 絵コンテ・演出:御所園翔太 原画:MAPPA 庄一、三谷高史 五等分の花嫁∽|OP|五等分の未来 2023年 絵コンテ・演出・作画監督:長田寛人 監修:吉澤翠 原画:宮井加奈、田舎方順一、宋喜永、油布京子、秋葉徹、砂田茂樹、高橋みき、角谷理、Juny、伊藤一樹、松田萌、渋谷勤、清水勝祐、野中美希、久納彩代、滝山真哲、川田和樹、鮫島寿志、志村亮、清水麻未、山田哲郎、和田賢人、牛ノ濱由惟、本田貫志 第二原画:田口愛梨、小岩正美、大谷洋一朗 ONE PIECE|OP25|最高到達点 2023年 絵コンテ・演出:石谷恵 作画監督:松田翠 原画:髙嶋宏之、椅子汰、BahiJD、FASTO、Chansard Vincent、大西亮、杉田柊、Chris、あもーじー、駿、坂将太朗、ホネほね、涂泳策、辻彩夏、杉薗朗子、高橋朋之、何紫薇、おだし、24㎡、杉山和隆、小島崇史、馬越嘉彦、森佳祐 ・石谷恵氏による各パート解説 ゾン100 ~ゾンビになるまでにしたい100のこと~|OP|ソングオブザデッド 2023年 絵コンテ・演出:川越一生 作画監督:難波功 原画:ウィリアム・リー、Håvard Skjeggestad Dale、中野悟史、上田華子、難波功、野村治嘉、小川茜、鳥井隼人、佐藤和已、石丸史典、田島瑞穗、浦田颯馬、田頭悠郎、島宏明、宮原拓也、うなばら海里、村田理 第二原画:香月麻衣子、曽根竜輝、中辻康成、松本まみ子 ・線撮動画 ■うなばら海里 アキラが水中に沈むカット(ご本人のXより) 葬送のフリーレン|OP1|勇者 2023年 絵コンテ・演出:斎藤圭一郎 作画監督:長澤礼子 原画:秦綾子、刈谷鴨秀、瀬口泉、山本ゆうすけ、大塚伸治、辻彩夏、河本有聖、亀澤蘭、澤田英彦、吉成鋼、原科大樹、藤本航己、小笠原真、桝澤彼方、蓑島綾香、松村佳子、李鑑修、岩澤亨、ちな、もああん、佐藤利幸、けろりら、小橋弘侑、山下祐、田中大喜 ■秦綾子 最初の鉛筆の線画のままで表現されているカット一連(中目貴史プロデューサーのXより) 葬送のフリーレン|ED(金曜ロードショー)|bliss 2023年 エンディングアニメーション:吉成鋼 ・金曜ロードショーで放送された初回2時間SPでのみ使用 お嬢と番犬くん|ED|Magie×Magie 2023年 EDキャラクターデザイン・作画監督:うなばら海里 EDディレクター・絵コンテ・演出:竹内雅人 原画:矢木沙織、鴨田英樹 魔法使いの嫁 SEASON2|OP2|眠らされたリネージュ 2023年 コンテ:五十嵐祐貴 演出:寺澤和晃 作画監督:井川麗奈 モンスターマテリアル:劇団イヌカレー・泥犬 原画:伊藤香奈、原科大樹、大野仁愛、伊藤優希、栁澤彼方、須藤瑛仁、宮川駿、谷口円来、阿比留隆彦、本城恵一朗、渚美帆、鬼澤佳代、真鍋透、ddasang、朱世杰、埼玉、渡部由紀子、赤坂俊士、菊地陽子、長原圭太、田中宏紀 盾の勇者の成り上がり Season 3|OP|SIN 2023年 絵コンテ・演出・3DCGアニメーター・撮影監督・編集:山下清悟 作画監督:世良コータ 原画:Kinema citrus 川瀬蛍、小出卓史、髙橋千尋、谷紫織、小松沙奈、黒田結花、Franziska van Wulfen、永作友克、Ryan White、Weilin Zhang、Hero、謝博傑、八雲Crack、今文、大泉勇斗、伊勢神紀、TOMATO、coge、佐藤利幸、まなもと、おぎ原まこと、吉井勝也、超級豆仁、Kaf Xu、Curie Lu、Jubei9、GEAR STUDIO 黄成希、jay1jay1jay1 第二原画:Kinema citrus 髙橋佑太朗、大矢由香、車車人、賴春林、李君怡、油桶、GEAR STUDIO 畢紫強、鐘深哲、寧波麦冬映画 邵寧、And、司見、尚亜旋、楊帆、鐘佳輝 ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- Rhyme Anima +|ED|Next Stage 2023年 絵コンテ・演出・編集:長添雅嗣 EDキャラクターデザイン・アニメーション:茶山ふう 作画協力:雛田ゆいち ゴブリンスレイヤーII|OP|Entertainment 2023年 絵コンテ・演出:播摩優 作画監督:寺尾憲治、古賀五十六、柑原豆真、山本周平(フロンティアワン)、石山寛 原画:古賀五十六、新田拓実、小沼よしい、早野正樹、吉岡勝、相澤秀亮、林隆祥、冨岡寛、廣瀬智仁、ライデンフィルム大阪スタジオ 吉岡忍 第二原画:ライデンフィルム京都スタジオ 荒木一成、國光奈々 梁卓彦、太田宣貴、大村佳鈴、山本早苗、山下夏実、神谷界、吉原嘉奈子、成田光希、上田恵未、片渕由歌、紅谷希 SPY×FAMILY Season 2|OP|クラクラ 2023年 絵コンテ・演出:湯浅政明 作画監督:嶋田和晃 原画:岡田直樹、高橋裕一、羽土真衣子、沢田犬二、植村淳、山口智、古橋聡、西井亮輔、平山寛菜、WIT STUDIO 亀田祥倫 第二原画:WIT STUDIO 村上俊純、ロネ クレア 16bitセンセーション ANOTHER LAYER|ED|リンク~past and future~ 2023年 絵コンテ・演出・作画:渡辺明夫 原画:吉成鋼、山本浩憲 アンデッドアンラック|OP1|01 2023年 絵コンテ・演出:松浦力 作画監督:守岡英行 原画:中村直人、大梶博之、石本俊一、佐藤浩一、小川隣、三輪和宏、大島塔也、尾石達也、松浦力 第二原画:福岡ゆう アンデッドアンラック|ED1|know me... 2023年 絵コンテ・演出・作画・背景・仕上げ:紺野大樹 薬屋のひとりごと|OP1|花になって 2023年 絵コンテ・演出:長沼範裕 作画監督:中谷友紀子 原画:井川麗奈、西村広、長谷川早紀、おだし、横田匡史、中谷友紀子 第二原画:亀山朋子、金淑禧、金垣希、金鍾明 ポケットモンスター テラパゴスのかがやき|OP|ハロ 2023年 絵コンテ・演出:冨安大貴 映像ディレクション・編集・カラーグレーディング・撮影・モーショングラフィックス・VFX:伊東正志 カラースクリプト・仕上げ:おつまみ アクション作画監督:忍田雄介 作画監督:伊藤京子 原画:安田周平、忍田雄介、海老沢咲希、酒井裕未、柳原好貴、吉野真一、花井柚都子、宮沢聖麿、高星佑平、涂泳策、宮田忠明、萩原慶汰、田中修司、辻早智子、山崎玲愛、松本めぐみ、大野泰江 第二原画:山本早苗、植田千湖、駒野楓矢、加藤理佐子、石塚空良、森山愛弓 ■安田周平 冒頭からタイトル出るまで(ご本人のXより) ■涂泳策 リコ達がレックウザの背中を走ってるカット(ご本人のXより) ■原画 リコのカット(公式Xより) ロイのカット(公式Xより) 進撃の巨人 The Final Season 完結編(各話版)|OP|最後の巨人 2023年 絵コンテ・演出:宮西哲也 作画監督:秋田学 原画:古俣太一、酒井智史、木曽勇太、武藤信宏、篠原祐太、ホネほね、福田祐樹、小室未来、blue、金到瑛、村田大亮、保村成、久木晃嗣 第二原画:島袋奈津希、野崎真一、松浦福美、仁志晃子、紅谷希、犬。、郭鋭、武永一輝 進撃の巨人 The Final Season 完結編(各話版)|ED|いってらっしゃい 2023年 絵コンテ・演出・キャラクターデザイン・作画監督:須藤瑛仁 原画:土管、けろりら、河本有聖、黃捷、杉本侑子、宮內崇、楫野裕翔、山田伸一郎、へイン、堂佳織、WIT STUDIO 近藤綾 第二原画:土管、久保大翔、鈴華勇太 ペルソナ3 リロード|OP|Full Moon Full Life 2024年 葬送のフリーレン|OP2|晴る 2024年 絵コンテ・演出:斎藤圭一郎 総作画監督:長澤礼子 作画監督:瀬口泉 原画:李鑑修、亀澤蘭、わた、神取万由子、松村佳子、佐藤利幸、平田有加、レベッカ松本、大塚伸治、吉成鋼、内山玄基、八重樫優翼、田中大喜、桝澤彼方、辻綾夏、髙木晴美、みふみ、森公太、小笠原真、岩澤亨、高瀬丸、藤本航己、濱田邦彦、山﨑絵美、小橋弘侑、西田達三、けろりら、原科大樹、刈谷暢秀 第二原画:斎藤圭一郎、瀬口泉 ・線撮動画(作品公式Xより) マッシュル-MASHLE- 神覚者候補選抜試験編|OP|Bling-Bang-Bang-Born 2024年 絵コンテ・演出:榎戸駿 作画監督:東島久志 原画:榎戸駿、合田浩章、蛯名秀和、滝山真哲、和田慎平、有原慧悟、虎ノ介堀、Proro、鈴木一穂、佐藤人美、茂木眞一、斎藤亮太、岩井優器、梶原悠里 第二原画:坂詰嵩仁、東野力也、山下典久、堀井律、Hachi、Rodrigo、Veras、jinen、Enrico Nobili、Yohan 薬屋のひとりごと|OP2|アンビバレント 2024年 絵コンテ・演出:イシグロキョウヘイ 作画監督:中谷友紀子 原画:中嶋敦子、高見明男、愛敬由紀子、油布京子、平山寛菜、菊池勉、香月麻衣子、張力文、酒井俊輝、正金寺直子、山岸葵、黒澤浩美、宮井加奈、一ノ瀬結梨、亀山朋子、筏井勝郡 第二原画:門倉世央子、林まい、棚町晶晃、吉永衣里、寺坂菜摘、狄飛廉 僕の心のヤバいやつ(第2期)|OP|僕は... 2024年 絵コンテ・演出:荒木哲郎 総作画監督:勝又聖人、瀬川健寿 作画監督:田中紀衣 原画:WIT STUDIO 杉田柊、大倉啓右、葛原詩乃、齋藤千尋、山本由美子、安食圭、油布京子、西原恵利香、大久保政尚、つしまゆりか、芳山優、紅谷希、青木駿介、西澤皓人、銀さん、宮本佐和子、杉本侑子、早川麻美、佐藤時人(エイトカラーズ)、SILVERLINK. 小林宏平、渡辺大貴 第二原画:宇田みさき、上道巧弥 ONE PIECE|OP26|あーーっす! 2024年 絵コンテ・演出:石谷恵 作画監督:森佳祐 原画:柏熊信、森佳祐、Chris、舘直樹、小島崇史、Chansard Vincent、Bahi JD、瀬口泉、おだし、ホネほね、劉志光、オスミン、イリヤ・クブシノブ、大西亮、渡邊巧大、杉薗朗子、深谷梨里花 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい|OP|はじめては全部君がいい 2024年 絵コンテ・演出:赤根和樹 作画監督:結城信輝 原画:渡部さくら、髙田晃、杉江敏治、清水奏太郎、金甫旻、三木達也、藤川太、藤優子、和図悠、松尾祐輔、吉川真帆、工藤裕加 第二原画:三木達也、ボンズ作画部 石川竜輔、ギフトアニメーション 濵田佳奈英 メタリックルージュ|OP|Rouge 2024年 絵コンテ:堀元宣、ひのたかふみ 演出:ひのたかふみ キャラクター作画監督:川元利浩 メカニック作画監督:横屋健太 原画:村木靖、柿田英樹、長野伸明、小松英司、伊藤秀次、富岡隆司、三輪和宏、藤巻裕一、津熊健徳、中澤勇一、三沢瑞希、尾崎有紗、増井宏行、阪口真由、香田智樹、酒井原美樹、金久保典江、福岡英典、吉田徹、倉本和希、吉井弘幸、堀田翔一、植野千世子、横屋健太、ひのたかふみ、堀元宣 うる星やつら(第2期)|OP1|ロックオン feat. はしメロ, 巡巡 2024年 絵コンテ・演出・撮影監督・3DCG・編集:神谷雄貴 演出助手・3DCG・モーショングラフィックス:山口駿 総作画監督:山田まさし 作画監督:山田まさし、石井ゆみこ 原画:高村和宏、阿部慈光、長田信博、石山正修、糸山礼央、佐藤元、岩永浩輔、ちぃー、山田まさし 第2原画:溝口さつき、イマジカインフォス ■山田まさし スタートからタイトルコールまでと、ラスト3カットの原画を担当(ご本人のXより) うる星やつら(第2期)|ED1|雷櫻 feat. 9Lana, SAKURAmoti 2024年 EDディレクター・原画:刈谷仁美 EDキャラクターデザイン・作画監督:陽子 ■刈谷仁美 イメージボード(ご本人のXより) ■陽子 担当原画の一部(ご本人のXより) 最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。|ED|because 2024年 絵コンテ・演出・原画・背景:Jamie Vickers 作画監督:葉増堯 ぶっちぎり?!|OP|Sesame 2024年 絵コンテ:内海紘子 演出:大峰輝之 作画監督:加々美高浩 作画監督補佐:伊藤晋之、齋田博之 原画:蛯名秀和、大峰輝之、岡田直樹、おだし、鴨居知世、斉藤千恵、酒井美佳、澤田早絵、関みなみ、髙野徹、滝山真哲、千葉道徳、久武伊織、三浦綺華、牟田亮平、吉崎雅博、芳山優 第二原画:センコウ、古池晴香、佐野詩織、中西寛、深澤美智、保科有紗、松山梅松 ぶっちぎり?!|ED|らぶじゅてーむ 2024年 絵コンテ:内海紘子 演出:鴨居知世 キャラクターデザイン・総作画監督:ちゃまこう 作画監督:堀江由美 原画:牟田亮平、吉崎雅博、鴨居知世、野間聡司、崔ふみひで、吉田琴音 第二原画:佐野詩織、松山梅松、センコウ、栗原なつ未、中沢ナオ、中西寛、平澤夏葉、吉田琴音、金子翔、奥村佑輝、劉暢、堀江由美 俺だけレベルアップな件|OP|LEveL 2024年 絵コンテ・演出:Choi Inseug 作画監督:Kim Jeongeun キャラクター監修:須藤智子 原画:Lee Gyeongmi、Jeong Haelee、Kim Mijeong、Kim Jieun、Lee Jumi、Kim Hyeonji、Yun Jiyoung、Hwang Sohee ・原撮映像(金子敦史PのXより) ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する|OP|Another Birthday 2024年 絵コンテ・演出:中村亮介 作画監督:吉田和香子 イラストアニメーション・編集:細居美恵子 原画:湯舟正博、杉村友和、木曽勇太、楡木哲郎、岩田幸子 第二原画:髙市彩加、柏木さやか、白浜穂積、森島未紗紀 アンデッドアンラック|OP2|ラブコール 2024年 絵コンテ・演出:ソエジマヤスフミ 作画監督:守岡英行 作監補佐:石本俊一 原画:小野田将人、田中春香、宝谷幸稔、森田映一、石川健太郎、大梶博之、豊島英太、三輪和宏、芳山優、酒井智史 アンデッドアンラック|ED2|この愛に敵うもんはない 2024年 絵コンテ・演出・作画・背景・仕上げ:紺野大樹 わんだふるぷりきゅあ!|OP|わんだふるぷりきゅあ!evolution!! 2024年 絵コンテ・演出:山元隼一 作画監督:内田陽子 原画:松尾慎、上田華子、黒崎隼人、金城美保、杉本海帆、趙禮琳、馬場充子、油布京子、井野真理恵、清水彩加、仲敷沙織、鈴木勇、横屋健太、馬越嘉彦、早川麻美、稗田貴希 終末トレインどこへいく?|OP|GA-TAN GO-TON 2024年 絵コンテ:maxilla 二子石和耶 演出:maxilla 二子石和耶、村川直哉 作画監督:西田亜沙子 原画:Aquanta こうのけいこ、井口忠一、菅沼芙実彦、竹内アキラ、石井久志、EMT2 作画部 わたなべさとみ、鴨宮弘樹 第二原画:浅見恵美、中村プロダクション、EMT2 作画部 わたなべさとみ、鴨宮弘樹、水上静香 転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます|OP|キュンリアス 2024年 アニメーション制作:Sunrise Studio 監督・絵コンテ・作画監督:古俣太一 演出:久米和貴子 原画:内田東子、江良桜子、小倉貫治、チョアヨン、津留幸代、安武航 第二原画:株式会社ENGI 清水綾乃 ダンジョン飯|OP2|運命 2024年 絵コンテ:宮島善博 絵コンテ協力:竹田直樹、佐竹秀幸、清田千萌 演出:佐竹秀幸 総作画監督:竹田直樹 作画監督:清田千萌 原画:吉成曜、土肥志文、川窪達郎、井川典恵、児玉莉乃、山口美衣、清田千萌、黒崎知栄実、岩渕いづみ、金子雄人、荒井洋紀、五十嵐海、氷室陽、大井翔、齋藤拓矢、長谷川哲也、大谷彩絵、佐竹秀幸、安部葵 第二原画:片岡千春、山口智也、山路美空、後藤郁美、山口加奈 ゆるキャン△ SEASON3|OP|レイドバックジャーニー 2024年 ディレクター:二木薫 演出:登坂晋 総作画監督:橋本尚典 作画監督:佐藤弘明 原画:佐藤弘明、酒井秀基、都築裕理、入江篤、油布京子、富岡隆司、小澤和則、瀧原晶子、橋本尚典 WIND BREAKER|OP|絶対零度 2024年 絵コンテ・演出:田口智久 作画監督:川上大志 原画:高士亜衣、西井涼輔、植村淳、志村恵美子、道下康太、岡田直樹、助永理恵、羽土真衣子、浦未希子、小松麻美、中路景子、毛利志乃舞、浅賀和行 第二原画:中森栞奈 WIND BREAKER|ED|無敵 2024年 エンディングアニメーション:宇木敦哉 アストロノオト|OP|ホホエミノオト 2024年 絵コンテ・演出・撮影・編集:山下清悟 作画監督:あおきまほ 原画:あおきまほ、佐久間千秋、大﨑寛也、渡邊葉瑠、山口杏奈、大橋実、田邉香奈子、松竹徳幸、張魏林、甲田正行 第二原画:テレコム・アニメーションフィルム 大沢瞳太、山道到威、DRACONIC 龍族 ーThe Blazing Dawnー|OP|IVORY TOWER feat. SennaRin 2024年 監督:山下清悟 演出:許尹嘉 総作画監督:李時旼 作画監督:黄美貞、李美京、沈霏 動画検査:會品喬、趙明 第一原画:謝孟夏、鄧遠芳、黄鄧依珊、尤斉、劉堉源、何褘章、葉奕呈、王小蓉、劉玟萓、會信雄、呉亭願、林如海、李欣羽 ブルーアーカイブ The Animation|OP|青春のアーカイブ 2024年 絵コンテ・演出:げそいくお、10十10 総作画監督:げそいくお 作画監督:森七奈、萩原弘光、りお 原画:げそいくお、10十10、坂将太朗、アルバ、中川潤人、駿、清水海都、小木曽遥、米田絋、小栗寛子、于卓鹭、八木原唯、张鑫、森七奈、萩原弘光、りお、区斌、ねこパンツ、陈艳君、李紋籠、孫一銘、藤浪雄士、入江吉耶、相山怜 この素晴らしい世界に祝福を!3|OP|Growing Up 2024年 絵コンテ・演出:荻原健 作画監督:菊田幸一、清水勝祐、安達祐輔、大久保義之 作監協力:ひのたかふみ 原画:杉田柊、小島唯可、山内大輔、にょっき、片岡英之、澤田博範、冨田綾介、江端恭兵、玉置典彦、Kay Yu、Sanguinii、翁靖翔、言新、曾品喬、kei(恵)、小琳、姚松林、雷、Paco、Roccia Nobii うる星やつら(第2期)|OP2|バイマイダーリン feat. みきまりあ, ニト。 2024年 絵コンテ・演出:出合小都美 総作画監督:浅野直之 作画監督:浅野直之、山田まさし 原画:山田まさし、福島珠奈、遠藤柚衣、blue、小室未来、世良コータ、江藤大気、近藤奈都子、荒木裕、浜口頌平、河本零王、栗西祐輔 うる星やつら(第2期)|ED2|春紛い feat. アユニ・D, ニト。 2024年 絵コンテ・演出・3D:イシグロキョウヘイ 作画監督:清丸悟 原画:輿石暁、blue、小林亮、浜口頌平 第二原画:石渡理衣 黒執事 -寄宿学校編-|OP|狂信者のパレード -The Parade of Battlers 2024年 絵コンテ・演出:石浜真史 作画監督:清水祐実 原画:竹内志保、園田尚也、おだし、長谷川亨雄、白鳥ななみ、飯山菜保子、芥川友紀、米澤彩織、高橋千尋、李䪸晢、都築遥、小島崇史、石浜真史、Studio Arche、bosco、趙雅羅 夜のクラゲは泳げない|OP|イロドリ 2024年 絵コンテ・演出:竹下良平 作画監督:谷口淳一郎 原画:中島千明、太田慎之介、Saurabh Singh、つしまゆりか、岡本達明、宮川駿、濱崎秀樹、狩野正志、朝倉夕貴、水野公彰、髙橋瑞紀、穂積彩夏、渡辺舞、河口千恵、岡田直樹、瀧原美樹、工藤裕加、野田康行、仁井学 第二原画:太田慎之介、安江杏珠、中田亜希子、鈴木湧二朗 響け!ユーフォニアム3|OP|ReCoda 2024年 絵コンテ・演出:石原立也 作画監督:池田和美 原画:佐藤達也、羽根邦広、岡村公平、安藤京平、熊野誠也、大野由里加、松本葵、佐藤和美、芳崎桃代、宮原優介 ブルーアーカイブ The Animation|ED|真昼の空の月 2024年 絵コンテ:もああん 絵コンテ協力・LO設計:みょうん 演出・作画監督・カラースクリプト:ふらん 原画:きやきや、蔣錫敃、みやそ、オスミン、まりんぐ・そんぐ、率華、9、ピロロ草、山﨑爽太、中井杏、クニくん、WKP、ジソ、朴珉珠、ミャン、ピョダギへジャンク、roahtrmfla、ねこパンツ、佐藤弘幸、李沐洋、丁載栄 無職転生Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~|OP2|オン・ザ・フロントライン 2024年 絵コンテ・演出・編集:白井亨樹 総作画監督:寺尾憲治 作画監督:菅井彩乃、谷口義明、MANASITA アクション作画監督:酒井智史 原画:菅井彩乃、谷口義明、纐纈旬、半澤淳、堀田翔一、西山伸吾、福井麻記、世良コータ、白井紅羽、滝山真哲、ひのたかふみ、忍田雄介、竹田光伸、平山孝成、檀浦啓伸、Werkbau 僕のヒーローアカデミア(第7期)|OP|誰我為 2024年 絵コンテ・演出:笹原嘉文 作画監督:馬越嘉彦 原画:新垣芙未可、永田亜美、小森高博、田中誠樹、小島昌之、西谷衆平、柴田駿、簾畑由実、仁井学、尾﨑有紗、森田岳士、談議祐子、宗圓祐輔、藤井奈美、服部聰志、油布京子、姚杰善、岩本陽、横屋健太、山本早苗、山本芽来、保坂里依、川村乃愛 僕のヒーローアカデミア(第7期)|ED|蕾 2024年 絵コンテ・演出:飯田遥 作画監督:小田嶋瞳 原画:伊藤嘉之、飯田遥、白川栞奈、永田亜美、福井麻記、山本早苗、山本芽来、祥果 Page of Lambda|OP|Try add 2024年 監督・キャラクターデザイン:松浦力 サブキャラクターデザイン:守岡英行 原画:松浦力、大島塔也、けろりら、新垣一成、後田信介、小島崇史、岡田直樹、迷路、杉山和隆、松本元気、谷口俊一郎、松尾優希、無意、kappe、中道紘彬、小野寺蓮、尾辻󠄀浩晃、濱口明、沢田犬二、石田誘 第二原画:わた
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第3話 「娘九つの場を占めて」 第3話 「娘九つの場を占めて」あらすじ サブタイトル 提供バック 待受けプレゼントパスワード 放送日時 制作者 声の出演 使用曲 第2話←→第4話 あらすじ 何とか苦労して9人集め、野球が出来る事に。 小梅たちは、この会を『桜花会』と名づける。 だが学院長からは、学校の正式なクラブとしては許可してもらえず、 しかたな く同好会としてスタートを切ることになった。 とりあえず部室ももらえたのだが、そこは使われていないぼろぼろの物置だった。 それでも少しずつ物置を修理し、グラウンド整備にも励み、なんとか練習ができるように。 そんな中、アンナ先生は、9人の守備を発表する。 さらに、朝香中学に練習試合を申し込んだことを川島乃枝が告白する。 ※公式サイトより サブタイトル 娘九つの場を占めて 九つの人九つの場をしめて ベースボールの始まらんとす 正岡子規作 ベースボールの歌より 提供バック OP:アンナ、桜花会後姿 ED:アンナ 待受けプレゼントパスワード noe 放送日時 東京放送 (TBS) 7月16日 木曜日 26:03-26:33 毎日放送 (MBS) 7月23日 木曜日 25:55-26:25 中部日本放送 (CBC) 7月30日 木曜日 26:15-26:45 BS-TBS 8月8日 土曜日 25:00-25:30 制作者 脚本 天河信彦 絵コンテ 池端隆史 演出 高島大輔 作画監督 松浦麻衣 アクション監修 木下裕孝 色指定・仕上げ検査 内田亜希子 制作進行 青山菜穂 原画 野村芙沙子 西川絵奈 伊藤葉子 小林絵実子 小川未帆 増井直子たないあやこ 山本篤史 松下郁子 神谷智大 新井伸浩 武藤信宏栗原基彦 木村優子 伊藤篤志 柏崎健太 上田恵未 昆冨美子柴田和子 高橋賢 長川薫 松本幸恵 松浦麻衣 第二原画 亀山朋子 白石達也 山田香織 スタジオリバティー 動画検査 荻野信子 河野隆子 岡本弘樹 村上雄 亀山朋子 山田香織 高麗友紀 松尾有沙 山本真由美 動画 井上雅紀子 内山絵里 小林泰菜 高井理沙 中山洋未森七奈 内田昌伸 澤野瑠花 芝田千紗 鈴木悠羽高田浩美 山口貴恵 梅村このみ 越後光崇 遠藤麻美逆井淳美 坂本哲也 佐野はるか 中井聡美 野中正幸Triple-A SILVER LINK GAINAX 仕上げ 伊藤由紀子 安藤智美 店橋真弓 船橋美香 日野亜朱佳 村永麻耶森翔子 末永絢子 小島由佳 木村美保 平井麻実Triple-A MSC デファー ブレインズ・ベース D-colors スタジオ エル 背景 小林プロダクション 久保友考 長澤里美 神戸あや恵 工川歩 島田碧 伊藤芳雄 撮影 恒屋美菜子 市川京 木村実乃理 富所初嶺 三浦愛 大河内喜夫 福世晋吾 3DCG 塩田潤 吉元健一 声の出演 鈴川 小梅 伊藤かな恵 小笠原 晶子 中原麻衣 川島 乃枝 植田佳奈 宗谷 雪 能登麻美子 月映 巴 甲斐田裕子 月映 静 喜多村英梨 石垣 環 広橋涼 桜見 鏡子 牧野由依 尾張 記子 藤村歩 アンナ・カートランド 新井里美 バーバラ・マクレガー 真山亜子 鈴川 洋一郎 高岡瓶々 鈴川 八重 久川綾 大口 恭子 吉沢希梨 高原 判睦 川田紳司 岩崎 荘介 加藤将之 柳 一馬 西健亮 北見 弘一 相馬幸人 中村 宮崎寛務 女子A 升望 女子B 山川琴美 女子C 高本めぐみ 審判 青木強 使用曲 0301 00 00 (Op) 01. 浪漫ちっくストライク。 (TV size) <オープニング> 0302 02 12 (A) 05. 麻布の街並 0303 02 48 (A) 04. 一日の始まり <タイトル> 0304 03 10 (A) 08. 東邦星華桜花会 0305 06 28 (A) 46. そして、歩き出す 0306 08 00 (A) 21. 練習開始! 0307 11 06 (A) 09. ところで野球って何ですの? 0308 12 10 (B) 未収録曲 <アイキャッチ> 0309 12 51 (B) 31. 染まる頬 0310 14 28 (B) 10. うまくいきませんわ… 0311 16 36 (B) 34. 胸のモヤモヤ 0312 17 30 (B) 26. 可憐に、参りますわ! 0313 19 18 (B) 12. ピンチですわ… 0314 20 49 (B) 13. 二人の距離 0315 22 10 (Ed) 49. ユメ・ミル・ココロ (TV size) <エンディング> 0316 23 40 (Tr) 浪漫ちっくストライク。 [instrumental] <次回予告>
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登録日:2012/07/29 Sun 20 36 51 更新日:2022/09/21 Wed 23 13 02NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 AGO いのき城之内 ぎゃろっぷ ふとましい王様 アンバランスなかっこよさ イノメン エグく美しいマリクとバクラ 作画監督 壊れる王様 変なアングルからのかっこよさ 指捌き 派手な社長 綺麗な 遊戯王 遊戯王DM 顔芸 作画監督… 作画責任者であり、レイアウト、原画を修正したりリテイク指示を出したりして画を統一化する役職。 長期ジャンプアニメにおいては各話において作画にバラつきがあるのは特別珍しい事ではないが、 アニメ遊戯王シリーズにおいてそれは殊更に顕著であり、アニメファンからは注目を集めている。 現在日本のアニメは複数のアニメーターが参加し、カット毎に担当が割り振られるため各人によって絵にバラつきが出てしまう。 それを上記の通り統一するのが作画監督の職務であるのだが、遊戯王においてそれがキャラクターデザインに沿って行われる事がほぼ無く 1話毎に担当の変わる作画監督によって絵柄が大きく変動している。 主な理由として、 元々、線が多く僅かな違いで印象の変わりやすいデザインであること 各話間で絵柄を統一する総作画監督に当たる役職が存在しなかったこと 遊戯王シリーズを制作しているぎゃろっぷは、外部への下請けが多く様々なスタジオのアニメーターが参加し易かったこと ...⇒同じくぎゃろっぷ制作である『るろうに剣心』なども各話ごとの作画にバラつきが見られた。 等が考えられる。 原作との絵柄の乖離や、不安定さから非難される事もあるが、目を見張る程の素晴らしい仕事をしているスタッフも多く、 作画もアニメの楽しみの一つとして受け入れている人も多い。 番組後期のKCグランプリ編や古代編では自社ラインの減少、有力な下請けスタジオの撤退・解散、 主力スタッフの離散、スケジュールの悪化などによって平均的なクオリティが酷く低下している。 (よく制作費がケチられたため、と言われるが基本的にアニメの制作費が途中で引き下げられることはない) 生産力の低下のためか次回作のGXは韓国の下請け会社・同友アニメーションと実質合同制作という形なった。 海外の下請けだが、技術は決して低くなく安定した水準を維持していた。 余談だが、DM以降の生産力の低下は非常に深刻だったようで 同時期ぎゃろっぷが制作していた作品は同じく同友アニメーションとの合作か、『アイシールド21』の様に作画が低調なことが多かった。 5D s以降は制作の主体が国内に戻り、新しく参入したスタッフとGXまでの旧遊戯王スタッフとが合流して制作している。 ARC-Vではついに総作画監督の役職ができたが、一部のファンからは作画の違いが減って逆に不満だとかなんとか。 以下一部の作監紹介 加々美高浩 担当回数:17回。モンスターデザイン及び古代編キャラクターデザイン担当。第五期OPEDの作画監督も担当。 遊戯王の作画と言えばこの人、という人も多い。版権絵も手掛け、現在でも新規に担当することがある。 濃い影の付け方と艶めかしさを帯びた丁寧なハイライト、フェティシズムすら感じさせる執拗な指の描写が特徴。 レイアウト(構図)、ポージング、タイミング等も素晴らしく、その実力はアニメ様を始めとする業界関係者にも高く評価されている。 キャラデザの荒木伸吾の影響を強く受けており、荒木パースを駆使した顔芸は最早伝説。 他にもテンションの上がった城之内が見せる猪木や、デザイン表のコミカルな落書きも人気。 弱点らしい弱点は字が汚いことぐらい。漫画版GXでも名前が出てくる。 ドーマ編で当時所属していたゆめ太カンパニーが撤退してしまったため、シリーズ本編から退いてしまうが、 10周年記念映画ではキャラデザ・Mデザ・総作監を担当し、ファンを歓喜させた。 ゼアルで11年ぶりにTVシリーズ本編に作監復帰したのは記憶に新しい。 TwitterではDM当時の裏話や遊戯王を始めとするイラストを投稿しており、ファンは必見である。 他作品では『蟲師』(作画監督)、『DEATH NOTE』(総作画監督)、『絶対可憐チルドレン』(キャラクターデザイン) 等に参加。 平山英嗣 イケメン。何は無くともイケメン♂パラダイス。作監回数は24回でトップ。 キャラデザを守らないことに定評があり、自重するのを最初に辞めた人。 全体的に線が細くなる、イケメン化、特殊な影指定等が特徴で社長のスーパーイケメンタイムは有名。 それで結構動く画だから凄い。ただ杏子とか完全に別人。 余りにもオンリーワンな存在感を発揮していたが、後に氏のフォロワーが現れる。 5D sにも1話だけだが原画参加し、こっそり遊星のレースアイコンが描きかえられていたり、相変わらず自重しない。 他には『SHUFFLE!』(キャラクターデザイン)や『未来日記』(キャラクターデザイン)を担当。 原憲一 ぎゃろっぷ所属。DMからARC-Vまで皆勤賞の生き字引、遊戯王の作画の大黒柱。作監回数は20回。 狂戦士の魂で有名な第162話「ティマイオス発動せず」の作画監督を務めた。 初期はえくぼや耳がでかい等、癖が強かったが長い期間を経て著しい成長を遂げ、加々美風の作画に昇華した。絵柄の変遷を追ってみるのも一興。 濃い影付け、大仰なポージングや派手なエフェクト、不意に飛び出すコミカルなギャグ絵が特徴。 GXではキャラクターデザイン及びメインモンスターデザインを担当。 5D s、ZEXALでは本編のローテ作監に復帰し、本編でキーアニメーター的に重要な回を担当している。 ARC-Vではシリーズ初となる総作画監督を務める。 他には『魔法陣グルグル』『こち亀』『ナースエンジェルりりかSOS』『こどものおもちゃ』等に参加。 武藤公春 遊戯王シリーズを支える縁の下の力持ち、遊戯の親戚ではない。作監回数は17回。 抜群の安定感を誇り、GX以外は全てのシリーズに参加している。 長期アニメに多く携わっており、修羅場の記憶編では演出と作監を兼任する鉄人。 5D sでも3年間もの間ローテ作監として登板。 他作品では『爆走兄弟レッツ ゴー!!』や『ロックマンシリーズ』に携わっている。 井上善勝 僕らのアイドルいのうえ、通称邪神。V。または▽。作監回数は15回。 記憶編を暴れまわった僕らのアイドル、伝説の200話を担当。 濃いアイラインにぶっとい主線が特徴。そしてAGO。 良い点としてシャープで特徴的でありながらもカメラワーク・演出・動きの良さが挙げられるが、 同時に使い回し・リピートが凄まじく多く、動きに明らかに枚数の足りない時もあり、お世辞にも出来が良いとは言えない。 大体同じスケジュール、メンバーで回していた同じ下請け会社他の作監は悪くない出来だったのに……。 ちなみにドーマ編までの作画はそこまでAGOってはいないが、割と特徴的。 何故か回想シーンで使用されるような内容の回で作監を任されるが多く、作画を担当していない回でも見る事ができる。 DM最後の作画監督話は第218話「ゾークVS青眼の究極竜」 そんなこんなでいろいろ言われているが女キャラは比較的可愛い。この人なくしてガーディアン・エアトスはここまで人気が出る事も無かったであろう。 あと闇遊戯はほぼ確実に崩れるが、表遊戯や子供キャラも可愛く書く。 ムラッけがあるが、横顔がかなり上手で、横顔だけならカッコいいという声多数。 伝説の200話に関してだが、例の社長に関しては中割だから彼が直接描いたものではないとよくフォローされる。 ……エレベーターに乗る前と乗った後で急に作画が変わるのは内緒な! 5D’sにも1話だけ参加している。 その時はそんなに気にすることも無い出来だったが、 やはりと言うべきか一部顎がアレことになって健在っぷりを示した。ね! ジャック! 何故か社長、バクラ、闇遊戯が相性が悪いらしく、定期的にあごがAGOになるのに対して、 ほぼ同一人物の神官セト、盗賊王バクラ、アテムは崩れるどころか、むしろかっこいい。どういうことなの・・・・・・ 他のアニメ作品では▽率はない。まぁ、ギャラクシーフォースとかAGOになる要素少ないし。 追記・修正は、アゴが鋭利な人がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] この前のデュエルアワーの邪神井上回は悪くなかった -- 名無しさん (2014-01-12 20 43 49) 158、163話の井上のモンスターたちも普通に綺麗だった。BMGだけじゃなく師匠とかエル剣とか -- 名無しさん (2014-06-26 20 59 02) あれ?この項目って前、高橋和徳さんのことも書いてなかったっけ? -- 名無しさん (2015-02-04 11 07 48) 井上作画のアテムの横顔は本当にかっこよかったな -- 名無しさん (2015-02-04 18 44 31) 映画でもいのき城之内をブチ込んでくる加々美高浩 -- 名無しさん (2016-05-13 20 28 12) 城之内と言えば猪木のマネだからね -- 名無しさん (2016-06-23 18 47 27) 井上さんは闇遊戯は崩れがちなのにアテムは結構良く描けてたような記憶が…、いや流石に記憶違いかなこれ…闇遊戯とアテム単なる色違いみたいなもんだし… -- 名無しさん (2016-07-27 22 48 37) 今更だけど「頑張った井上」系見てもここに書いてる通り古代のアテムも盗賊王もセトも若干癖がある程度であんまり崩れんのよな。なのにバクラや闇遊戯や海馬になると途端にAGOるんだ…謎い… -- 名無しさん (2020-06-04 00 33 40) 名前 コメント
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アニメ会社紹介(作オタ視点)/あ~さ行 作オタによるアニメ会社紹介のページです。 更新が少ないため、記載されてる情報が古い可能性もあります。ご注意ください。 所属アニメタ欄記載のアニメーターには、継続的にその会社に席を置いているフリーアニメーターも含まれています。 輩出アニメタ欄に関しても、他社へ移籍した動画からの生え抜きや社員アニメーターに加えて、他社へ席を移したフリーも含めての記載となっています。 社内に席があるフリーか、外注のフリーか不明な場合は関連アニメタ欄に記載お願いします。 ・アニメ会社紹介(作オタ視点)/す~そ ・アニメ会社紹介(作オタ視点)/た~わ行 ■アートランド(アニメーションスタジオ・アートランド) ・アニメーター、アニメ監督の石黒昇が設立。仕事仲間の藤岡正宜と共に寝泊り目的で借りた高田馬場のマンションの一室がはじまり。やがて新人を受け入れ始めると仕事場としての体制が整ってしまい、税金の関係から法人化する流れになった。新人も女性が多かったことから、当時の業界人の間で「石黒が高田馬場でハーレムを作った」とあらぬ噂を立てられたという。 ・ムック本「It s ARTLAND」によれば、人が増えすぎたため昭和54年(1979年)の12月に新宿百人町(大久保)の一軒家を借りてスタジオを移設した。 空いた高田馬場のマンションの一室は石黒が社長室として用いたり、80年版『鉄腕アトム』の文芸室として手塚プロに貸し出されたりした後、人数が増えた背景部のスタジオ(1スタ)となった。 ・初期の代表作は『超時空要塞マクロス』(制作元請はタツノコ)。美樹本晴彦、板野一郎、平野俊弘ら気鋭の若手スタッフを受け入れ、石黒の元で活躍。庵野秀明も一時期出入りしていた。 ・実質的な本体であった新宿百人町(大久保)の2スタは、「It s ARTLAND」掲載のコラムによれば1983年の時点で武蔵境へと移転している。 ・美術監督の勝井和子が率いていた背景部門は最初の経営難の折に「アトリエブーカ(2016年事実上の廃業)」として独立。同時期に独立した3スタについては下記に詳しい。 ・前述の経営難をはじめ、隣家の火災の延焼、度重なる親会社の交替(マーベラス→絵梦→LEVELS)など、会社として何かと不運に苦しめられ続けた。 ・2000年代以降も優秀なアニメーターを多数輩出。テレビシリーズの元請けにも進出し、『蟲師』『家庭教師ヒットマンREBORN!』などを手掛けた。が、『REBORN!』を含め、作画のクオリティがお世辞にも高いとは言えない作品やエピソードもしばしば見られた。 ・マーベラスの手を離れてから経営状況は悪化の一途をたどり、2017年には債務整理を弁護士に一任して制作事業を停止した。同年公開した『劇場版はいからさんが通る 前編』の現場になっていたようだが、最終的には元請の日本アニメーションに引き上げられて、後編の体制変更を余儀なくされている。制作やフリーを含むアニメーターもLay-Duce、B.S.P、クリエイターズインパックなどに移り、2019年現在は法人格のみが残っている状態である。 輩出アニメタ:藤岡正宜、門上洋子、栫裕、山崎茂、神原敏昭、美樹本晴彦(佐藤晴彦)、森川定美、板野一郎、もといぎひろあき(本猪木浩明、大上浩明)、しまだひであき(島田英明)、友田政晴、山本勝也、青柳富士子、藤高栄光、結城信輝、中田雅夫、三坂徹、清積紀文(ねこまたや)、村田康人、杉光登、よしもときんじ(吉本欣司)、岩滝徹、矢野淳、二村秀樹、和田高明、今泉賢一、五月女浩一朗(そ~とめこういちろう)、乙幡忠志、中野英明、小関雅、荒尾英幸、小木曽伸吾、工藤昌史、田中将賀、落合瞳、鳥居貴史、三木達也、谷友子、仲敷沙織、島袋奈津希 関連アニメタ:庵野秀明、青井清年、長濱博史、馬越嘉彦、佐藤可奈子 ■■アートランドⅢ ・1983年、『超時空要塞マクロス』の制作中に発足したアートランドの第3スタジオ。 (当時のアートランドは1スタが背景スタジオ、2スタ、3スタが作画スタジオという構成だった) ・後に板野一郎が主宰するD.A.S.T(1986年秋に結成)の前身にあたる。 ・所在地は吉祥寺で、真下の階には漫画家のいしかわじゅんの仕事場があった。 ・タツノコの子会社アニメフレンドに出向していた、板野一郎率いる『マクロス』のメカ班に、スタジオイオ解散後の平野俊弘、垣野内成美が加わる形で結成された。 ・スタジオの管理人は栫裕が務めた。 ・板野一郎の流れをくむメカアニメーターが多数在籍した。庵野秀明など『マクロス』で板野の下で作画を担当したアニメーターとの関係も深い。 ・2スタ(アートランドⅡ)と共同でグロス回を担当することもあったが、『うる星やつら』108話(85回)、『プラレス3四郎』28話、『科学救助隊テクノボイジャー』の未放映話、『北斗の拳』49話など、2スタの参加が無く、アートランドⅢのみが請けたと思しき仕事も存在する。 ・庵野秀明との縁から、庵野らDAICON FILMが制作に携わった第22回日本SF大会のOP『DAICON IV OPENING ANIMATION』に、アートランドⅢから板野をはじめとしたアニメーターが参加している。 ・合作アニメ『バイオニックシックス』のパイロット版はアートランドⅢの面々がメインスタッフを務めた。 ・代表作は『マクロス』『メガゾーン23』シリーズ等。上記の『北斗の拳』のグロス回(49話)の結城信輝の作画は特に有名。 輩出アニメタ:板野一郎、栫裕、平野俊弘(現:平野俊貴)、垣野内成美、森川定美、藤高栄光、友田政晴、結城信輝、もといぎひろあき、三坂徹、二村秀樹、本谷利明、よしもときんじ、うるし原智志(漆原智志) 関連アニメタ:庵野秀明、飯田史雄、増尾昭一、北久保弘之、柳沼和良 ■OUTLINE ・原型はツインエンジンEOTAの中のクリエイティブユニット。 ・2022年、株式会社エイトビットを創業した元代表取締役・葛西励の支えを受けて立ち上げに至る。 所属アニメタ:五十嵐祐貴 ■アクタス ・竜の子プロダクション出身の加藤博らが葦プロダクションから独立して1998年に設立。 ・元請けを開始してから様々な制作上のトラブルを起こしている。(本編の納品が出来ず放送延期、劇場アニメの公開延期、放送中のアニメを途中で打ち切り、再度1話より製作の見直しなど) ・2017年にバンダイビジュアルの完全子会社化となった、同社制作の安定化が期待されているがはてさて。 ・最新作は『ガールズ&パンツァー 第三章』。しかし、監督の水島努が監督作を掛け持ちしていることもあり、公開ペースは極めて遅く、完結までに会社やファンの命が持つのか不安視されている。 所属アニメタ:吉本雅一、山下将仁、米田雄哉、竹内花純、山崎玲愛、八木原結衣、仁礼多希、中澤瑛人、青木啓 関連アニメタ:杉本功、伊藤岳史、西尾公伯、吉田亘良、佐藤修、松尾慎、小澤和則、鈴木勘太、杉本里菜、山内則康、大高雄太 輩出アニメタ:吉原達矢、高野友宏 お台場st輩出アニメタ:ウィリアム・リー ■亜細亜堂 ・Aプロの流れを汲み、シンエイ動画から独立する形で1977年設立。 ・設立以前にも、『まんが日本昔ばなし』にて芝山努、小林治の2人がペンネームとして「亜細亜堂」名義を使用している。 ・『まんが日本昔ばなし』『ちびまる子ちゃん』『忍たま乱太郎』『クレヨンしんちゃん』『シンカリオン(実制作)』等キッズ・ファミリー向けの良心的な作品中心。 ・派手な作ヲタ的うまみのある作画は少ないが堅実で安定感がある。 ・芝山、河内、須田、小林治の重鎮アニメーター達は監督、演出業に移行。 しかしながら近年は、小林治がススキダトシオ名義で『(ふるさと再生→ふるさとめぐり)日本の昔ばなし』でアニメーターとしても活躍した。 ・深夜枠でも『くじびきアンバランス』などを手掛けていたが、その後は営業に苦戦。2016年に『終末のイゼッタ』がまずまずの成功を収めてから、深夜枠でも再び存在感を示した。 ・最新作は『ゆびさきと恋々』 所属アニメタ:芝山努、小林治、山田みちしろ、河内日出夫、須田裕美子、柳田義明、船越英之、藤森雅也、浅野文彰、関根昌之、中島裕一、浦中利浩、芳川弥生、三浦悦子、西岡夕樹、小林哲也、宮本雄岐、ジャカルタカルカッタ軽田、遠藤江美子 関連アニメタ:仲澤崇仁 輩出アニメタ:大塚典子、若山佳幸、若山佳治、後藤真砂子、望月智充、本郷みつる、向後知一、加藤鏡子、佐藤真人、大貫健一、洞沢由美子、高木弘樹、久米一成、数井浩子、児山昌弘、重国勇二、荒川真嗣(荒川眞嗣)、村田峻治(村田俊治)、吉川由美子(吉川うたた)、齋藤卓也、斉藤哲人、浜名孝行、海谷敏久、西村博之、湯浅政明、佐藤竜雄、川口博史、山口晋、津幡佳明、大杉宜弘、中原久文、李カンミン ■アスリード ・サンシャインコーポレーションの制作デスク、XEBECのプロデューサーを歴任した平松巨規が設立。 ・元請けとして『SHUFFLE!』『喰霊-零-』が有名。 ・最新作は『ありふれた職業で世界最強 2nd season』。 所属アニメタ:小島智加、平山英嗣、岡田万衣子 関連アニメタ:細田直人、渡辺るりこ、高野綾 ■アゼータピクチャーズ ・1989年設立。 ・作画業務の下請けを中心に活動している会社。普段は『名探偵コナン』のグロスローテを中心に、様々な作品でグロス請けを担当。 ・1話丸々引き受けた場合は殆どのLO(一原)を自社のアニメーターで賄う。 ・『コナン』以外の作品では直原した原画マンをそのまま作監としてクレジットしている事も多い為、作監が多くなる場合が多い。 所属アニメタ:tofu、山本道隆、長川薫、清水椋大、藤野陽介、上赤由香里、紫灯珈、佐藤なつみ、鈴木莉乃、矢田起也、中川実、服部未夢、江島あかり、藤彩七、竹内寛、遠藤里蘭、土居恵梨子、氣田汐理、西原千晶、懸田扇子、森泉亜矢子、秦相子、川本和隆、高橋茉奈、等々力美穂、齋花、坂本すみれ、田倉佳乃 関連アニメタ:谷口繁則、柳瀬譲二、松下純子 輩出アニメタ:佐々木貴宏、橋口翔太郎、平野翔、中村優作、森谷春樹、今泉竜太、粂田佳之、黒田晃一郎、渡辺一平太 ■アニメアール ・1978年頃に設立。略してアール。1993年6月に有限会社化。 ・大阪にある作画スタジオ。スタジオ・ムーとは姉妹関係。 ・設立当初のメンバーは代表の谷口守泰と、大阪デザイナー学院出身の貴志夫美子、毛利和昭、上井康宣、河村佳江ら。(アニメージュ1986年1月号より) ・設立後、村中博美が谷口の要請でアニメアールに参加。アニメアールは谷口班、村中班の2班体制となり、後に村中班はスタジオ・ムーとして独立した。 ・80年代は『太陽の牙ダグラム」『装甲騎兵ボトムズ』『機甲界ガリアン』『蒼き流星SPTレイズナー』といった高橋良輔監督作品や、『さすがの猿飛』『らんぽう』などの土田プロ作品をメインに活躍した。 ・80年代の黄金期は最強のスタジオ。現在も全盛期ほどではないが、グロス回は安定する。 ・ベテラン勢に関しては個人で仕事を請ける場合も多いため、一部のアニメーターを除き、現在もアールに席を置いているのか、既に退社しているのかは正確には不明。 ※下記の所属アニメタ、輩出アニメタ欄はあくまで暫定版です。 所属アニメタ:谷口守泰、貴志夫美子、寺田浩之、吉田徹、加瀬政広、津熊健徳、中本尚(中本尚子)、中澤勇一、木下由美子、高井浩一、小松温、小田真弓、根岸宏行、山口彩、横山紗弓、長嶋凌、西村真理子、東山朋子、松本裕一、安井和、中川裕人、上月庸右、菊川渉、上田恵理、中岡響香、西島央桐、石川純、磯本雅大、松原江里 輩出アニメタ:毛利和昭、上井康宣(上井やすよし)、河村佳江、岩村幸子、田中あや子、山田香(逢坂薫)、糸島雅彦、沖浦啓之、三村恵子、井上みゆき(野中幸)、井上哲、逢坂浩司、柳沢まさひで、Shuzilow.HA(濱川修二郎、浜川修二郎)、前田明寿、佐々木一浩(佐々木かづひろ)、小川瑞恵、吉本拓二、小森高博、能地清、福江光恵、木村貴宏、藤井満、置鮎美穂、河野利幸、崎山知明、児玉健二、志村直美、古川美樹、森下博光、竹谷太一、志村泉、松坂定俊、上野真由美、大森法子、松田剛史(松田剛吏)、高田真由美、村田雅美、浦野達也、さのえり(佐野恵理)、市川達也、植田二三子(植田ふみ子)、山本久美子、武本大介、ひのたかふみ(日野貴史)、田中一嘉、高橋紀子、西山忍、芝田篤史、中島美子、清水秀将、銅玄直也、中村吉宏、平川和之、新田知子、森田岳士、小川智樹、光田史亮、原田大基、村司晃英、海堂ひろゆき(吉田浩幸)、吉岡丈雄(吉岡たけお)、樫原博文、宮崎真奈夫、吉田尚人、山本祐子、 増田伸孝、塩田学、西川真人、日根野優子、五十川礼、古保里祐子、真鍋明日香、中嶋洋祐、上田恵未、長谷川文香、大橋圭、新島敏史、山本健一朗、松尾真彦、川村幸紀、川村有希、岡香織、藤原千帆、高崎美里、水野隆宏、式地幸喜、藤原巧和、荒木俊彦、市ノ川聡、伊藤康裕、柴田篤史、千光士海登、田中亜優、中野裕紀、菊川孝司、馬場一樹、森川寛子 ■■スタジオ・ムー(元アニメアール2st) ・アニメアールから村中班(2st)が独立する形で設立。 ・独立前は谷口班、村中班が同じ建物の中で作業をする形をとっていた。(ヒロインステーションvol.1より) ・独立の理由はスタジオに人が増えたため別の建物を借りたこと。(同上) ・村中班時代に担当した『蒼き流星SPTレイズナー』のグロス回をはじめとして、 『シティーハンター』『鎧伝サムライトルーパー』『獣神ライガー』『勇者シリーズ』等、80~90年代のサンライズ作品の作画で特に知られている。 ・一時期、大阪に同名のアニメスタジオ(プロジェクトチーム・ムーの大阪スタジオ)が存在した。 所属アニメタ:村中博美、井中麻仁、山本未知、松田萌、中村華月、岡原彩乃 輩出アニメタ:中島美子、山本佐和子、福江光恵、やぶもとえりこ(薮本恵理子)、黄瀬和哉、大島康弘、野田徳幸、田野光男、尾林幸男、からしまひろゆき(辛島啓行)、きやすのりこ(喜安典子)、西田亜沙子、中谷誠一、小田真弓、小川健一、田中里美、中弥幸一、牛嶋知佐子、吉田隆彦、猿渡聖加、田中ちゆき(田中千幸)、藤原利恵(藤原りえ)、渡辺ゆかり、橋本貴吉、細川ちよ(細川智代)、秋山由樹子、近有希、川上哲也、柄谷綾子、神谷智大、岡本真由美、市原圭子、談議祐子、宮本武史、小島貴美子、大源可奈子、藤本正利、平野勇一、木元淑恵、古住千秋、南部広海、富永里都、井元愛夕、古川真生、福永智子、猪口美緒、新宮祐介、藤井絵理、西川千尋、岡崎芽久美、内田紗保利、中井香名子、谷口麻美、芳山優 ■アニメインターナショナルカンパニー(通称 A.I.C) ・80年代にOVAブームを巻き起こしたことで有名、美少女モノを中心にコアなオタ向けTV作品を量産していた。 ・ビーボォー出身者が活躍したことの影響で、AIC調(ちょっと立体的で、なおかつデザイン化されている作画)が今も受け継がれている。 ・なんだかんだで作画アニメ暦も長い。大運動会とか。 ・かつてはデジタルビルの近くに「アネックス」「サウス(スタジオ九魔が母体)」の各スタジオを設けていたが、2000年初頭に経営が悪化し、九魔を元鞘に戻して規模を縮小した。 ・その後、経営を立て直し、2003年に制作系統を「デジタル」「スピリッツ」「A.S.T.A」に再編。2006年頃には「宝塚」「PLUS+」、2010年に「Build」、2011年には「Claasic」、2012年には「イーストサイド」「フロンティア」が新たに稼動。 ・経営の悪化もあり、2013年以降制作陣が退社し複数の会社が設立されている。2016年には当時の所属プロデューサー全員の退社が確認され、同年制作部門が解体。 ・制作部門解体後は、AICが所有するIPの大半がAICライツ(一時、「株式会社GRAP」に社名変更後、再び「株式会社AICライツ」に)に移転されており、残りのコンテンツの版権会社状態になっている。 ・2019年現在は、クラウドファンディングにて『メガゾーン23』『魔法少女プリティサミー』『エルハザード』などの過去のAIC制作アニメのリブートプロジェクトを進行中。クラウドファンディングにて資金調達を行っている。 ・2021年4月16日、AICライツが⾃社が保有する著作権の持分を、東映エージエンシーに譲渡。今後は共同でコンテンツ製作・開発・運⽤等を行っていくとのこと。なお、現在旧AICとAICライツの間には、資本関係、取引関係は無い。 ・下記は制作部門解体前後の各スタジオの状況。 ■■AIC(AIC デジタル) ・担当Pは福家日左夫、岡村繁久、笠原直徒。 ・A.I.Cの制作の中枢、スタジオ表記が無い場合は基本的にここが担当しているが他スタジオとの混合の場合もある。 ・GONZOとの共同制作に終止符を打った2009年以降デジタル単独での制作が減り、AIC名義でも系列の他スタジオやグロス先が実制作をしている作品が多い。 所属アニメタ:北島信幸、梶島正樹、猪股雅美 関連アニメタ:平野俊貴、合田浩章、松原秀典、菅沼栄治、中澤一登、小船井充、渡辺浩二、恩田尚之、村田俊治、越智博之、北爪宏幸 輩出アニメタ:八谷賢一、山崎茂、奥田淳、生亀信幸、別所誠人、真行寺たつや(富本起矢)、桜美かつし、阿部邦博、冨田与四一、伊東克修、泉明宏、村木靖、田村勝之、阿部宗孝、安彦英二、平田雄三、山田正樹、日下部智津子、細田直人、玄馬宣彦、坂田理、立石聖、立川聖治、前田義宏、波部崇、原修一、山下宏幸、亀田祥倫、山田有慶、土屋浩章 ■■AIC スピリッツ(Claasic) ・担当Pは松嵜義之、渡辺欽哉、知念明仁、田村司。Claasicは長野敏之、岡村繁久 ・AICの独立スタジオ。また同スタジオのスタッフが中心となった「Claasic」もほぼ同様なので表記。 ・決して人数が多くないので、企画を動かすときはフリーを雇う形跡。 ・作画的にも牧野を始め期待できるメンツが集まることが多いので要チェック。 ・2011年を最後にAICスピリッツ名義の作品は無い。スタッフはその後アイムズを設立(のちに倒産)、Claasic班はアイムズ移籍の後TROYCAを設立。 関連アニメタ:牧野竜一、山本碧、栗田新一 ■■AIC ASTA ・担当Pは黄樹弐悠(青木武)、吉田昇央(→宝塚→Build)、先川幸矢(→PLUS+)、櫻井崇。 ・AICの独立スタジオ。”あすた”と読む。かってはA.S.T.A.と表記されていた。 ・本隊と同じく美少女モノで稼いでいる。内部情報がキンタマで流出したのはココ。 ・吉田昇央ら一部スタッフはBLADEへ移籍、櫻井崇はデジタル班を引き連れ颱風グラフィックスを設立。 関連アニメタ:まさひろ山根、木村貴宏、久城りおん、斎藤久 ■■AIC宝塚 ・担当Pは吉田昇央(→Build)。 ・AICの独立スタジオ。グロス、下請中心、AIC他スタジオ作品のグロスも多いがあまり表記されることが無い。 ・初期はワンパック出身者で構成されていたが、同時期に同じくワンパ出身者を引き抜いて作られたGohands(旧サテライト大阪)元請時に殆どが移っている。 ・眼鏡なカノジョで初の元請を行った(クレジットはAIC)。 ・2011年閉鎖された模様、なお一部のスタッフは同時期に設立されたスノードロップへ移った。 関連アニメタ:日下部智津子 ■■AIC PLUS+ ・担当Pは先川幸矢。 ・AICの独立スタジオ。”プラス”と読む、決してプラスプラスではない。 ・「AIC ASTA」から分家したため同スタジオのスタッフ構成と近い。 ・またI.G関連の伝手が多い、所属Pが元IGの先川幸矢であるためだと思われる。 ・2014年現在、スタジオ自体は閉鎖されている模様(2015年まで名称は残っていた)、その後所属Pの先川幸矢はゼロジー代表に就任、一部スタッフが移籍している。 関連アニメタ:新野量太、萩原香澄 ■■AIC Build ・担当Pは吉田昇央、笠原直徒。 ・AICの独立スタジオ。”ビルド”と読む。 ・主に「AIC宝塚」「AIC ASTA」スタッフを中心に構成されたが担当Pの独立で立ち上げ早々不安定になってしまった、2作目以降はアマガミSS制作班(AICデジタル)がスライドしている。 ・amoと組むことが多かった。 ・Build名義の制作は2013年の前半まで、以降制作撤退までスタッフは残っていたようだが笠原直徒が設立したウィルパレットに移った。尚、ウィルパレットはTROYCAに合流する形で2018年に解散している。 ■■AICフロンティア ・担当Pは大原泰三。 ・AICの独立スタジオ。余談だが同時期設立されたイーストサイドスタジオ(E)と合わせABCDEFまでが完成した、がその後1年ほどで集約されてしまった。 ・短編のみを制作、企画開始から3か月で、テレビアニメシリーズの放映を行う体制を構築したと発表(だけ)した、がここが担当する予定であったと思われる。アプリックスIPホールディングスからの離脱で新宿から撤退し閉鎖。 ■A-1 Pictures阿佐ヶ谷スタジオ(本社) ・2005年にアニプレックス傘下の会社として設立。既存のスタジオからの分家が多いアニメスタジオの中では珍しいほぼ新規の制作会社である。 ・上記の理由から、基本的にはアニプレックス系の作品のみの制作をしていた。しかしながら、最近は別製作と組むことも。 ・会社に専属の監督、脚本家、美術系の人間がおらず部署も無かったが、動画、背景、ペイント、撮影部の部門を開設し、人材の確保と育成を行うようになった。 ・制作ラインに参加するアニメーターは基本監督やキャラクターデザイナー、メインスタッフ(メインアニメーター)の人脈が頼りとなっている。それ以外は所属しているプロデューサーや制作が以前所属していた会社の人脈を頼ることが多い。 ・2010年に28歳の制作進行が鬱病を患い、自殺する事件が起きる。月600時間を超え、1週間泊まり込み、3ヶ月無休という劣悪な労働環境がメディアに取り上げられ、アニメ会社の『ブラック企業』筆頭と取り沙汰された。 ・2013年頃からアニメ業界全体の制作本数が急激に増加し、A-1も1クールに複数のラインを抱えていることも。作品のスタッフや制作進行によっては悲惨なラインもあれば、恵まれたラインもあり、両極端な状態になることもある。 ・若手からベテランまで優秀なアニメーターを長期間拘束・半拘束してしまうため、その姿勢を嫌う他社制作も。 ・最新作は『俺だけレベルアップ』『マッシュル』 所属アニメタ:川上哲也、戸谷賢都、菊池貴行、村松千鶴、山岸せいら、有馬悠梨、栁田七彩、伊藤若菜、川田響子、田渕里美、石塚あゆみ、戸高真希、佐藤綾香、上林真実、齋藤悠、三浦琢光、亰須佑樹、森田勝志、大岩弘尚、竹田茜、佐藤綾香、南りりこ、杉浦ゆとり、上ノ山芽衣子、高橋秋奈、廣瀬あかね、橋元快斗、田原侑奈、原島未来、須田直輝、黒岩玲奈、則岡鴻希 福岡スタジオ所属アニメタ:晶貴孝二、正岡恩、川元理乃、下地彩音、高橋葵、石見優奈、大良菜々美、加藤匠偉 関連アニメタ:足立慎吾、松本顕吾、鳥居貴史、鈴木豪、丸山大勝、錦見楽、落合瞳、加藤滉介、柳隆太、沢田犬二、竹内哲也、矢向宏志、八尋裕子、菅野芳弘、徳田大貴、榎戸駿、坂詰嵩仁、滝山真哲、酒井智史、合田浩章、徳丸輝明、玉腰桃子、鈴木あい、丹羽巧、河野敏弥、西岡忍、太田慎之介、森田莉奈、和田慎平、二瓶令暁、柴田裕介、斉藤準一、石川洋一、黒岩裕美、高橋沙江子、後藤望、大貫巧、三浦綾華、小林茉利奈、斎藤亮太、伊藤公規 元関連アニメタ:紺野直幸、小笠原真、松本憲生、江畑諒真、久保田誓、山下清悟 輩出アニメタ:石浜真史、赤井俊文、黒木美幸、須藤智子、都築遥、林勇雄、川上大志、大野仁愛、芥川友紀、藤裕子、米澤沙織、牧野和俊、横山穂乃花、佐々木啓悟 ■■CloverWorks(旧A-1 Pictures高円寺スタジオ) ・2012年に稼働開始。 ・N棟(制作進行ルーム)、S棟(作画ルーム)に別れた棟で作業をしている。 ・2017年までは具体的なスタジオ名は明記されていなかったが、2018年『ダーリン・イン・ザ・フランキス』より高円寺スタジオと表記されるようになった。 ・2018年4月1日付で、A-1 Picturesの新たなブランドとして「CloverWorks(クローバーワークス)」へと名義を変更。のちに分社化され、A-1の関連会社となる。 ・A-1 Picturesで『四月は君の嘘』や『アイドルマスターシンデレラガールズ』のアニメーションプロデューサーを務めた福島祐一氏が執行役員を務めており、先述の『ダーリン・イン・ザ・フランキス』や『明日ちゃんのセーラー服』などの作品には自らアニメーションプロデューサーとして関わっている。 ・近年は動画工房出身の梅原翔太氏も活躍しており、氏がアニメーションプロデューサーを務めた『ワンダーエッグ・プライオリティ』『その着せ替え人形は恋をする』『ぼっち・ざ・ろっく!』は、若手実力派のアニメーターが多く参加していることから、作画的な観点においても注目度が高い。上記3作品は主要スタッフや参加アニメーターの一部が共通しており、Clover作品の新たな路線を形成しているといえるだろう。 ・アニメーターの育成に力を入れており、岡勇一氏が作画育成監督として所属しているほか、田中将賀氏が演出・作画ルームの顧問を担当している(田中氏は所属ではなくフリーランス)。 最新作は『WIND BREAKER』『黒執事 -寄宿学校編-』『トラペジウム』 所属アニメタ:石浜真史、岡勇一、赤井俊文、嶋田和晃、黒木美幸、都築遥、林勇雄、中村章子、山口智、川上大志、芥川友紀、藤裕子、羽土真衣子、助川裕彦、中村未奈美、谷口梓紗、東可楠子、中山結、浦未希子、植松凛、井本ひかり、岡本敦紀、柳承延、助永理恵 関連アニメタ:田中将賀、若林信、錦織敦史、河野恵美、安野将人、川上雄介、浅賀和行、鈴木大、陸田青享(けろりら)、高橋沙妃、道下康太、川妻智美、新沼拓也、山崎淳、太田久美子、高田晃、吉川知希、藤田春香、岡田直樹、三輪和宏、吉田優子、シュウ浩嵩、宮内崇、梅木葵、田村正美、八重樫洋平、田角麻奈美、水谷汐里、小田景門、小室裕一郎、西谷泰史、おだし、松隈勇樹、西見昌一郎、山口ひびき、近藤大空 元関連アニメタ:杉山和隆、伊藤公規、森藤希子 輩出アニメタ:米澤沙織 ■A.C.G.T ・2000年、トライアングルスタッフの制作プロデューサーだった安部正次郎が独立して設立。 ・『七人のナナ』『恋風』『フリージング』などの元請け作品もあるが、基本は他社からのグロス請けがメイン。スタジオ九魔との協業・合併を見越していたのか、共同でグロス請けしていた時期もある。 ・設立時より須賀重行、福世孝明、安藤正浩、松本文男の各氏が主力となって同社で活躍中。スタッフや外注が固定されているためか、元請け作品は比較的作画が安定している。 ・髙木啓明が絵コンテ・演出で関わる回は他の回に比べ、アニメーションのキレが良くなる傾向がある。 ・最新作は『暴食のベルセルク』。 所属アニメタ:須賀重行、福世孝明、安藤正浩、松本文男、遠藤麻美、鍵山仁志、古澤貴文、小野澤雅子、今井恵、横山悦子、橋本久美、斉藤和広 関連アニメタ:髙木啓明、竹澤清貴、寒川顕一、萩原正人、家村あゆみ 輩出アニメタ:爲水翔太郎、小倉恭平 ■エイトビット(8bit) ・2008年、『マクロス・フロンティア』のアニメーションプロデューサーだった、サテライト出身の葛西励が、サテライト第一スタジオの面々とともに退社・独立し設立したアニメーション会社。 ・サテライトで監督を務めていた菊地康仁と共に、サテライトのグロス請けからスタートしたが、『IS-インフィニット・ストラトス-』で初の単独元請けを担当。 『ヤマノススメ』シリーズ、『グリザイア』シリーズ、『ワルキューレロマンツェ』、『東京レイヴンズ』、『ナイツ マジック』等を制作。 ・撮影部門として『エイトビットロケット』が過去に存在していたが、独立。現在は『チップチューン』として、エイトビット元請作品以外にも撮影・編集を請け負っている。 ・業務委託契約や短期での契約社員として制作進行を雇用することが多いアニメ会社が多い中、契約社員から正社員に雇用することを推進している珍しいアニメ会社。 ・『グリザイア』シリーズでエイトビットに席を置いていた田中基樹(天衝)が『Rewrite』のキャラクターデザインを務めた野中正幸氏を連れ、バイブリーアニメーションスタジオを設立した。 ・『ヤマノススメ』では松尾祐輔の一人原画回や、2期の柳沼和良演出回、3期の松尾祐輔、松本憲生、ちなの一人作画回を手掛ける等、演出的にも幅広く、挑戦的な回を制作する。 ・演出家不足なアニメ業界の中で、デジタル演出課にて演出家の育成も取り組んでいる。 ・2020年にバンダイナムコアーツと業務提携を結ぶが、同時に経営陣の刷新が図られ、創業者の葛西励が非役員のプロデューサーに退き、須山博一が新社長に就任した。 ・2024年4月1日付けでバンダイナムコフィルムワークスの完全子会社となった。 所属アニメタ:菊地康仁、江畑諒真、梅田貴嗣、和島大貴、本田陸、興津香織、佐藤好恵、小島彰、八木澤修平、富樫圭汰、宮沢聖麿、高岡淳一、メーシエ・タイス、伊能章博、佐藤孝彦 関連アニメタ:岸田隆宏、松尾祐輔、桂憲一郎、高田晃、入江篤、熊谷勇也、渡辺敦子、八尋裕子、佐野恵一、田中紀衣、小島崇史、高橋裕一、神谷智大、中川洋未、豆塚隆、名和宗則、藤川太、浜津武広、米澤優、関口雅浩、もといぎひろあき、阿蒜晃士、富岡隆司、塩田学、安藤義信、斉藤和也、松井万理子、荒木裕、ジミー・ストーン、古橋聡、今村亮、ちな、嶋田和晃、倉田綾子、紺野大樹、みやち、けろりら、高橋瑞香、大山神、今岡律之、齊藤佳子、田中宏紀、森川侑紀、米森雄紀、高橋しんや、吉田亘良、石浜真史、SNIPES、椛島洋介、楊烈駿、山本脩斗、石田可奈、須永正博、松井理和子、新海良佑、大島縁、田中雄一 輩出アニメタ:宮内崇、松隈勇樹、田中基樹、野中正幸、莫梓航 ■■新潟エイトビット ・2021年11月1日に設立。 ・2022年9月には進行管理を務めるプロデューサーの金子真枝と後述の作画スタッフ2名の3人体制で回していた。 ・2022年10月より放送開始の「ブルーロック」より、自社の名前が載り始める。 所属アニメタ:和田高明、南雄二郎 ■エーテル・キトゥン ・旧マギア・ドラグリエ。 ・セブンを拠点にしていた古川博之氏が設立し、代表取締役を務めるスタジオ。 ・NAZと共同で制作した『俺が好きなのは妹だけど妹じゃない』では、2話から海外グロス出しを乱発。国内で十分に修正がなされず、作画崩壊と騒がれる箇所が多数発生するなど悪い意味で話題となった。 所属アニメタ:古川博之、相音光 ■エンカレッジフィルムズ ・ゴンゾのPだった池田東陽と追崎史敏が共同で2008年に設立。池田が社長を務めていたが、2013年に若くして亡くなり、以後経営は追崎が引き継いでいる。 ・2009年に『おんたま』にて初の元請けを担当。 ・一時期はディオメディア武蔵関スタジオに間借りして活動していたが、2021年に移転。ディオメディアとの協力体制は引き続き取られている。 所属アニメタ:追崎史敏、佐藤史暁 関連アニメタ:渋谷秀、寒川歩、八重樫優翼 ■ENGI(エンギ) ・KADOKAWAの連結子会社として2018年4月4日に設立。 ・東京本社スタジオを基盤とし、岡山に倉敷スタジオ、北海道に札幌スタジオを構える。 ・当社のデジタル作画部は元グラフィニカ作画部の人員を丸ごと移籍したものであり、内部にグラフィニカ出身のアニメーターが多いのはそのためである。 ・所属メンバーの1人である橋本隆希による暴走作画が当社の名物となっている。 所属アニメタ:三浦和也、栗原学、橋本隆希、能海知佳、伊藤陽祐、亀山千夏、吉井安里咲、宇井川真明、林高成、増井良紀、竹内広幸、青沼ひかり、何瀟、李媛莉、金秀娟、小澤明日美、木村衣里、清水綾乃、斉藤愛美、田中桃子、横山香月、竹内あゆみ、杉山笑梨、黒川飛鳥、武川陽、ルエダ ピオン ダニエラ 倉敷スタジオ所属アニメタ:青戸結加、角道晴乃、福田希彩、呉瑜玹 札幌スタジオ所属アニメタ:波田尚達、柴田修佑 関連アニメタ:鯉川慎平、和田祐二、小澤和則 輩出アニメタ:森本翼、西川あきみ ■Ordet(オース) ・2007年ヤマカンこと山本寛がアニメーションDoから独立後設立、2016年には創業者の山本寛は退社し、松浦裕暁が代表者となっていた。 ・ウルトラスーパーピクチャーズ(USP)設立に際しサンジゲン、トリガーとともに子会社入りした。 ・当初大阪にスタジオを構えていたが、2010年に東京事務所を開設、USP設立に伴いどちらも閉鎖し荻窪に移転した。 13年~14年は『Wake Up, Girls!』(WUG)制作のためタツノコプロダクションに間借りしていたが終了と共に撤収した模様。2015年にはミルパンセと共同でWUG劇場版を制作した。 しかしWUGは2017年新シリーズを発表したものの制作はミルパンセ単独となりスタッフも一新された。 ・初期スタッフの多くが京都アニメーション出身者で構成されていた、大阪時代から基本的に原画マンに拘束は掛けていない。 ・設立当初のグロスでは各原画マンのクレジット表記が変名と思われるものが多かったため、結局誰が誰だったのかは確認が困難である。『かんなぎ』以降ではほとんど偽名は見られなくなった。 ・水島努のツテもあってかハルフィルムメーカー(以下ハル)での仕事も多く各話グロスでの参加もあった。その後もTYOアニメーションズ(現ゆめ太カンパニー)やサテライトなどハル出身P作品のグロスを請けている。 ・実質作画スタジオと言っても差し支えない規模のためか、現在に至るまで単独で元請制作をしたことはほとんどない。USP設立以前はA-1 Pictures(以下A-1)との関わりが深く元請はA-1でOrdetは制作協力という形で作品を作っていた。 ・初の単独元請である『ブラック★ロックシューター』もOVA版は最終的にはA-1に大部分を委託、USP設立後のTV版はサンジゲンとの共同元請となり、トリガーとライデンフィルム(以下ライデン)の協力を仰いでいた。スタッフのライデン移籍後はグループ外の他社との共同制作が殆ど。 ・12年上期でスタッフを同じUSPグループのライデンに移している。 ・2016年の山本寛退社に伴い、アニメ制作事業からは完全に撤退。版権管理のため、法人格のみ残されている状態である。 ・Ordet関連スタッフでペンネームと思われるのは以下のとおり。 三間カケル(共同ペンネーム)、拙者五郎→渡邊政治、花ひな子=吉野宏→?、佐古カズヤ=佐古一哉→坂本一也?、賀丘史靖→吉岡忍、木野小太郎→松尾祐輔?、角田充→門脇聡?、愛咲るい→?、純山きあ→小松麻美、大州鶴太郎(大州→オース?)→スタジオネームか? 元関連アニメタ:近岡直、吉岡忍、門脇聡、中野良一、小松麻美、松尾祐輔、高田謡子、松嶌舞夢、稲葉麻莉奈 ■オー・エル・エム(OLM) ・オリエンタルライト マジックの略、最近は略称しか使っていない。ジョージ=ルーカスの会社(ILM)をもじって付けられた。 ・パステル(一石、松原etc)とジャイアンツ(高橋、深沢、千羽etc)の人材が合流し、ぎゃろっぷの制作を引き抜いて1994年に設立。 ・一般的にはポケモンの制作で有名。90年代後半から01年にかけては高橋・千羽コンビが精力的に作品を送り出した。 ・現在は初期スタッフの3ラインを減らし、深夜枠から子供向けアニメ・3DCG・実写にシフトしつつあり、全盛期ほど各ラインのカラーが明確ではなくなった。 ・設立時以来コクピットと関係が続いている。また2010年には社長の奥野敏聡がIGポートの取締役になったこともあり、IGグループ各社とのパイプが出来た。現在はIGポート取締役からは退任しているが、引き続き子会社であるシグナル・エムディの監査役を務めている。 ・2010年頃の早くからB4の大きいL/O・作画用紙を標準サイズとして採用。 ・動画マンの昇格基準が厳しく原画に上がったアニメーターは他社に比べると非常に少ない。 ・OLMでは制作ラインのチーム制を採用しておりそれぞれがほぼ独立している、以下はそのチーム。 ・雲雀やSynergy SPなど同業他社から子供向けアニメのシェアを奪い、2018年にはチーム名が判明していないもの、事実上丸投げとなっているチームも含めて最多の10ラインに達した。特にSynergySPからは制作Pが二人移籍している。 ・2021年以降プロデューサーの異動、チームの統廃合でラインの合理化が行われている。 TEAM KATO(加藤 浩幸):ポケモン制作中 亀井班から独立 サンムーンを機に新設したTV班とポケモンXYからスライドした劇場班がある模様 TEAM INOUE(井上 たかし):ニンジャラ制作中 和﨑班から独立、ダンボール戦機、妖怪ウォッチシリーズ、長瀞さん2ndなど TEAM YOSHIOKA(吉岡 大輔):ラス為制作中 和﨑班からここたまを引継ぐ オッドタクシー以降は深夜アニメを中心に手掛ける。 TEAM MASUDA(増田 克人):ダークギャザリング制作中 櫻井班から独立 ゾイドワイルド、ベイブレードバーストなど MAPPAより移籍、増田と同じくゴンゾ→五組に在籍していた住友英司がデスクとして参加。 かつて存在したチーム及び現況不明 TEAM KOITABASHI(小板橋 司):長く劇場版ポケモン班として稼働。劇場版イナイレを経てTV班となる パスカル先生など 小板橋Pの異動で解散? TEAM WASAKI(和﨑 伸之):To Heart、くるみ、フィギュア17、イナイレ1期、たまごっち!3期以降、ここたまなど 2017年より担当作なし TEAM IGUCHI(井口 憲明):主に深夜アニメ担当。太田班から引継ぎ旧TVポケモン班2、DP137話よりクレジットが無くなり以後廃止と思われる TEAM IWASA(岩佐 岳):太田班を経て小板橋班から独立し、うたわれるもの等主に深夜アニメ、グロスも手掛けた ベルセルク制作時に作画分室(STUDIOてとら)主宰 WHITE FOXを設立し、独立した TEAM KAMEI(亀井 康輝):劇場版ぶつ森、劇場版レイトン、たまごっち!劇場 TV1~2期、劇場版ポケモンXY、パスカル先生 小板橋班から独立 近年は担当作なし TEAM KAWAKITA(河北 学):イナイレ アレスの天秤制作時に井上班から独立 妖怪ウォッチ♪で井上班に合流し、その後河北氏は退社 TEAM GO(澤田 剛):小板橋班から引き継ぎヴァンガード制作 マジカパーティで井上班に合流。 TEAM SAKURAI(櫻井 涼介):SynergySPより移籍 ちぃちゃんよりチーム名表記 12歳。シリーズ ゾイドワイルドなど 阿部班のCPを経て管理部門に異動? TEAM ABE(阿部 勇):SynergySPより移籍 シンカリオンZ終了後解散 2024年現在KONAMI Animation所属プロデューサー TEAM 表記無し(松浦 一郎):イナイレGOの2期13話~3期17話まで、和﨑班から引き継ぎ担当 松浦は小板橋班のデスクを経てジェノスタジオに移籍 TEAM 表記無し(富田 暁):ドラゴンコレクションのみ TEAM 表記無し(太田 昌二):プロデュースのみ? 旧TEAM OTA TVポケモン無印など さぁイコー!たまごっちを最後にチーム廃止 TEAM KOJIMA(児島 宏明):児島氏が設立したツインエンジングループの制作会社「BUG FILMS」に移行 メジャー制作時に亀井班からパスカル先生のスタッフがスライド A-Line→ディオメディアより移籍 所属アニメタ:一石小百合、松原徳弘、山田俊也、沢田正人、宮田忠明、田中修司、伊藤京子、安田周平、忍田雄介、山縣研一、廣田茜、亀山朋子、萩原慶汰、松本めぐみ、海老沢咲希、松広友仁 関連アニメタ:高橋ナオヒト、佐藤和巳、湯山邦彦、池田裕治、深沢幸司、田口広一、田島瑞穂、大橋俊明、後村武、篠原隆、大橋藍人、前並武志、矢島哲生、西谷泰史、髙木啓明、服部奈津美 輩出アニメタ:千羽由利子、斎藤英子、二宮壮史、板垣敦、海老原雅夫、板村智幸、浦上貴之、吉田伊久雄、亀井大祐、増田哲弥、松田翠、須藤友徳、中野悟史、鳥井隼人、難波功、毛利和昭、井ノ上ユウ子、谷本頼洋、村田春人 ■OH!プロダクション ・1970年5月、塩山紀生、村田耕一、小松原一男、米川功真によって、設立された作画の下請けプロダクション。 ・オープロダクション、ともクレジットされる。 ・長い歴史があり業界の重鎮との関係も深い。 所属アニメタ:才田俊次、石之博和、なみきたかし、矢吹英子、辻繁人、田村晃、四野見謙治(シノミン) 輩出アニメタ:村田耕一、小松原一男、米川功真、塩山紀生、丹内司、沼尻東、岡本健一、友永和秀、山内昇寿郎、真鍋譲二、長崎重信、柳瀬譲二、高野登、尾鷲英俊、高坂希太郎、阿部卓司、川崎博嗣、瀬尾康博、清水洋、安藤正浩、末吉裕一郎、根岸博文、矢吹勉、梶浦紳一郎、西山映一郎、粟田務、田辺修、松本憲生、小倉陳利、結城明宏、石浜真史、山口賢一、石川雅一、いとうまりこ、黒柳トシマサ、鹿間貴裕、大村将司 ■ガイナックス(GAINAX) ・略してガイナ、なお略称と同名の制作会社とは諸事情から資本関係はないものの、後継会社とみなされている。 ・1984年12月24日設立。第20回日本SF大会『DAICON3』の運営に関わった関西の大学生達によって組織された制作集団『DAICON FILM」が前身。その辺は島本和彦の漫画『アオイホノオ』などでも描かれている。 ・2000年前半までは殆どの作品が他社との共同制作という形をとっており、事実上作画協力としての参加であったが、『トップをねらえ2!』の制作を期に単独元請できる環境を整えた。 ・2006年、ヱヴァ新劇場版のため「オールドガイナ」などと称される設立時代からの主力スタッフがカラーへ移籍。 ・2011年、『天元突破グレンラガン』、『パンティ ストッキングwithガーターベルト』の制作に携わった今石洋之以下主要スタッフの殆どがガイナを去り、トリガーやカラーへ移籍。余談だがこの時期公式のスタッフ欄がどんどん寂しくなり最後にはとうとう消えてしまった。 ・2014年以降プロデューサー陣が相次いでガイナックスの名を冠した支部を米子・福島・京都・新潟・神戸などに設立、それらの支部は現在資本関係を持たず独立している。なお本家ガイナックスは債務超過に陥っており、2017年6月に貸し付けるなどした約1億円の支払い命令が下され、ガイナックスは控訴せず判決は確定した。この一件に対し庵野秀明がインタビューを公開、ガイナックスの杜撰な経営が語られた。 ・同人・公式などで原画集を出すほか、サイト上で作画の鬼という厳選したカットを原撮で紹介するコーナーを作ったりと、作オタ的には美味しいところだった。 ・公式サイトの沿革によれば、2011年より社屋を置いていた三鷹市下連雀(旧・春日電機本社ビル。2017年現在は3Fにバイブリーアニメーションスタジオが所在)から、2016年10月に本社を武蔵野市へ移転。(公式サイトより) その際に運営を縮小し、アニメーション制作機能を小金井の福島ガイナックスの東京スタジオ(GAINAX Studio)に移す。(【アニメスタジオ研究Vol.2】新生ガイナ 世界を目指す新しいアニメーション会社へ ―テレビ・劇場から地域貢献も―より) ・2018年、GAINAX Studioが福島ガイナックスから分社し株式会社ガイナへ名称変更した。 ・出資金集めのためか、凍結・ハリボテ化した企画も多く、ガイナックスないしスタジオガイナで制作すると発表された『蒼きウル』『トップをねらえ3』『あくびをするにはワケがある』『レスキューアカデミア』『零世紀エメラルダス』は経営陣刷新後、音沙汰ない状態が続いている。 ・「オールドガイナ」、今石以降の「ニューガイナ」いずれもスタッフの個性や知名度でブランドを保っていた傾向が強い会社だけに、その殆どがいなくなった今後、P陣が設立した支部の今後を含めどうなっていくのか注目である。なお前述のとおり、現在ガイナックス自体には制作機能がなく実質的に版権管理会社となっている状況である。 輩出アニメタ:庵野秀明、貞本義行、前田真宏、摩砂雪、増尾昭一、窪岡俊之、飯田史雄(SUEZEN)、村田康人、松原秀典、中山岳洋、西本成司、武井芳明、鈴木俊二、鶴巻和哉、本田雄、今掛勇、黒田和也、菊地康仁、岩崎良明、吉成曜、尾石達也、澁谷大毅、福岡英典、砂田茂樹、古川尚哉、守岡英行、入江健司、平松禎史、林明美、長谷川眞也、中山勝一、佐伯昭志、今石洋之、芳垣祐介、末冨慎治、高村和宏、高橋タクロヲ、すしお、久保田誓、柴田由香、大塚舞、板垣伸、松林唯人、丸山友、田中春香、小林幸洋、錦織淳史、白石亜由美、富田浩章、中村章子、井上香織、貞方希久子、雨宮哲、山口智、佐々木啓之、戸田さやか、長谷川哲也、赤井俊文、小竹歩、今村亮、本村晃一、小島大和、平田雄三、西垣庄子、阿部慎吾、益山亮司、横山なつき、岩崎将大、坂本勝、河野恵美、小嶋慶祐、米山舞、半田修平、三宮昌太、山下晃、金子雄人、川野達朗、桑名郁朗、井畑翔太、清丸悟、村松尚雄、杉泊朋子、木野下澄江、梅下麻奈未、空賀萌香、南方麻奈美、池森絵美、秋葉徹、鯉沼菜奈 ■■スタジオガイナ(旧GAINAX studio) ・2016年9月設立。ガイナックスから独立分社化した株式会社福島ガイナックスの東京スタジオが前身となる。 ・本体のガイナックスが運営を縮小した流れから、ガイナックスのアニメーション制作機能を福島ガイナックスが引き受ける形となり、東京の小金井に制作の拠点を移したことが設立のきっかけ。(【アニメスタジオ研究Vol.2】新生ガイナ 世界を目指す新しいアニメーション会社へ ―テレビ・劇場から地域貢献も―より) ・スタジオガイナ改称後はガイナックス制作作品を引き継ぐなど実質的な後継会社となった。 ・上記の設立の流れからスタッフに関しては三鷹時代のガイナックスと共通している部分も多い。 ・2018年には木下グループの傘下に入り、東京スタジオを本社として株式会社ガイナを設立、福島ガイナックスを福島ガイナとして分社した。 ・制作元請を担当した作品としては、『政宗ダテニクル』の4話、いわき市小名浜PRアニメ『人力戦艦!? 汐風澤風』がある。 ・『ピアノの森』の公式サイトでは福島ガイナックス制作の『想いのかけら』もガイナックススタジオの作品とされている。 ・『ピアノの森』のTVシリーズを2018年、2019年に元請けとして制作。 ・スタジオガイナ発足時に山賀博之、貞本義行がアドバイザーに就任している。 ・最新作は『『FLAGLIA』 ~なつやすみの物語~』、『キャップ革命 ボトルマン』。 関連アニメタ:木野下澄江、清丸悟、大村将司、南方麻奈美、池森絵美、廣澤はるか、川上遥、田村亮太、中山和子、橋本健太、藤原竜我、南原孝衣子、村井奎太(村井圭太)、浦島美紀、太田悌記、増田俊介、岩渕泰大、加藤春奈、吉永真人、袴田裕二、吉田徹、貞本義行 ■カオスプロジェクト ・土田プロの榎本歩光が色指定検査の飯塚智久に誘われ、スタジオ・ファンタジアの作画部門として参画したのが始まり。 ・ファンタジアの第一スタジオが独立分社化した際にカオスプロジェクトとなった。 ・TVアニメでは作画工程のグロス請けが中心であったが、アクアプラスのメインコンテンツだった『OVA To Heart2』『OVA うたわれるもの』の製作を担当。 柳沢まさひで、桂憲一郎、加藤やすひさをメインスタッフに据え、ファンも納得する出来のアニメーションを提供した。 ・18禁アニメーションも製作したことがあり、『Hi・Me・Go・To』『超昂天使エスカレイヤー』を製作。両作品とも桂憲一郎がメインスタッフを務める回もあり、見所がある出来となった。 ・有限会社スタジオ・ファンタジアが2016年に破産手続きを開始。同社の事業停止と共にカオスプロジェクトも事業停止(倒産)となった。 関連アニメタ:桂憲一郎、柳沢まさひで、高橋しんや、加藤やすひさ、吉田徹 ■画房雅 ・1991年結成。読みは「がぼうみやび」。フリーアニメーター集団。 ・橋本敬史や、劇場版『サイレントメビウス』のために上京してきた柳沢まさひで、小森高博、当時AICに席を置いていた外丸達也らが設立に参加した。(WEB アニメスタイル animator interview 橋本敬史より) ・近年は全員揃って同じ仕事をする事はまず無い。 ・代表作に劇場版『サイレントメビウス』、『KO世紀ビースト三獣士』2話、『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』3話、『アイドル防衛隊ハミングバード』シリーズ、『覇王大系リューナイト アデュー・レジェンド』4話などがある。 所属アニメタ:柳沢まさひで、高橋しんや、外丸達也、桂憲一郎、糸島雅彦、津野田勝敏 元所属アニメタ:橋本敬史、小森高博、入江泰浩 ■カラー ・2006年設立。旧ガイナックスの面々は取締役等の役職に落ち着いている。 ・庵野秀明などの元ガイナックスのメンバーが多い。2011年には長年ガイナックスの動検を担っていた村田康人や動画マンが移籍している。 ・ヱヴァンゲリヲン新劇場版の制作以外にも、実写の制作(シン・ゴジラ、シン・ウルトラマン)や他社の作画協力なども行っている。 ・庵野秀明が人材育成や制作環境の改善などを取り組もうと励んでおり、ドワンゴと共同で開始したアニメ(ーター)見本市もその一環である。 ・長らく凍結していたヱヴァンゲリヲンも見本市、シンゴジを経て再起動し、2020年6月の公開が決定。コロナ禍での延期を経て2021年3月に『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が公開された。 所属アニメタ:庵野秀明、貞本義行、摩砂雪、鶴巻和哉、前田真宏、沖浦啓之、松原秀典、鈴木俊二、林明美、田中達也、村田康人、井関修一、池田由美、谷田部透湖、髙木麻穂、山井紗也香、小堀史絵、浅野元 輩出アニメタ:増尾昭一(在籍中に逝去)、小野承國、大島塔也、本田雄 ■KINEMA CITRUS(キネマシトラス) ・2008年、元ボンズ制作小笠原宗紀によって設立、立上げ初期にはボンズとの共同制作作品があった。 ・その設立経緯からボンズ出身者も居るが、特に共同設立者に松家雄一郎(退社、その後3Hz設立)、橘正紀(退社、その後フリー)がいたこともあり初期にはビィートレイン、IG系の人脈が多かった。 ・代表作は『交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい』『CODE:BREAKER-コード・ブレイカー-』『ゆゆ式』『ブラック・ブレット』『ばらかもん』『ご注文はうさぎですか??(WHITE FOXと共同制作)』『NORN9(オレンジと共同制作)』『くまみこ(EMTスクエアードと共同制作)』『灼熱の卓球娘』『メイドインアビス』『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』『盾の勇者の成り上がり』『わたしの幸せな結婚』など。 ・最新作は『盾の勇者の成り上がり Season3』、『カードファイト!! ヴァンガード will+Dress』。 ・完全子会社としてぎふとアニメーションを創設。森賢が代表取締役に就いている。 所属アニメタ:高倉武史、小出卓史、谷紫織、諏訪真弘、髙橋千尋、前田千景、左近充杏華、川瀬蛍、髙橋佑太朗、渡辺美佐、高畑今日子、岩田真衣、中村繭、早瀬未悠、樋口蒼、萬場あさひ、佐藤陽将、豊廣彩乃、本間理莉、菅原篤乃 関連アニメタ:垪和等、齊田博之、黒田結花、新井浩一、まじろ、戸田麻衣、荒井和人、重田智、秋谷有紀恵、菊池勉、河本零王、大橋藍人、永作友克、伊藤晋之、宝井俊介、酒井智史、田中宏紀、世良公太、Franziska van Wulfen、Ryan White、小松沙奈、米田紘、中森良治、乙幡忠志、三橋桜子 元関連アニメタ:野崎あつこ、大山神、藤優子 輩出アニメタ:杉村絢子、橘正紀、清水海都、伊藤雅子、海老澤舞子、坂本舞、中山智代、上武優也、和田慎平、塚本あかね、工藤真奈、齋藤穂波、友廣愛、鈴木水彩、大岩拓馬 ■■ぎふとアニメーション ・岐阜県を拠点とするKINEMA CITRUSの完全子会社。 ・主な業務はKINEMA CITRUS制作作品の下請けである。 ・2021年放送の『カードファイト!! ヴァンガード overDress』より、同社と親会社のKINEMA CITRUS、韓国のアニメーション企業STUDIO JEMIの三社共同体制で元請を始めた。 所属アニメタ:森賢、多田靖子、工藤真奈、吉武はつひ、友廣愛、高橋彩、松井あきほ、内田蒼峰、大岸海晴、大西晴己、木下真澄、志水葵、楠本鈴菜、齋藤穂波、高橋瑠実、城彩花、夏堀由佳、八前志信、水上優紀、涌井大征、渡部萌乃、鈴木蛍斗、野久尾和哉、濵田佳奈英、堀みづき 輩出アニメタ:早瀬未悠、TEN ■ぎゃろっぷ(旧・スタジオぎゃろっぷ) ・1978年に虫プロの撮影出身の若菜章夫が撮影会社として設立。その後、テレコムやトップクラフトのスタッフが加わり1983年から制作を開始した。 ・キッズ・ファミリー向けや、りぼん・ジャンプ原作のTVシリーズが中心で、深夜アニメを手掛ける事は殆ど無い(深夜帯は共同制作の頭文字Dとノイタミナの働きマンのみ)。 ・山内、丹内、小林らを初めとしてソフトなタッチの、また顔芸とエフェクトに特徴があるアニメーターが揃う事が多い。 ・グロスが多い事、長期間続く作品が多い事等から作画崩壊を起こしてしまうことも。 ・1994年に韓国の同友アニメーションと提携して以降、シリーズを通してほとんどの工程をそこに丸投げしてしまうことがある(それはそれで安定する事が多いのだが)。 ・多くの作品で同友を下請けとして活用してきたが、2011年に共同制作になっていた毎日かあさんの制作がTYOアニメーションズに変更されて以降、同友が作品に参加することが無くなっている。 ・国内のスタジオではゆめ太カンパニーとの繋がりが深く、グロス・下請け参加に留まらず、加々美・丸山らゆめ太出身のアニメーターがキャラデザや要職を務める事も多い。 ・初回や最終回などの重要回もグロスに委ねる等元々外部への依存が強かったが、00年代中盤は有力スタッフの確保に難航し、同友との共同制作やグロス主体の作品が多くなる。 ・00年代末から10年代前半に掛けては復調の兆しを見せ、劇場制作にも踏み切ったが、2017年の遊戯王VRAINSでは3クールで4回も総集編を余儀なくされる等、嘗て無い低調ぶりとなっている。 ・現在は毎週30分放送の元請作品がなく、東映アニメーションからの下請けか共同制作の映画、5~10分アニメの元請のみである。 所属アニメタ:丹内司、小林一幸、石井邦幸、原憲一、広江克己、吉田光昭、小川純平、横田明美、田中理子、秦野三和子、甲斐根寛幸、松丸知宏、松丸祥弥、市野瀬亜由美、宇代祐規、荏原裕子、津田夏貴、上田温子、村山里野、橋森有加、萩野早紀、菊地慧里奈、山田諭、小吹唯翔 関連アニメタ:山内昇寿郎、松岡秀明、榎本冨士香、沢田正人、音地正行、工藤裕加、和田高明、加々美高浩、奈須川充、赤城博昭、時永宜幸、加藤寛崇、石田慶一、丸山修二、武藤公春、加藤園、こかいゆうじ、長森佳容、小泉初栄、土橋昭人、舘崎大、杉谷光一、Noh Gil-bo、蛯名秀和、豊田暁子、川村裕哉、長田絵里、長谷川圭 輩出アニメタ:柳田勤、片田敬信、岡野幸男、小西洋子、松原徳弘、一石小百合、横山彰利、渡部高志(河口もと)、佐藤雄三、ふくだのりゆき、辻初樹、渡辺はじめ、楠瀬敏史、山崎千絵、青木美穂、原田幸枝、加藤剣、馬場竜一(如月あおい)、河野真貴、板津匡覧、坂本ひろみ、桑原麻衣、岩永大蔵、山口健太郎、大西紀子、むらせまいこ、小笠原綾乃、中山裕美、平山剛士、中田亜希子、佐田雄、櫻沢翔吾、倉持彩乃、長尾浩生、井口忠一 ■京都アニメーション ・1981年設立。 ・その昔、タツノコプロやぴえろ、シンエイ動画を中心とした制作会社の下請けとして活動し、安定したスケジュール管理による丁寧な作画に定評があった。元請になってからもその姿勢は変わっていない。 ・自社と韓国の協力会社(Ani Village→ST BLUE)で音響・編集を除いたすべての工程をおこなえるのが強みとされている。(過去の自社作品でのグロスはふもっふ?のタツノコグロスのみ、下請けはアールやワンパ、タツノコが一時期作画に入ったことがある) ・近年は美術関連でアニメ工房婆娑羅が参加したりヘッドワークス、草薙等に任せたり劇場版けいおん!では他社に仕上げグロスを出したりなど京アニ内で賄えないリソース部分は他社に任せるようになった。 ・自社元請けに一本化してからは『クレヨンしんちゃん』の下請を除き他社作品で名前を見ることはほぼ無くなった。(2005年前後にはサンライズ作品の動画を下請けするケースがあった) ・早くからデジタル撮影を取り入れており、現状ではJ.C.STAFFと双璧をなす実力を持つ。 ・社員契約が多く、大阪にある子会社「アニメーションDo」の社員も京アニ社員として数えられる事が多い。 2014年にフリーランスアニメーターの採用を開始、増える大阪・京都のアニメスタジオへの対抗策と考えられ、退社したアニメタの再参加も期待される。(劇場作品では、大藤佐恵子、斎藤敦史がフリーランスとして再参加した。) ・かつてはフリー転身者が少ないスタジオだったが、近年は関西系スタジオの増加もあり下請け時代からのスタッフの退社があった。山本寛が退社後に「Ordet」を設立して以降が顕著だった。 ・2012年から2014年にかけては『中二病でも恋がしたい!』、『Free!』シリーズ、『たまこまーけっと』、『境界の彼方』と自社出版(KAエスマ文庫)作品のアニメ化に力を入れている。 2014年後期から2017年現在は再び版権物を取り扱うようになり、『響け!ユーフォニアム』第1期、第2期、『無彩限のファントム・ワールド』、『小林さんちのメイドラゴン』『劇場版 聲の形』をアニメ化。 ・京都アニメーション プロ養成塾の卒業生が同社、アニメーションDOの現在の主力となっており、『響け!ユーフォニアム2』と『劇場版 聲の形』の製作時期が重なっていたにもかかわらず、両作品とも高クオリティで作り上げた。 ・2019年7月18日、同社の主要作業を担っていた第1スタジオにガソリンを撒かれ放火される事件が発生した。死者36名、負傷者33名。メインスタッフをはじめ、作画・仕上げなどを中心に各工程の担当者が犠牲となり、一企業を標的とした放火殺人としても平成以降最悪のものとなった。京アニは犠牲者全員の名前を公表した。現在国内外から多数の寄付が行なわれている他、サーバーに残った新作の資料復元も完了、残ったスタッフにより新作作業が再開されている。 所属アニメタ:木上益治、石原立也、北之原孝将、高橋博行、武本康弘、池田晶子、浦田芳憲、石立太一、西屋太志、小川太一、明美裕子、澤田早絵、栗木亜美、太田稔、唐田洋、岡野文恵、丸木宣明、山口平、岩崎菜美、角田有希、佐藤宏太、森崎志保、奥野葵、宮城良、瀬崎利恵、山村卓也、安藤京平、熊野誠也、以西芽衣 輩出アニメタ:児玉健二、日下岳史、森本真嗣、菊地智子、萩野良明、上宇都辰夫、渡邊政治(拙者五郎)、門脇聡、松尾祐輔、小松麻美、高田謡子、水谷有吾、斎藤敦史、辻雅俊、中川淳、荒谷朋恵、高雄統子、米田光良、伊東優一、大藤佐恵子、坂本一也、鴨居知世、堀口悠紀子、植野千世子、中山直哉、秋竹斉一、藤田春香、澤真平、羽土真衣子、内藤直、白川亮介、浅間英裕 アニDo所属アニメタ:池田和美、河浪栄作、高橋真梨子、引山佳代、門脇未来、佐藤達也 アニDo輩出アニメタ:上野真理子、吉岡忍、中野良一、牧田昌也、内海紘子、長原圭太、牟田亮平 ■くるせる ・ツインエンジンが「スタジオ・クリエイターがより個性を発揮できる環境を整える」目的で、レヴォルト代表取締役の江波和樹を代表として迎え、設立。 ・元々レヴォルトが入っていた第一光ビル2階を活動拠点としており、その関係か元レヴォルト所属スタッフが全員くるせるに移籍している。 ・社名の「くるせる」は「つくる・みせる」のそれぞれ語尾2文字を取って組み合わせたものである。 所属アニメタ:後藤圭佑、埼玉憲人、久田正高、大嶋由葵、佐藤千恵子、野島瑠奈、平山紗也、狩野涼子、阿久津香音、劉利、澁澤千央、尾上巧 関連アニメタ:本多恵美、須藤瑠美、有木恵理 ■コミックス・ウェーブ・フィルム ・旧コミック・ウェーブでアニメーション制作を担当していた事業部が独立して、2007年に設立。新海誠作品でおなじみ。 ・実制作はアンサースタジオに委託することが多いが、CG・美術部門を有し、作画部門では近年ジブリ出身の動画マンを正社員として受け入れた。 ・2016年には『君の名は』を制作。前作から異例とも言えるほど興行規模を拡大し、作品もそれに応え空前の大ヒットとなり、世界規模での上映も興行成績的にも大きな功績を残した。 ・最新作は『すずめの戸締り』 関連アニメタ:新海誠、西村貴世、土屋堅一、箕輪博子、岩崎たいすけ、岸野美智、田澤潮、玉腰悦子、真野鈴子、手島晶子、大橋実、四宮義俊、大城勝、細田直人 ■GONZO(ゴンゾ) ・1992年ガイナを退社した前田真宏等のスタッフによって設立、持株会社GDHとその子会社ゴンゾを経て現在はADK傘下。 ・ゴンゾ作品の制作を共同担当していたディジメーションと合弁でGDHを設立、その後子会社化した同社とゴンゾは合併、一時期ゴンゾ・ディジメーションという社名だった。 ・最盛期には有望なアニメーターを多数拘束するなど若手中心による作品制作が特徴で、GONZO作品で大きく名を上げたアニメーターや演出も多い。 ・ごく一時期を除き社内に動画班が無くGK設立以前から韓国、中国のスタジオが動仕を殆ど担当していた、なお劇場進出をきっかけに社内に本格的に動画班を作った。 ・上記のように海外下請けが多いが、国内のスタジオではアール、牙鳴との繋がりが深い。 ・設立当時はデジタル技術に特化し3DCGには定評があったが、サンジゲンスタッフの独立までという見方あり。なおデジタル映像部門は2009年キュー・テックに売却されグラフィニカを設立。 ・同社の撮影部門のスタッフは演出へと転向するケースが多かった。 ・2006年にGDH(現ゴンゾ)の子会社として韓国にGK Entertainmentが設立され、『アラド戦記』で初の元請け制作を行うまでになったが2009年グループ離脱。 ・経営難から2008年に4つのうち3つのラインをリストラ、第4スタジオを残した。2009年持株会社であったGDHは制作としてのGONZOを吸収、社名をゴンゾに変更した。 ・『ストライク・ウィッチーズ』を機に上記4ラインとは別に第5スタジオを新設した、なおクレジットでスタジオ名を表記したのはここだけとなった。 ・分家が多く2007年にdavid(2,3st、沖浦、梶田)、エンカレッジ(プロデュースライン、池田、小林)、 2009年にはLAMBDA→LMD(村濱)、フッズ(1st、永井)、ランドッグ(4st、[正確には独立ではなく移籍]、鈴木、坂上)、 グラフィニカ(デジタル部、吉岡)、2010年に五組(5st、柴田、青木)、グラム(4st[ランドッグからさらに分社]、石橋)と同社を退社したPが立て続けに会社を設立した。 ・現在は主に旧4st、5st、独立愚連隊の一部スタッフが残留し4stを形成。 ・2011年に元請復活し再起を賭け、その後は年1、2本程度のアニメを制作し、”表向き”好調を装っていたものの、ADKが買収後不適切な会計が発覚、訂正後の資料では殆ど負債は減っていなかった。 ・とかく収益や経営面が不安視されるが、元請け復活後は『ラストエグザイル-銀翼のファム-』『犬とハサミは使いよう』『それが声優!』『蒼の彼方のフォーリズム』『AKIBA S TRIP -THE ANIMATION-』『18if』などの制作を担当。 ・最新作は『聖闘士星矢 セインティア翔』。なお2019年、荻窪スタジオから分社独立しスタジオKAIが設立、制作中の一部GONZO作品の権利を引き継ぐ予定とあったが、実際の所制作機能をKAIに全て移譲、現在ゴンゾは版権管理会社となっている。 元関連アニメタ:前田真宏、後藤圭二、奥野浩行、うのまこと、石浜真史、後藤雅巳、夏目真吾、小川完、濱川修二郎、追崎史敏、川畑えるきん、祝浩司、山川宏治、村松尚雄、海老原雅夫、朝来昭子、和田高明、阿蒜晃士 輩出アニメタ:榎本柊斗、菅谷朱里、本村晃一 ■GoHands(ゴーハンズ) ・サテライトで制作を務めた岸本鈴吾が独立し、2008年8月設立。制作ではなく作品を見てほしいという考えから元請制作会社としては珍しく公式のHPが存在しない。 ・サテライト第二スタジオ(東京)の一部スタッフが分社独立した。 ・『マクロスF』でグロス請けを経験した後プリンセスラバー!』で初の元請を開始。 ・冲方丁原作の『マルドゥック・スクランブル』で劇場作品にも注力するようになった。 ・中井準、井元一彰、菊田幸一らが一時期席を置いていた時期は作画的見所の多い回が多かった。 ・2012年『K』でオリジナル作品を制作してから、『生徒会役員共』のOVAとともにオリジナル作品(ハンドシェイカー)にも精力的に制作を行なっている。 ・設立時より内製化に取り組んでおり、近年は作画のみならず、美術・デジタル工程もほぼ自社で賄っている。 ・同社制作の作品は全て放送日までに完パケする方針のため、制作期間は長めに取られている。 ・上記2つの理由により、スケジュール管理は良好。 ・『東京BABYLON2021』の制作における不祥事によって、設立時より主要取引先であったキングレコードとの関係に亀裂が入ってしまった。 ・その後はキング以外と手を組み、2023年夏に『デキる猫は今日も憂鬱』、『好きな子がめがねを忘れた』の2作を同時に放送した。 所属アニメタ:鈴木信吾、古田誠、内田孝行、大久保宏、松本卓也、山岸徹一、植木理奈、横峯克昌、麻奥裕介、安達翔平、谷圭司、上條円己、坂元愛里、中野那保、室井大地、吉村真鈴、福永向日葵、佐藤伶香、新城晴菜、築谷佳乃、築山夢生、中井郁璃、中林三紀、松谷峰之介、的場亜梨美、山本将史、鎌田莉帆、遠藤宇峻、桃田海音、岩坂絵利子、高岡芹菜、藤原匠 元関連アニメタ:中井準、井元一彰、菊田幸一、舛田裕美 輩出アニメタ:寺野勇樹、武本大樹、薮田裕希、岡田直樹、松浦美穂、花井柚都子、阪本麻衣、武田駿、芳我恵理子、高田奈央子、五味伸介、杉生祐一、石森愛、鈴木祥子、森美幸、河田泉、島田千裕、針場裕子、坂上谷悠介、金澤洪充、加藤明日美、川尻冬芽、木村文香、森本明慧、堀ほのか、紅谷希、立花昌之、後藤玲奈、関谷夏実、西川知栄美 ■CygamesPictures(サイゲームスピクチャーズ) ・親会社Cygamesがアニメ制作プロダクションを内製化する目的で2016年に設立した。 ・スローガンは親会社と同じく『最高のコンテンツを作る』。 ・制作プロデューサーに同社出身の溝口侃、元サテライトの近藤成一、元CloverWorksの上内健太、元A-1Picturesの町口漱汰が所属している。 ・同社は様々なアニメスタジオから人が移籍しているが、その中でも元A-1Picturesの従業員が比較的多くを占める。 ・アニメーション制作実績はまだ少数だが制作作品には優秀なクリエーターが大勢参加されており、今後も高品質な作品が期待出来るスタジオである。 ・最新作は『勇気爆発バーンブレイバーン』。 所属アニメタ:重国勇二、おだし、淵本宗平、高妻匠、落合良亮、福見幹太、田舎方順一、愛甲剣士、井口聖、白倉純、兼子慎哉、井上廉太、李明振、川南佑華、桂乾浩、チンシトウ、泉美咲、中台昂文、村田駿、蔡泓鏗、蔡尚東、吉田泰斗、益野翔太、本田涼葉、吉井琴葉、柳野未来、清水政宗、佐々木啓悟、Niii、伊藤正士、村田春人、杉本将太、Girardin Solal、みうらたけひろ、工藤康平、波部崇、谷本頼洋、廣田陽香、渡辺大貴、フクロウP 関連アニメタ:渡部尭晧、井川典恵、井川麗奈、小池智史、宮崎創、楊烈駿、高嶋宏之、長町英樹、山本健、渡辺舞、mosh、斉藤良成、宮崎輝、浅見日香留、TOMATO、藤優子、福元陽介、小森篤、河西委宏、上野卓志、鈴木悠起、矢永沙織、綾きらら、宇良隆太、杉田柊、前並武志、西谷衆平、末田晃大、中園仁、向川原憲、寺本将吾、舘崎大、河本零王、野田猛、須川康太、相音光、とまど、佐々木洋也、坂浦譲、田村尚寛(藍崎灯)、力徳欽也、本村晃一 輩出アニメタ:諸冨直也 ■サテライト ・「本社とそれ以外(2st、3st)では大きく実力に差が有る」と噂が有ったがどうやら各スタジオで独立採算制を引いている。 他スタジオとの交流も薄かったが2012年に点在するスタジオの集約を行った、それに先立ち制作を二部制に移行。 ・以下は各スタジオの特徴、2008年1st(エイトビット)の独立やハルフィルム(金子)、タック(川人)ライン流入によりスタジオ構成が大きく変化しているため2008年以前を旧で表す。 本社 PS部:劇マクロスF、アクエリオンEVOL、マクロスFB7など。担当Pは伊藤、蔵本(旧1st) 第1制作室 第1制作課:エア・ギア、マクロスFB7、アラタカンガタリなど。担当Pは山本(F&Gst)(推測) 第1制作室 海外制作課:バスカッシュ、キルミン、ゲームPVなど、JM ANIMATIONとの共同制作がほとんど、2012年廃止。担当Pは島村(旧3st→4st) 第2制作室 第1制作課:しゅごキャラ、キディ、娘クリ、クロワーゼ、シンフォギア、モーレツ宇宙海賊、AKB0048、魔弾の王と戦姫、シンフォギア3、ももくり、ナンバカなど。担当Pは金子、平野(旧2st→3st+元ハル)(推測) 第2制作室 第2制作課:グイン・サーガ、FAIRY TAIL(A1との共同)、ログ・ホライズン、ノブナガ・ザ・フール、長門有希ちゃんの消失、マクロスΔなど。担当Pは川人(退社)→江口(退社)(F&Gst、元タック)(推測) 第2制作室 第3制作課:トータル・イクリプス、シンフォギア2、WA2、M3(C2Cとの共同)、アクエリオンロゴス(C2Cとの共同)など。2012~13年新設、担当Pは濱本(退社)→渡部(退社)(推測)。 旧1st(本社スタジオ):良質なCG、作画(ノエイン、アクエリオン、マクロスFなど)、担当Pは葛西。2008年主力スタッフがエイトビットとして独立。 旧2st(第7スカイビル):堅実な作画、安定したスケジュール管理(アンジェリーク、しゅごキャラなど)、担当Pは岸本→金子。2008年主力スタッフの一部がGohandsへ移籍、代わってハルフィルムのラインが流入。 旧3st(堀野ビル):人の集まりが悪い(監督、アニメタ逃亡)、スケジュール管理が甘い(キスダム、ガラスの艦隊、ヘルシングなど)、海外任せ、担当Pは島村。海外制作班と同一? 旧4st:下請け会社(ルーンボックスに丸投げしていた)。 と作画の出来は作品によって非常に波があり、毎年スタッフの出入りが激しいことがそれに拍車をかけている。なお 2008年の再編では最終的に流入が流出を上回り、以前より約30名増え100人近くを抱えている。 ・他にタイに分室(STUDIO H.S.T)がある。また過去には札幌、大阪、名古屋にもスタジオがあった。 名古屋スタジオ:2008年以前は主に3st、海外制作班の下請け、その後フェアリーテイルの下請けを主に担当していたがいつのまにか閉鎖。 札幌スタジオ:2007年閉鎖、元所属スタッフはDebris札幌を設立、主にJ.C.STAFF作品に参加。 大阪スタジオ:初期メンバーは元ワンパ所属者中心で当時はしゅご、アンジェリークなどの各話作画グロスを担当。2008年Gohandsとして独立。 ・スケジュール管理が甘く、作画が優れた作品(ノエイン、アクエリオン)ですら最終的なスケジュールはぎりぎりであるほど、 その反省からか2009年以降は比較的余裕を持ったスケジュールをとっている作品もある。 ・制作される3DCGのクオリティはオレンジの力も大きいながら業界屈指といわれていた。 ・主要スタッフの集団独立、共同制作やグロス請けを担当していたC2Cが単独元請に舵を切った為か、2022年以降の作画品質はやや低調気味である。 所属アニメタ:倉川英揚、江端里沙、長坂寛治、定井秀樹、佐藤優帆、古藤菜摘、大西桃子 関連アニメタ:岸田隆宏、結城信輝、岡崎洋美、大塚八愛、山崎秀樹、安彦守、雨宮英雄、ロマン・トマ、藤川太、山下浩史、小林慎吾、伊藤郁子、いとうまりこ、エディ・メホン、杉江敏治、舘崎大、普津澤時ヱ門、酒井智史、望月俊平、伊藤真奈美、大河広行、伊藤亜矢子、三木達也、出野喜則、長谷川圭、林奈美、鈴木幸江 元関連アニメタ:大久保宏、うつのみや理、小美野雅彦、りょーちも、米澤優、松本憲生、鷲田敏弥、江畑諒真、崔ふみひで、中屋了、関口雅浩、荒井和人、藤本さとる、ハニュー、今西亨、式地幸喜、光田史亮、高橋裕一、神戸洋行 輩出アニメタ:仁保知行、杉村友和、椛島洋介、井上英紀、坂本俊太、大久保義之、齋藤海、久徳萌乃佳 ■3Hz(サンヘルツ) ・STUDIO 3Hz。I.G出身でキネマシトラスの立ち上げを経た松家雄一郎が2013年に設立。 ・押山清高初監督の『フリップフラッパーズ』や江畑諒真のEDとアクション回などが注目された。 ・オリジナルアニメーションを製作することが多い。『フリップフラッパーズ』『プリンセス・プリンシパル(アクタスと共同)』『ヒーラー・ガール』等。 ・2024年6月にアニメーション企画及び制作事業をA-1 Picturesに譲渡した。これにより、同年10月に放送予定である『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインⅡ』はA-1 Pictures制作に変更される。 関連アニメタ:入江泰浩、三浦里菜、秋谷有紀恵、鶴窪久子、りぱ、江畑諒真、斎藤敦史、阿部美佐緒、大導寺美穂、飯田剛士、宮原拓也、向川原憲、橋本健太、栗西裕輔 ■サンライズ ・1972年設立。 ・業界屈指の作画ライン。 ・基本、社員アニメーターはおらず全員フリー契約。 ・以前(いつ?)は未経験者・動画マンは原則として採らず、動画やメインの生産ラインは中村プロやst.ダブなどに下請けさせていた。 中村プロやダブはサンライズの用紙を使っていたり、サンライズ作品のキャラデ作監がそういったスタジオ出身だったりする。 ・現在も中村プロなどへの下請けは続いているが、一方で「サンライズ若木塾(現:サンライズ作画塾)」にて動画や二原を撒きながら新人を育成し、 成長したアニメーターをプロパーの原画マンとして迎え入れているなど、今まで冷遇していた若手の人材を取り込む動きがみられる。 ・単価は安く、中には現場が悲壮なスタジオもあり業界内での評判は一概に良いとは言いがたい。 ・長期アニメなどでは社内の別スタジオにグロスを撒く事も多い。 ・ 2021年10月、荻窪にて新本社(愛称:ホワイトベース)を稼働開始。段階的にサンライズ、BNP、SUNRISE BEYOND、サンライズミュージックの グループ4社の本社、および制作スタジオを同所に集約した。 ・2022年4月より「バンダイナムコフィルムワークス」に商号変更。法人としてのサンライズは消滅し、今後は同社の制作ブランドとなった。 スタジオ一覧 1スタ:富岡秀行P→小形尚弘P・仲寿和P、『犬夜叉』『焼きジャぱん』『結界師』『テイルズ オブ ジ アビス』『犬夜叉 -完結編-』『ガンダムUC』『Gのレコンギスタ』。かつてはサンデー連載漫画はまかせろなスタジオ。ガンダムUC以降はガンダム関係の作品が多い。最新作は『半妖の夜叉姫』。 2スタ:峯岸功P、かつてはBONESを設立した南雅彦が所属していたスタジオ。現在はBNP Dスタとして稼働。 3スタ:小川正和P(異動しBEYONDへ出向)。ゼロ年代以降の非宇宙世紀なガンダムといえばココ、小川PのSUNRISE BEYOND異動によりスタッフはそちらへ移籍。『ガンダムSEED DESTINY』『ガンダムOO』『ガンダムAGE』『ガンダムビルドファイターズシリーズ』『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』『ガンダムビルドダイバーズ』。最新作は『機動戦士ガンダム 水星の魔女』。 4スタ:河口佳高P→富川清晴P。『コードギアス 亡国のアキト』『クラシカロイド(1期)』など。現在はBNPとして稼働しているらしい。* 5スタ:若鍋竜太P→樋口弘光P『エルドラン三部作』『劇場版犬夜叉』『かいけつゾロリ』『銀魂』シリーズなど。現在はBNP Cスタとして稼働。 6スタ:大橋千恵雄(退社)→田村一彦P『THE ビッグオー』『ケロロ、1st~4th』『TIGER BUNNY』など。最新作は『DOUBLE DECKER! ダグ キリル』。(ケロロは4thシーズン制作中にPが独立しブリッジを設立、以降実制作はそちらに移った) 7スタ:松村圭一P『勇者シリーズ』『サイバーフォーミュラ』『スクライド』『劇場版Z』『ボトムズ』。作画アニメならここ。最新作は『ゼーガペインADP』。 8スタ:古里尚丈(退社)→平山理志P(退社)→大塚大P・石塚金吾P『舞HiME』『アイマス』『宇宙をかける少女』『境界線上のホライゾン』『アクセル・ワールド』『ねらわれた学園』『ラブライブ!』『バディ・コンプレックス』。 スケジュールが良、このスタジオ作品の花火バチバチ系メカ作画を8スタ作画と呼ぶ人もいる。 所属Pの退社のためか新作準備だったのかしばらくグロス請が多かったが2011年に元請復帰、最新作は『ラブライブ! 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』。 9スタ:古澤文邦P→若鍋竜太P→森田真好P『ガサラキ』『無限のリヴァイアス』『ガンダムSEED』『バトルスピリッツシリーズ』『男子高校生の日常』『貧乏神が!』『アイカツ!(1年目途中まで)』など。 バトスピ時に10スタの恐竜キングスタッフがスライド。現在はBNP Bスタとして稼働。 10スタ:梅崎淳志P『恐竜キング』『ファイ・ブレイン』シリーズなど。5スタ同様にアイカツのグロスを担当していたが元請復帰、最新作は『異世界居酒屋〜古都アイテーリアの居酒屋のぶ〜』。 11スタ:佐藤弘幸P『黒神』『SDガンダム三国伝』。『夏色キセキ』終了後解散? 練馬スタ:土屋康昌P『いばらの王』『コイセント』『ショート・ピース』『革命機ヴァルヴレイヴ』『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』。最新作は『コードギアス 復活のルルーシュ』 アイカツスタジオ:若鍋竜太P→伊藤貴憲P。『アイカツ! -アイドルカツドウ!-』の制作に特化したスタジオ(1年目初期は9スタの分室として制作していた)。現在はBNP Aスタとして稼働。 オリジンスタジオ→新5スタ:谷口理P。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』制作用に設立。 関連アニメタ:重田敦司 輩出アニメタ:阿部慎吾、赤井方尚、山岸正和 1スタ関連アニメタ:菱沼義仁、戸部敦夫、土器手司、しんごーやすし、高谷浩利 2スタ輩出(元関連)アニメタ:金山明博、小林利充、仲盛文、川元利浩、佐野浩敏、堀川耕一、逢坂浩司、小森高博、菅野宏紀、鴨川浩、杉浦幸次、伊藤嘉之、宮田忠明、山根宰、工原しげき、中村豊、入江泰浩 3スタ関連アニメタ:戸井田珠里、斎藤香、平山円、堀井久美、小谷杏子、髙久美弥、中本尚、佐々木貴宏、西島加奈、松川哲也、高橋勇治、宮本佐和子、和田清美、野崎真一、菅原正朋、井上邦彦、松永辰、久壽米木信弥、高瀬健一(進藤ケンイチ)、松田寛、冨田与四一、小松英司、山根宰、徳田靖、立山信也、前田清明、寒川顕一、坂本修司、宇田早輝子、平岡雅樹(中矢雅樹)、倉本和希、澁川大祐、鈴木勘太、寺岡厳、大張正己 旧3スタ関連アニメタ:千葉道徳、大塚健、大貫健一、有澤寛、森下博光、阿部邦博、佐村義一、牟田口裕基、大籠之仁、牧孝雄、池田佳代、阿部宗孝、岩木孝司、山崎克之、別所ゆうき 4スタ輩出アニメタ:佐藤元、高橋久美子、土器手司、合田浩章、大貫健一、榎本明広、金森賢二、広田麻由美 旧5スタ関連アニメタ:名和誉弘、竹内進二、宮脇千鶴、山口光紀、乙幡忠志、佐藤陽子、鶴田仁美、佐々木洋平、今岡大、青木あさ子、外谷章、本城恵一朗、浅井昭人、中村ユミ(中村友美)、諏訪可奈恵、鈴木ひろみ、石川真理子、升谷由紀、高倉香恵 7スタ輩出(元関連)アニメタ:遠藤裕一、服部憲知、山本直子、向山祐治、森悦史、広田麻由美、佐々門信芳、植田洋一、高谷浩利、大張正己、山根理宏、小黒晃、後藤圭二、門智昭、新号靖、相澤昌弘、秦野好紹、遠藤麻末、佐久間健、中山初絵、鈴木竜也、鈴木卓也、石川洋一、阿部宗孝、石田敦子、阿部美佐緒、西田亜沙子、中谷誠一、吉田徹、糸島雅彦、岩根雅明 9スタ元関連アニメタ:西村聡、長生中、鈴木幸江、湯本佳典、石川てつや、小野和寛、菊池晃、石田智子、稲吉智重、稲吉朝子、河野悦隆、中島大輔、丸山隆、見嶋梨香、板岡錦、板倉和弘 9スタ輩出アニメタ:嘉手苅睦 作画塾(若木塾)輩出アニメタ:金世俊、愛敬由紀子、安西俊之、永富浩司、長友望己、東賢太郎、諸石康太、豊田暁子、吉川真帆、杉薗真希、山村直己、三橋桜子、戸井田珠里、宇田早輝子、飯田恵理子、森智子、大浦藍子、西島加奈、渡部里美、藤井智之、木村智、室田雄平 ■■バンダイナムコピクチャーズ ・2015年4月より、サンライズより分社化したスタジオ。資本的にはサンライズの子会社となっている。「BN Pictures」とも表記される。 ・ニュースリリースではキッズアニメに特化しそれを主体とした作品制作チームの分社とされている。 ・サンライズより、『アイカツ!』シリーズ、『銀魂』シリーズ、『ケロロ軍曹』シリーズ、『古代王者恐竜キング』シリーズ、『TIGER & BUNNY』シリーズ、『テイルズオブジアビス』、『トライブクルクル』、『バトルスピリッツ』シリーズ、『ファイ・ブレイン』シリーズ、『まじめにふまじめかいけつゾロリ』シリーズを引き継いでいるが、スタジオごと結合したものと、版権のみ移管されたものが存在すると思われる。 ・『クラシカロイド(1期)』のようにBNP製作でサンライズ制作のものも存在する。 ・高松信司のツイートからA~Dスタジオの割り振りが判明した。また2018年12月時点でFスタジオまで存在している(小形尚弘インタビューより)。 Aスタ:伊藤貴憲P→木村大P。元サンライズアイカツスタジオ。『アイカツ!』シリーズ担当。最新作は『もののがたり』。 Bスタ:森田真好P。元第9スタジオ。『バトルスピリッツ』シリーズ、『ファイトリーグ ギア・ガジェット・ジェネレーターズ』担当。最新作は『バトルスピリッツ 赫盟のガレット』。元請けが無い時はアイカツ等の他スタジオ作品や他社からのグロスを請けている。 Cスタ:樋口弘光P→前川貴史P。元第5スタジオ。『銀魂』シリーズ、劇場版『かいけつゾロリ』シリーズを担当。最新作は『後宮の烏』。 Dスタ:峯岸功P。元第2スタジオ。『トライブクルクル』『ブレイブビーツ』『ドリフェス!』シリーズ『最響カミズモード!』を担当。最新作は『セスタス -The Roman Fighter-』。ホワイトベース移転の際に名前が無く、現在稼働しているのかは不明。 Eスタ:關山晃弘P。『ヘボット』『クラシカロイド(2期)』『魔入りました!入間くん』シリーズを担当。關山Pのツテでスタッフにスタジオコメット関係の者が多い。最新作は『BIRDIE WING -Golf Girls Story-』。 Fスタ:三浦進P。ゲーム関係のショートムービーの制作などを担当。フルデジタル制作を目的として開設したらしく、作画はスタジオダブの若手メイン。最新作は『もっと!まじめにふまじめ かいけつゾロリ』。 Hスタ:田村一彦P。サンライズから出向してきた6スタの田村Pらにより『TIGER BUNNY 2』制作のために作られたスタジオらしい。実際は6スタとBスタの共同制作のような体制で制作されていたと思われる。 大阪CR:制作スタジオではなく作画スタジオ。スタジオダブの助力でデジタル作画を採用している。所属アニメーターには解散したスタジオワンパックの者も数名いる模様。 いわきCR:2019年10月に開設された作画スタジオ。新規に立ちあげたスタジオではなく実際はスタジオダブをBNP傘下にしたものであり*、所属アニメーターらもそのまま引き継がれている。詳細はスタジオダブの項も参照。 ■C2C(シーツーシー) ・Triple Aの制作部門が分社化し、子会社として設立。 ・社名は「Challenge To Challenge」の略とのこと。 ・グロス請けがメインだったが、『ゆるめいつ 3でぃ』より元請けを開始。『お姉ちゃんが来た』でショートアニメの初元請けを開始。 ・元々グロス請にて多くの話数を請けていた事もあり『M3〜ソノ黒キ鋼〜』『アクエリオンロゴス』、『終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?』などで、サテライトとの共同制作を担当するまでになった、2018年、初の30分単独TVアニメ元請け作品『はるかなレシーブ』を担当。 ・元請作品では比較的安定したアニメーション、キャラ作画をしている。 ・動仕工程の大半を親会社のTriple Aが担当。他社グロスに関してはTriple A名義からC2C名義で話数グロスを請けるパターンが増えている。 所属アニメタ:小田武士、松尾信之、池下博紀、横山友紀、芳賀亮、齋藤温子、河野絵美、吉田巧介、大木比呂、高橋知也、橋本かおり、重松和樹、福田菜々子、藤田良子、プラガリ・ポッター、周昊、滝澤陸、森田裕之、陳斯琪、新田駿也、砂金梨乃、今牧千世、久野海斗、加賀谷紅葉、朴栽賢、岡内瑠奈、山口美紗稀 関連アニメタ:窪岡俊之、西野武志、宝井俊介、酒井智史、古川博之、齊藤佳子、桑原良介、青木真理子、長森佳容、沖田直美、野田康行、千葉茂、小澤和則、三島千枝、和田伸一、園田尚也、青木駿介、細川修平、牙威格斗、有澤寛、劉瀚斌 元関連アニメタ:山田真也、今西亨、吉田政保、日照田裕也、壽恵理子 輩出アニメタ:太田彬彦、下條祐未、冨吉幸希、倉員千晶、丘城鋭、小林輝、矢永沙織 ■XEBEC(ジーベック) ・下地志直、佐藤徹、羽原信義の3人が中心となり1995年5月に設立。 ・I.G傘下で、人材は葦プロダクションの流れを汲む。そのため葦プロの下請けだったスタジオジャイアンツと2008年頃まで交流があった。 ・昔から有望な若手を多数輩出してきた歴史がある。北田勝彦、菊田幸一、高瀬智章、小林恵祐、近岡直、足立慎吾、岡勇一等キャラデザや総作画監督を担当したアニメーターが多い。 ・一方で、XEBECを離脱した後のA-1などのスタジオで大成する者が多い為、「育成所」「アニメ界の広島」と揶揄される事も。 ・1990年代はI.Gが劇場・OVAメインで活動していたため、XEBEC制作のテレビシリーズはプロパーに加えて、I.Gの若手が参加していた。 ・得意ジャンルはSFロボットアニメや、小学館プロ主導のキッズ向けゲーム・ホビー原作、To LOVEるなどのお色気系。 ・制作事業の長引く赤字が改善できないため、制作・作画部門はサンライズ(→SUNRISE BEYOND)、版権と撮影部門(現I.G第二撮影スタジオ)、練馬スタジオはProduction I.G、仕上部門はSIGNAL.MDにそれぞれ事業譲渡され、2019年6月をもってI.Gに吸収合併される形で法人格が消滅した。 ・同年5月に下地志直がstudio MOTHERを設立し、こちらにも多くのスタッフが移っている。 輩出アニメタ:羽原信義、高見明男、石原満、前田明寿、山岡信一、塚本あゆみ、加藤はつえ、堀たえ子、うのまこと、坂崎忠、大槻敦史、久保田誓、かおり(小森香織)、茂木信二郎、高品有桂、湯本佳典、押山清高、飯塚晴子、ごとうじゅんじ、川元まりこ、足立慎吾、近岡直、朝来昭子、みうらたけひろ、月見里智弘、加藤雅之、竹谷今日子、乘田拓茂、松村拓哉、沓澤洋子、小林千鶴、若林信、岡勇一、北田勝彦、世良悠子、平牧大輔、菊田幸一、滝山真哲、竹下良平、東島久志、小野和美、高瀬智章、久貝典史、末澤慧、小林恵祐、西谷泰史、那花優統 元関連アニメタ:後藤圭二、柳沢まさひで、兵渡勝、榎本明広、石川健朝、河野利幸、松田剛吏、岸本誠司、杉谷光一、浅賀和行、高木弘樹、堀内修、西井正典、清水陽一、久保山陽子、吉岡毅、山本彩、鈴木奈都子、山根理宏 ■■IG zwei(石神井台st、旧XEBEC M2) ・Production I.G(元XEBEC)のもう一つのラインスタジオ。 ・スタジオZ5が改組される形で設立された。演出家には亀垣氏に代わり西森氏が参加。 ・ネギま一期の失敗からグロス回にもレイアウト作監を置くなどしている。 ・かつてのZ5系アニメーターにコネがあり、ホスト部M2回では西澤晋がレイアウトで参加するというサプライズもあった。 ・2008年10月末、XEBECに吸収される形で解体されスタッフは石神井台stへ移り、同時に本橋秀之も退社した。 ・M2解体後しばらく下請が続き目立った動きは無かったが2011年からzwei表記でグロスを開始したほかXEBEC名義で元請も再開、 2015年には蒼穹のファフナーEXODUSをzwei名義で担当。(劇場版ファフナー、RIO、変ゼミ) ・zwei(M2)のみで作品を請ける能力があるが、XEBEC本社や同グループのIGにグロスで参加することも。 ・上記の通り、Production I.Gに事業譲渡されるのを受け、2019年に「IG Zwei」に名称変更、2022年本社に吸収されスタジオは閉鎖。 関連アニメタ:本橋秀之、古田誠、長屋侑利子、大浪太、崎山北斗、古川信之、酒井秀基、白井瑶子、新井達也 ■■XEBEC 福岡スタジオ ・最も最近出来たスタジオ。 ・作画(デジタル)と仕上げをメインとしている。 ・XEBECの法人格消滅に伴い、SUNRISE BEYONDへ譲渡された。 輩出アニメタ:棚町昌晃 ■J.C.STAFF ・1986年設立。 ・堅実な作画が多いが、許容範囲は広いためサプライズ回に期待できる。 ・ほぼ常時3ラインを維持しており2023年では藤代敦士Pを中心とした班、鈴木薫Pを中心とした班、松尾洸甫Pを中心とした班の3ライン体制である。その中で、単発作品や劇場作品を松尾Pが担当している。 ・2000年代は厳しいスケジュールと荒れた作画もちらほら目立つ会社だったが、作画・制作部を大幅に増員した10年代以降の作画クオリティは安定傾向にある。 ・動画から正社員になったアニメーターの大半が速筆であり、2017年の総作監、作監クラスの面々がそれに当たる。 ・作画部内にアクションチームがあり、青木健一郎を軸に同社作品のアクション作画の品質を支えている。 ・ヘルプ作監を大量に投入しクオリティを向上させる手法を使う。その為、作監補あわせて10人以上の作監がEDロールにひしめき合うことも。 ・ちなみに動画検査も4人以上クレジットされることがあるが、社内に正社員の動画検査を多数抱えており、作品・話数問わず面倒を見るため。 ・なお正社員として多数アニメーターを確保している会社は日本でも珍しい。また男性向け作品の多い台所事情とは裏腹に、女性アニメーター率も高い。 ・また社内に撮影、美術、3DCG、デザインの部署があり、いずれも出来高ではなく固定給での正社員待遇である。 ・撮影部はデジタル化黎明期より優秀で、過酷なスケジュールでも作品クオリティの下支えに貢献している。 ・仕上げ部、美術部、撮影部、デザイン部は単独で他社作品をそれぞれ担当することもある。 ・毎年輩出者を多数出している。 ・最新作は『月が導く異世界道中 第二幕』『Lv2からチートだった元勇者候補のまったり異世界ライフ』『死神坊ちゃんと黒メイド(第3期)』 所属アニメタ:大木良一、藤井昌宏、木本茂樹、荻野信子、河野隆子、岡本弘樹、村上雄、内山絵里、佐野はるか、坂本哲也、高橋みか、佐藤嵩光、古木舞、前田ゆり子、泉しづか、野上良之、下江一正、青木健一郎、岡田宗樹、松崎紗弥子、岩佐菜美子、内藤玲、橋詰力、長﨑千穂、篠原佐代子、津畑春香、福本佳菜絵、山下真子、田中愛美、大山夏輝、瀧澤莉那、河村あかり、高橋加緒理、丹羽沙彩、菅生碧、中村優太、南翔太、河野快人、田中綾華、中村怜央、藤田脩斗、南雲葉月、森健太郎、吾梅子、山口和奏、藤牧理子、石田啓樹、家政帆乃香、原尻航希、西岡七海、大金万知鼓、キム・チャンソル、下津歩実、川島実桜、鶴田彩、山田風、遠藤達郎、小林さや香、宮本恭太、清水幸香、牟田萌絵、福本帆風 関連アニメタ:山川吉樹、長谷川眞也、岩倉和憲、桜美かつし、音地正行、冷水由紀絵、橘秀樹、冨岡寛、矢向宏志、中山由美、島村秀一、下谷智之、伊東葉子、松浦麻衣、小松沙奈、森七奈、迫由里香、谷川政輝、都築裕佳子、山本雅章、長塚幸恵、河野直人、西川絵奈、前原薫、鈴木彩乃、加藤明日美、鶴元慎子、二宮奈那子、谷川亮介、小野和美、大塚舞、飯塚晴子、菅谷朱里、小川浩司、金正男、宮口久美、中林蘭子、佐藤真史、上田みねこ、さのえり、廣原寧人、高木有詩、吉田亘良、河野眞也、熊谷勝弘、小渕陽介、奥田哲平、清水美友紀、黒崎隼人、寺本彰、津久井快、畠山佳苗、平山孝成、山中いづみ、橋本敬史、酒井智史、大西紀子、諏訪壮大、西村美妃、小笠原憂、黒田新次郎、中島駿、奥澤明裕、亀谷響子、森下昇吾、西村彩、清水博幸、根本早織、蜷川貴弘 元関連アニメタ:細田直人、石浜真史、川田剛、竹内哲也、阿部望、井嶋けい子、川上哲也、岩瀧智、佐野恵一、兵渡勝、山下祐、田中雄一、櫻井親良、河原久美子、馬場一樹、安野将人、小澤理彦、紺野直幸、萩原弘光、斉藤良成、小森篤 輩出アニメタ:和田崇(在籍中に逝去)、枡田邦彰、宮前真一、田中孝弘、市川敬三、芝美奈子、北沢典子、中矢雅樹(平岡雅樹)、馬場竜一、矢上孝一、桝田浩史、高橋裕一、小栗寛子、石川健介、鈴木豪、夏目真悟、越後光崇、松浦麻衣、本田敬一、井本由紀、野村芙沙子、小松真梨子、野中正幸、小松沙奈、加藤愛、西谷衆平、新海良佑、西川絵奈、芝田千紗、森七奈、三浦里菜、五藤有樹、山﨑匠馬、廣田茜、松元美季、八重樫洋平、亀山朋子、中田久美子、梶谷光春、八重樫優翼、伊東葉子、大熊成実、鈴木悠起、中山由美、其田昂己、小西有沙、迫由里香、近藤まい美、荒木静花 ■SHAFT(シャフト) ・ガイナックスと共同で制作していた過去もある会社。作画よりも独特の演出が注目される会社である。 ・『月詠』を契機に新房昭之の拠点となる。2008年~2020年頃の元請け作品はアドバイザー的な立場も含めて何かしらで新房が関与しており、ほぼ新房スタジオといって良い状態であった。(近年は新房ノータッチの作品も増加傾向) ・紙芝居アニメとも揶揄される演出が多様されるが、キャラクターの見せ場となるカット(作画PANUP)やアクションシーンなど、ここぞという時にはかなり枚数を使う傾向。 ・2023年現在では特に長田寛人、川田和樹が関わるシーンに大量の作画枚数が使われる傾向にある。 ・『ネギま!?』と『ひだまりスケッチ』をダブルで請けた際、社内志向が祟ってスケジュール不足が露呈。同作品はPDが「3話までは真面目に作ってます」と発言したらしい。 ・以降も殆ど間を置かずに作品を大量に制作し続けていたことから、化物語10話等でトラブルを起こしたり、 他社に丸投げ半投げすることが多くあり、スケジュール不足に伴う制作状況の悪化は深刻であった。 ・上記のようにパストラルを筆頭にグロスが非常に多かったが、ようやく反省したのか近年は内製率が高い。 特にパストラルに委託した劇場版ネギまは、未完成版の公開で各所にかなりの迷惑を掛けた模様でそれ以降丸投げはないものの、近年打ち上げ花火、fateの制作状況からスケジュール管理の悪さを再び露呈している。 ・前述のとおり、新房以外の監督を迎えることはなくなっている。一方で大沼心や龍輪直征ら初期の新房組の離脱も目立ち、スタッフの入れ替わりも激しくなっている。2018年には松永Pのラインが揃ってdavid productionへ移籍している。 ・2021年春期に放送された『美少年探偵団』より、梅津泰臣を中心とする制作チーム『シャフト梅組』が新設されており、今後、同社にて氏が手掛けるオリジナル作品を世に出すと見受けられる。 ・コミックマーケットに出店し、グッズや原画集を販売していたが、2017年に自社通販サイト「SAHFT TEN」を立ち上げ、通販サイトで設定資料集や原画集、オリジナルグッズを販売するようになった。 所属アニメタ:新房昭之、伊藤良明、潮月一也、阿部厳一朗、杉山延寛、砂田茂樹、山村洋貴、梅津泰臣、高野晃久、岩崎安利、香取泰江、綾部美穂、泉美紗子、小森亜紀、秋葉徹、渋谷勤、高橋みき、宮嶋仁志、長田寛人、川田和樹、志村亮、大谷洋一朗、山田詩乃、許有真、舟山桜 関連アニメタ:大田和寛、守岡英行、実原登、武内宣之、尾石達也、渡辺明夫、亀谷響子、大梶博之、萩尾圭太、田中穣、鈴木博文、名倉靖博、滝山真哲、岩崎泰介、小堺能夫、新垣一成、宮井加奈、清水勝祐、崎本さゆり、松崎嘉克、浅井昭人、鮫島寿志、和田賢人、安食圭、高橋しんや 輩出アニメタ:むらた雅彦、植田洋一、小原充、大塚舞、森田宏幸、渡辺とおる、木野下澄江(相澤澄江)、浜津武広、米田光宏、村山公輔、中本和樹、鈴木利正、佐々木満、油谷陽介、龍輪直征、大沼心、松本元気、今村亮、紺野大樹 ■朱夏 ・2013年ブレインズ・ベース第三制作部の佐藤由美が独立して設立。 ・同社の制作部が制作していた『デュラララ!シリーズ』『夏目友人帳シリーズ』をブレインズ・ベースから引き継ぐ形で制作。 関連アニメタ:岸田隆宏、松本憲生 ■C-Station(シーステイション) ・2009年、ビィートレインの制作部門が分社化。代表取締役はプロデューサーの丸亮二。ビィートレインのアニメ制作事業停止に伴い、資本解除の上独立。 ・2014年に『聖刻の竜騎士』にて初の元請けを担当。 ・親会社譲りでスケジュール管理は比較的しっかりしている。 ・2018年『ゆるキャン△』で初監督の京極義昭監督を起用したことで、多くのファンを獲得。 しかし、その反面、『覇穹 封神演義』は低調な作画も去ることながら、旧作ファン、新規ファンを突き放すような脚本・シリーズ構成により難儀することとなった。 ・同社所属の田村正文がSILVER LINK.(以下シルリン)で監督業に勤しんでいる関係から、シルリン作品に話数グロスで参加することがある。 所属アニメタ:佐々木睦美、山下喜光、田村正文、遠藤大輔、堤谷典子、丸尾一、渡邉亜彩美、井本美穂、近藤律子、塚越修平、会沢佳奈、渡辺優奈、足立明日美、桐山染利、五味輝秋、高橋航貴、鴨田真由子、嘉陽さやか、末廣里帆、小畑りん、野田遥夏、松尾美沙、小林柚恵子、吉田彩乃 関連アニメタ:岩男貴志、昆富美子、吉川信之、日下義庵、河村涼子、直木祥子、南雲紋 元関連アニメタ:大澤正典 輩出アニメタ:山岡奈保美、内野桜、宋善永、有木恵理、新村香奈 ■ジェノスタジオ ・2015年11月19日設立。 ・フジテレビの著作権部に所属していた山本幸治Pが代表取締役を務める。 ・コンテンツ企画会社「ツインエンジン」の映像製作会社の一社。 ・2015年9月末、『虐殺器官』の劇場公開の1ヶ月前、元請だったマングローブの倒産をキッカケに『虐殺器官』を製作するために立ち上げたスタジオ。 ・元請けを務めた『刻刻』では旧マングローブに所属していた面々が参加。 ・最新作は『ブッチギレ!』。 関連アニメタ:橋本敬史 ■SILVER LINK. ・2007年12月、金子逸人が出身元のフロントラインから分社する形で独立し設立。 ・2015年に背景、CG、撮影部門を設立。2017年より本格的に稼働した。 ・本制作では制作デスクを「チーフマネージャー」、設定制作を「設定マネージャー」、制作進行を「制作マネージャー」と呼んでいる。 ・J.C.STAFFを中心に活動している、又は活動していたアニメーターが数多く参加している。 ・2020年7月17日より、子会社のCONNECTを吸収合併し、同年10月1日に朝日放送グループホールディングス株式会社の完全子会社となった新会社、株式会社SILVER LINK.(新社)を設立した。なお「CONNECT」の名称はSILVER LINK.(新社)の一部門としてそのまま残されている。 ・2023年以降の作品では作画監督にスタジオ名が数多く並ぶようになり、内部の深刻な人手不足がうかがえる。 ・2023年現在ではBLADEとの共同制作、又は制作協力作品が多くある。 所属アニメタ:山吉一幸、平田和也、澤入祐樹、青木慎平、原口渉、大内大和、大槻南雄、中津川孝広、伊藤浩二、小林宏平、関根侑佑、木全新、藤浦嵩、中嶋美幸、松尾光、石井直樹、紀ノ國太雅、椛沢祥平、柳野仙太郎、丸山祐志、石川真生人 CONNECT所属アニメタ:古川英樹、丹羽信礼 関連アニメタ:田村正文、井本由紀、直木祥子、米田紘、久松沙紀、大塚舞、高橋賢、毛利和昭、小川みずえ、本多弘幸、前嶋弘史、堀光明、井上美香、氏家嘉宏、片山敬介、寿夢龍、橋本真希、髙木啓明、髙橋瑞紀、松井京介、寺本彰、津久井快、菊池有騎、山口ひびき、反町司、川島尚、森林恵、直木菜々子、川口弘明、中曽根詩織、西道拓哉、佐藤悠己、和田祐二 CONNECT関連アニメタ:佐野隆雄、飯塚晴子、渡部高志 輩出アニメタ:大平剛生、西尾雪乃、直木祥子、濱田佳那、森公太、岩井田夏帆、楊烈駿、喜友名陽、広瀬佑樹、奥嶋大介、廣田陽香、渡辺大貴、佐藤悠己 ■シンエイ動画 ・1976年設立。2010年よりテレビ朝日の完全子会社。前身のAプロについては下記参照。 ・藤子作品をはじめ、多くのファミリー向け作品を制作している老舗スタジオ。常に堅実な仕事をしており、この20年以上、「崩壊」の類はまず起こしていない。が、ラインによってはグロス率高し。 ・2013年までは深夜アニメへの進出はなかったが、製作方針が変わったのか、『となりの関くん』『デンキ街の本屋さん』『笑ゥせぇるすまん NEW』『からかい上手の高木さん』など手掛けるようになり、ドラえもんやしんちゃんに携わるスタッフもそちらで見掛けるようになった。 ・シンエイの制作はかなり優秀らしく、アニメーターからの評判がいい。 ・かつて岡田斗司夫には「コアなオタク程、シンエイのポテンシャルで一度オリジナルを見てみたいと思う」と言われた程、圧倒的で高水準な安定感を誇っている。 ・会社や作品のネームバリューもあってか、劇場作品やテレビスペシャルでは優秀なアニメーターが結集して豪華な布陣になることも。特に劇場版『ドラえもん』『クレヨンしんちゃん』での作画は語られやすい。 ・90年代~00年代はアニメーターの採用を絞っていたが、現在は定期採用を再開し、劇場作品でも腕を振るう者も出てきている。 ・2017年にSynergy SPを子会社化。 所属アニメタ:大塚正実、大武正枝、木村陽子、間々田益男、入江康智、三輪修、吉田誠、岩永大蔵、神戸佑太、今村洋輝、海老原尚樹、野口敦史 関連アニメタ:富永貞義、久保園誠、飯山嘉昌、三浦清継、門脇孝一、原勝徳、針金屋英郎、大森孝敏、佐々木政勝、末吉裕一郎、湯浅政明、小西賢一、鈴木大司、釘宮洋、高倉佳彦、林静香(高倉静香)、神村幸子、松下浩美(辰嶋洋海)、平川哲生、霜山朋久、夏目真悟、牧原亮太郎、大城勝、桝田浩史、大杉宜弘、樋口善法、尾鷲英俊、丸山宏一 輩出アニメタ:中村英一、芝山努、小林治、河内日出夫、山田道代(山田みちしろ)、須田裕美子、竹内留吉、本多敏行、本木久年、有原誠治、近藤喜文、田中敦子、原恵子、鈴木信一、奈須川充、徳田悦郎、飯口悦子、後藤真砂子、木上益治、柳野龍男、岩崎陽子(岩崎ヨーコ)、吉川由美子(吉川うたた)、稲村武志、松尾真理(松沢まり?)、奈良岡光、渡辺歩、金子志津枝、若松孝思、宮健太、堀尾鉱 ■■Aプロダクション ・東映動画を退社したばかりの楠部大吉郎に東京ムービーの創業者である藤岡豊が声を掛け、1965年に設立された。 ・シンエイ動画の事実上の前身にあたる。資本関係は無いが、東京ムービーが営業してAプロに仕事を回すという、子会社的な立ち位置であった。 ・創立メンバーは楠部をはじめとして、『狼少年ケン』の動画を担当していた芝山努、小林治に、1か月遅れで参加した椛島義夫、森下圭介(当時、東映で『風のフジ丸』の動画を担当)を加えた5人。 翌年から新人の採用と養成を開始。68年には大塚康生、71年には高畑勲、宮崎駿、小田部羊一がそれぞれ東映動画よりAプロに移籍してくる。 以上の経緯から中核スタッフは東映動画出身者が大半を占めていた。 ・Aプロが制作の主体となった作品に『ルパン三世(第1期)』『巨人の星』『ど根性ガエル』などがあり、後進に与えた影響は計り知れない。 ・『ど根性ガエル』『はじめ人間ギャートルズ』『ガンバの冒険』『元祖天才バカボン』等の作品で顕著にみられた、 シンプルなフォルムのキャラや、大胆にシルエットを変化させるキャラの動き、動画枚数を減らしメリハリをつけたタイミング、といったスタイルは『Aプロ調』と作画マニアに総称される。 ・最盛期には仕上部門・美術部門を抱えるなど大手並みの規模に成長したが、藤岡がテレコムを設立し、海外市場開拓のために『ニモ』の製作準備に着手するとテレビの仕事が激減。 アニメーターが数多く流出し、ズイヨー映像に移籍したり、風プロや古留美の作画部門を立ち上げたりするなどした。 流出劇は最終的にシンエイ設立初期まで続き、亜細亜堂やあにまる屋(エクラアニマル)を設立するに至っている。 ・上記の事情もあって、東京ムービーとの関係を解消。自社で企画制作を請け負う体制を整えるため、シンエイ動画に改組した。 ・改組後に残ったアニメーターの一人である大塚康生はシンエイに役員待遇で迎え入れられたが、他社の企画に奔走しているうちに早々と離脱している。 関連アニメタ:楠部大吉郎、芝山努、小林治、椛島義夫、森下圭介、竹内留吉、吉田茂承(吉田しげつぐ)、中村英一、須田正己、河内日出夫、有原誠治、山田道代(山田みちしろ)、近藤喜文、本多敏行、福富博、青木雄三(青木悠三)、本木久年、大塚康生、小田部羊一、宮崎駿、春貴健司、須田裕美子、矢沢則子(草柳則子)
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ここを編集 ■にゃんこい! 動画検査 ■アクセル・ワールド メカ作画監督 19(椛・宇・徳・中・松) 21(中) 24(椛) OVA1(青) メカ作画監督協力 OVA2(菊・小) ■とある科学の超電磁砲S エフェクト作画監督 13 15 ■ブラック・ブレット メインアニメーター(野中正幸、竹内由香里、戸田麻衣、諸貫哲朗と共同) #2 プロップデザイン ■ソードアート・オンラインII 作画監督 13(朝) 14(吉・神) ■GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 作画監督 2(亘) ■メイドインアビス 作画監督 12(藤・竹・蒲) ■少女☆歌劇 レヴュースタァライト 絵コンテ 10(小・古) ■盾の勇者の成り上がり アクション設計 絵コンテ 4(阿) 7(孫) 20(阿) 24(名) アクション作画監督 2 4 7 20 24 エフェクト作画監督 17 21 25 作画監督補佐 12(河・清・胡・和・佐・岡) 16(浅・齊・斎・崎・清・世・ぐ・小・小・小・谷・樋・森・山・和) ■メイドインアビス 深き魂の黎明 メインアニメーター(小里明花、小池裕樹、小出卓史、谷紫織、馬場健、宇佐美萌と共同) 作画監督(崎本さゆり、小栗寛子、蒲田明美、大下久馬、森賢、小出卓史と共同) ■SHOW BY ROCK!! ましゅまいれっしゅ!! 作画監督 9(小・蒲・谷・安・永・杉・摺・清・ス) 11(諏・国・摺・清・蒲・永・北・松・ス・山) 12(白・大・松・清・諏・摺・小・安・谷・P・P・K・Y・C・伊・齊) ■劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト 絵コンテ(古川知宏、小出卓史、小島正幸、山本貴則と共同) 演出(古川知宏、小出卓史、小池裕樹、鈴木龍太郎、山城智恵、中西基樹と共同) メインアニメーター(小里明花、小池裕樹、橋本敬史、谷紫織、馬場健、小出卓史と共同) ■メイドインアビス 烈日の黄金郷 キャラクターデザイン(黄瀬和哉と共同) 作画監督 OP 1(谷) 10(崎・谷・小) 総作画監督 6(P) 8(P) 11(P) 12 作画監督補佐 3(持・齊) 作画監督協力 6 ■わたしの幸せな結婚 絵コンテ 10(川・久) ■盾の勇者の成り上がり SEASON 3 アクションアニメーター(米田紘と共同) 作画監督 1(樋・小・渡・早) 総作画監督 2(小) 3(小・F) 6(小・F) 8(小・F) 9(小・F) 10(小・F) 11(小・F) 12(小・F) ■Ninja Skooler パイロット版 原画(Franziska van Wulfen、宝井俊介と共同) ■関連タイトル Blu-ray 劇場版「少女☆歌劇レヴュースタァライト」 盾の勇者の成り上がり Blu-ray BOX 1巻 アクセル・ワールド Blu-rayBOX 初回生産限定版 rakuten_design= slide ;rakuten_affiliateId= 053df7e0.7c451bd1.0c852203.190c5695 ;rakuten_items= ctsmatch ;rakuten_genreId=0;rakuten_size= 468x160 ;rakuten_target= _blank ;rakuten_theme= gray ;rakuten_border= on ;rakuten_auto_mode= on ;rakuten_genre_title= off ;rakuten_recommend= on ; 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Switch ゼルダの伝説 Tears of the Kingdom Switch 世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER Switch ピクミン 4 大友克洋 Animation AKIRA Layouts Key Frames 2 小説 機動戦士ガンダム 水星の魔女 1 ONE PIECE FILM REDデラックス・リミテッド・エディション 4K ULTRA HD Blu-ray Blu-ray 劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ 完全生産限定版 Blu-ray 映画『ゆるキャン△』 Blu-ray 【コレクターズ版】 Blu-ray ウマ娘 プリティーダービー 4th EVENT SPECIAL DREAMERS!! Blu-ray 天地無用!GXP パラダイス始動編 Blu-ray第1巻 特装版 天地無用!魎皇鬼 第伍期 Blu-ray SET 「GS美神」全話いっき見ブルーレイ Blu-ray ソードアート・オンライン -フルダイブ- メーカー特典:「イベントビジュアル使用A3クリアポスター」付 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5th Live! 虹が咲く場所 Blu-ray Memorial BOX 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち Blu-ray BOX 特装限定版 地球へ… Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 神風怪盗ジャンヌ Complete Blu-ray BOX HUNTER×HUNTER ハンター試験編・ゾルディック家編Blu-ray BOX BLEACH Blu-ray Disc BOX 破面篇セレクション1+過去篇 完全生産限定版 MAZINGER THE MOVIE 1973-1976 4Kリマスター版 アニメ・ゲームのロゴデザイン シン・仮面ライダー 音楽集 テレビマガジン特別編集 仮面ライダー 完全版 EPISODE No.1~No.98 MOVIE リスアニ!Vol.50.5 ぼっち・ざ・ろっく!号デラックスエディション ヤマノススメ Next Summit アニメガイド おもいでビヨリ アニメ「魔入りました!入間くん」オフィシャルファンブック 『超時空要塞マクロス』パッケージアート集 CLAMP PREMIUM COLLECTION X 1 トーマの心臓 プレミアムエディション パズル ドラゴンズ 10th Anniversary Art Works はんざわかおり こみっくがーるず画集 ~あばばーさりー!~ あすぱら画集 すいみゃ Art Works trim polka-トリムポルカ- つぐもも裏 超!限界突破イラスト&激!すじ供養漫画集 開田裕治ウルトラマンシリーズ画集 井澤詩織1st写真集 mascotte 鬼頭明里写真集 my pace 内田真礼 1st photobook 「まあやドキ」 進藤あまね1st写真集 翠~Midori~ 声優 宮村優子 対談集 アスカライソジ 三石琴乃 ことのは 亀田祥倫アートワークス 100% 庵野秀明責任編集 仮面ライダー 資料写真集 1971-1973 金子雄司アニメーション背景美術画集 タローマン・クロニクル ラブライブ!サンシャイン!! Find Our 沼津~Aqoursのいる風景~ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会[復刻版] 梅津泰臣 KISS AND CRY 資料集 安彦良和 マイ・バック・ページズ 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』編 氷川竜介 日本アニメの革新 歴史の転換点となった変化の構造分析 Blu-ray THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th Anniversary Celebration Animation ETERNITY MEMORIES Blu-ray おいら宇宙の探鉱夫 ブルーレイ版 Blu-ray 映画 バクテン!! 完全生産限定版 アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~ Blu-ray BOX 初回生産限定版 はたらく細胞 Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 Blu-ray 長靴をはいた猫 3作品収録 Blu-ray わんぱく王子の大蛇退治 Blu-ray 魔道祖師 完結編 完全生産限定版 魔道祖師Q Blu-ray Disc BOX 完全生産限定盤 にじよん あにめーしょん Blu-ray BOX 【特装限定版】 Blu-ray 鋼の錬金術師 完結編 プレミアム・エディション Blu-ray付き やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。完 限定版【同梱物】オリジナルアニメ Blu-ray「だから、思春期は終わらずに、青春は続いていく。」
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宇宙戦艦ヤマト 1974.10.6~1975.3.30放映 企画・原案・構成:西崎義展 監督:松本零士 音楽:宮川泰 監修:山本暎一 舛田利男 豊田有恒 SF設定:豊田有恒 製作設定:野崎欣宏 音響監督:田代敦巳 プロデューサー:西崎義展 キャラクター設定:岡迫亘弘 演出:石黒昇 制作:よみうりテレビ 第一放映 オフィス・アカデミー 当初、キャラクター設定の岡迫亘弘がメインの作監を担当する予定だったが、病気のため参加できなくなった。岡迫は番組後半から作画へ復帰するが、メインの作監は芦田豊雄と白土武が行うことになる。その他、小泉謙三、小川隆夫、坂本三郎が作監としてクレジットされている。芦田はキャラクターに忠実で、虫プロでムーミンやあしたのジョーなどを制作していた作画班を擁し、虫プロ的だが松本零士らしい絵柄にまとめていた。白土はキャラクターを完全に自分のものに変えてしまっていたが、こちらの班には友永和秀や金田伊功という強力な原画マンがおり、部分的に芦田班を上回る作画を送り出した。 本格的SFアニメの第一号ということで、現在から見ると雑な作画が多いが、逆に現在のテレビアニメでは望めないような無謀に凝りまくった作画も多い。ヤマトを動画にするというのは、昔も今もキチガイ沙汰である。作画主導というよりは演出の要求に応えたと推察される作画が多く、演出的に見せ場と思われる部分に力が入っている。 あるアニメーターが「こちらの仕事は適当に終らせて、あとは動画にまかせてそちらの仕事をするよ」と他の制作会社に連絡していたのが見つかり、ヤマトの原画をクビになったという事例もあったようだ。 ※各話に付記してあるのは各話作画みどころ ※作画スタッフについて更に正確な情報をお持ちの方は修正願います ■1話 SOS地球!!甦れ宇宙戦艦ヤマト 脚本:藤川桂介 絵コンテ:松本零士 石黒昇 演出:石黒昇 作画監督:芦田豊雄 作画:泉口薫 小川隆雄 正延宏三 野館誠一 進藤満尾 吉橋節 野田拓実 酒井明雄 望月敬一郎 谷田部雄次 石黒篤 白土理徳 谷川さち子 ・地球艦隊とガミラス艦隊の戦闘 ・遊星爆弾により破壊される地球 ■2話 号砲一発!!宇宙戦艦ヤマト始動!! 脚本:藤川桂介 絵コンテ:松本零士 石黒昇 演出:石黒昇 作監:白土武 作画:友永和秀 林和男 川筋豊 柳井淳 吉橋節 野田拓実 酒井明雄 望月敬一郎 谷田部雄次 石黒篤 白土理徳 谷川さち子 金田伊功(ノンクレジット) ・沖田艦長の顔芸 ・戦艦大和と米軍の戦闘 ■3話 ヤマト発進!!29万6千光年への挑戦!! 脚本:藤川桂介 絵コンテ:松本零士 石黒昇 演出:石黒昇 作監:芦田豊雄(作画演出) 作画:正延宏三 野館誠一 泉口薫 ・超巨大ミサイル発射のエフェクト ・波動エンジン始動~超巨大ミサイル破壊に至る演出・作画 ■4話 驚異の世界!!光を飛び越えたヤマト 脚本:藤川桂介 絵コンテ:富野喜幸 石黒昇 演出:石黒昇 作監:白土武 作画:スタディオ・メイツ 飯山豊 坂元弘 野口大蔵 ■5話 浮遊大陸脱出!!危機を呼ぶ波動砲!! 脚本:藤川桂介 絵コンテ:松本零士 石黒昇 演出:石黒昇 作監:芦田豊雄 作画:伊勢田幸彦 寺田直明 武田政夫 小野しげる ・木星の浮遊大陸が崩壊するシーン ■6話 氷原に眠る宇宙駆逐艦ゆきかぜ! 脚本:田村丸 絵コンテ:安彦良和 演出:石黒昇 作監:白土武 作画:友永和秀 内山正幸 林和男 甘粕浩滋 川筋豊 操寛徳 柳井純 辻左衛世 ・コスモガンを撃つ古代のアクション ■7話 ヤマト沈没!!運命の要塞攻略戦!! 脚本:藤川桂介 絵コンテ:松本零士 石黒昇 演出:石黒昇 作監:芦田豊雄 作画:正延宏三 石黒 篤 吉橋節 谷川さち子 野田拓実 谷田部雄次 スタジオJ・A ・冥王星の海エフェクト ■8話 決死のヤマト!!反射衛星砲撃破せよ!! 脚本:藤川桂介 絵コンテ:安彦良和 演出:石黒昇 作監:小川隆雄 作画:野館誠一 酒井明雄 望月敬一郎 伊勢田幸彦 飯山嘉昌 ■9話 回転防禦!!アステロイド・ベルト!! 脚本:藤川桂介 絵コンテ:安彦良和 演出:石黒昇 作監:小泉謙三 作画:スタジオ・メイツ 小泉謙三 朝倉隆 山崎タケル 安藤範雄 岡本力 ■10話 さらば太陽圏!!銀河より愛をこめて!! 脚本:田村丸 絵コンテ:池野文雄 演出:石黒昇 作監:白土武 作画:友永和秀 内山正幸 林和男 甘粕浩滋 川筋豊 操寛徳 柳井純 辻左衛世 ■11話 決断!!ガミラス絶対防衛線突入!! 脚本:藤川桂介 絵コンテ:安彦良和 石黒昇 演出:石黒昇 作監:白土武 作画:正延宏三 野館誠一 泉口薫 酒井明雄 吉橋節 谷田部雄次 望月敬一郎 野田拓実 ■12話 絶体絶命!!オリオンの願い星、地獄星 脚本:田村丸 絵コンテ:安彦良和 演出:石黒昇 作監:白土武 作画:タイガー・プロ 伊勢田幸彦 飯山嘉昌 ・コロナ(正しくはプロミネンス)のエフェクト ■13話 急げヤマト!!地球は病んでいる!! 脚本:藤川桂介 絵コンテ:小泉謙三 石黒昇 演出:石黒昇 作監:小泉謙三 作画:スタジオ・メイツ 小泉謙三 朝倉隆 山崎タケル 安藤範雄 岡本 力 ■14話 銀河の試練!!西暦2200年の発進!! 脚本:藤川桂介 絵コンテ:安彦良和 演出:石黒昇 作監:芦田豊雄 作画:正延宏三 野館誠一 泉口薫 酒井明雄 吉橋節 谷田部雄次 望月敬一郎 野田拓実 ■15話 必死の逃亡!!異次元のヤマト 脚本:藤川桂介 絵コンテ:白土武 演出:石黒昇 作監:白土武 作画:友永和秀 内山正幸 林和男 甘粕浩滋 川筋豊 操寛徳 柳井純 辻左衛世 ■16話 ビーメラ星、地下牢の死刑囚!! 脚本:山本暎一 絵コンテ:安彦良和 演出:石黒昇 作監:岡迫亘弘 作画:伊勢田幸彦 泉口薫 小川隆雄 ■17話突撃!!バラノドン特攻隊 脚本:藤川桂介 絵コンテ:松本零士 石黒昇 演出:石黒昇 作監:白土武 作画:友永和秀 内山正幸 林和男 甘粕浩滋 川筋豊 操寛徳 柳井純 辻左衛世 ■18話 浮かぶ要塞島!!たった二人の決死隊!! 脚本:藤川桂介 絵コンテ:安彦良和 演出:石黒昇 作監:芦田豊雄 作画:正延宏三 野館誠一 泉口薫 酒井明雄 吉橋節 谷田部雄次 望月敬一郎 野田拓実 ・マグネトロンウェーブでバラバラになる偵察機と搭乗員 ■19話 宇宙の望郷!!母の涙は我が涙 脚本:山本暎一 絵コンテ:石黒昇 演出:石黒昇 作監:岡迫亘弘 作画:神宮さとし 土屋幹夫 星野赫子 ■20話 バラン星に太陽が落下する日!! 脚本:山本暎一 絵コンテ:安彦良和 演出:石黒昇 作監:小泉謙三 作画:スタジオ・メイツ 小泉謙三 朝倉隆 山崎タケル 安藤範雄 岡本力 ■21話 ドメル艦隊!!決死の挑戦状 脚本:藤川桂介 絵コンテ:安彦良和 演出:石黒昇 作監:坂本三郎 作画:スリー・ナイツ 山崎和夫 武市正勝 長谷川稔 ■22話 決戦!!七色星団の攻防戦!! 脚本:藤川桂介 絵コンテ:松本零士 石黒昇 演出:石黒昇 作監:白土武 作画:タイガープロダクション ・「タイガープロ」のクレジットしか見当たらないが、友永らが作画をしていると推測される ・コスモゼロ越しに撃墜される敵機を見るカット ・ドメル艦取り付き~沖田艦長との会話~自爆~逃げ惑う乗員モブに至る演出・作画 ■23話 逐に来た!!マゼラン星雲波高し!! 脚本:山本暎一 絵コンテ:安彦良和 演出:石黒昇 作画演出:芦田豊雄 作監:小川隆雄 作画:正延宏三 野館誠一 吉橋節 谷田部雄次 野田拓実 酒井明雄 望月敬一郎 石黒篤 白土理徳 谷川さち子 ・ヤマトが着水する濃硫酸の海エフェクト ■24話 死闘!!神よガミラスのために泣け!! 脚本:山本暎一 絵コンテ:安彦良和 演出:石黒昇 作監:小泉謙三 作画:スタジオ・メイツ 小泉謙三 朝倉隆 山崎タケル 安藤範雄 岡本力 湖川滋(ノンクレジット) ■25話イスカンダル!!滅びゆくか愛の星よ!! 脚本:山本暎一 絵コンテ:安彦良和 演出:石黒昇 作監:岡迫亘弘 作画:アニメ・ルーム 土屋幹夫 星野赫子 楠田 悟 ・古代守とスターシャが抱き合うカット ■26話 地球よ!!ヤマトは帰ってきた!! 脚本:藤川桂介 絵コンテ:松本零士 石黒昇 演出:石黒昇 作監:クレジットなし 作画:白土武 芦田豊雄 岡迫亘弘 森田浩光 宇田川一彦 (以下ノンクレジット)金田伊功 友永和秀 ・作監なし状態のためカットごとにキャラクターが変化する ・死んだ森雪を見つめる古代→雪を抱えて歩く古代
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アニメ会社紹介(作オタ視点)/た~わ行 作オタによるアニメ会社紹介のページです。 更新が少ないため、記載されてる情報が古い可能性もあります。ご注意ください。 所属アニメタ欄記載のアニメーターには、継続的にその会社に席を置いているフリーアニメーターも含まれています。 輩出アニメタ欄に関しても、他社へ移籍した動画からの生え抜きや社員アニメーターに加えて、他社へ席を移したフリーも含めての記載となっています。 社内に席があるフリーか、外注のフリーか不明な場合は関連アニメタ欄に記載お願いします。 ・ アニメ会社紹介(作オタ視点)/あ~さ行 ・ アニメ会社紹介(作オタ視点)/す〜そ ■D.A.S.T(ダスト) ・板野一郎が主催していたスタジオ。1986年設立。2011年に解散。アートランドの第3スタジオ「アートランドⅢ」が前身。 ・名称はDefence Animation Special Teamの略とのこと。 ・『真魔神伝 バトルロイヤルハイスクール』より制作元請けを開始。作画、演出ともに良い意味でクセが強くかなりの怪作となった。 ・ 初期メンバーはアートランドⅢからの流れを汲む。大平晋也、橋本晋治、戸倉紀元といった個性派のアニメーターが席を置いていた時期もある。 ・ 代表作は『真魔神伝』『Angel Cop 』。STUDIO88制作の『孔雀王2 幻影城』『バイオレンスジャック 地獄街』『バイオレンスジャック ヘルスウインド編 』にもメインスタッフとして参加している。 ・『夢枕獏 とわいらいと劇場』の『四畳半漂流記』『骨董屋』の制作を担当した。商業的には失敗となったが、橋本晋治、大平晋也両氏の作風を生かした作品となっており日本のアニメ作画史における価値は高い。 関連アニメタ:板野一郎、門上洋子、森川定美、結城信輝、本谷利明、友田政晴、三坂徹、渡辺律子、神原敏昭、和田卓也、木村光雅、Cindy H. Yamauchi(山内英子)、中村深雪(中野深雪)、宇佐美皓一、矢木正之、藤川太、小林利充、瀬尾康博、新岡浩美、米田宏、八木元喜、中山岳洋、うるし原智志、よしもときんじ、本猪木浩明、庵野秀明、増尾昭一、北久保弘之、柳沼和良、二村秀樹、大平晋也、橋本晋治、戸倉紀元、橋本敬史、高橋朝雄 輩出アニメタ:中平晴也、嶋田俊彦、川原智弘、青木理恵、宇治部正人、福世孝明、山岸徹一、谷圭司、中村基、菊池勉、筆坂明規、羽田浩二 ■タツノコプロ(竜の子プロダクション) ・2017年10月19日に創立55周年を迎える老舗アニメ制作会社。 ・初代社長吉田竜夫が1962年に漫画製作工房として設立。1965年の『宇宙エース』からテレビアニメの制作を開始。 ・長い歴史の中で、数多くの人気作品や多分野で優秀な人材を輩出した。 ・漫画家であった初代社長吉田竜夫の影響もあり、70年代はハイクオリティな劇画調のタッチの作品が多かった。 ・70年代のタツノコ作品で活躍した須田正己、二宮常雄、湖川滋(湖川友謙)の3氏はタツノコ三羽烏と呼ばれていた。(「BSアニメ夜話 新造人間キャシャーン」より) ・子会社としてアニメフレンドが1977年3月から1990年9月まで存在した。『超時空要塞マクロス』では板野一郎をはじめとしたメカ班がこのアニメフレンドを作業場としていた。 ・1978年に、アニメーター養成機関として竜の子アニメ技術研究所を設立。所長には杉井興治が就任し、宮本貞雄らが講師として指導にあたった。 ・『赤い光弾ジリオン』の制作時に、フリー・プロデューサーとなった石川光久が『ジリオン』の制作終了と共に解散する予定で制作チーム(タツノコ制作分室)を発足した*。 同じくタツノコから独立した、『ジリオン』のキャラクターデザイナー後藤隆幸主宰のスタジオ鐘夢がここを間借りして活動していた。 ・1987年12月15日、タツノコ制作分室と鐘夢を統合する形で、石川と後藤をはじめとしたメンバーが有限会社アイジー・タツノコ(現 Production IG)を設立した。* ・2005年、玩具メーカータカラ(現 タカラトミー)がタツノコプロの株式の88%を取得。タカラの傘下となる。* ・2014年、日本テレビがタカラトミーからタツノコプロの議決権株式の54.3%を取得。日本テレビの子会社となる。* またタカラトミーも引き続き議決権株式の20%を保有しており、今後もタツノコプロとの連携を図っていくとのこと。* ・近年はデジタル作画部門に力を入れ、ペーパーレスでの作画に取り組んでいる。 関連アニメタ:工原しげき、加野晃、川原智弘、斉藤里枝、前田亜紀、渡邊章、諏訪壮大 輩出(元関連)アニメタ:九里一平、南家こうじ、宮本貞雄、杉井興冶、高橋資祐、金山明博(漫画部)、須田正己、田中保、加藤茂、石之博和、塩山紀生、坂本英明、井口忠一、二宮常雄、なかむらたかし、本多哲、鈴木満、道下有希子、薄井義雄、香川浩、前田真澄、後藤隆幸、武田一也、華房泰堂、四谷光宏、谷沢泰史、小島知之、羽多野浩平、新妻大輔、山門郁夫、斉藤愛、鈴木信也、ジミー・ストーン、矢野和彦、橋本敬史、中武学、髙田晃、後藤圭佑、戸田さやか、りょーちも、川野達郎、今岡律之、山田奈月、吉原達矢、中山竜、榎戸駿、黒崎隼人、髙橋瑞紀 竜の子研究所輩出アニメタ:遊佐和重、浜崎博嗣、千明孝一、飯田史雄(SUEZEN)、川崎逸朗、川又浩、竹内一義、福井智子、鷲田薫、橋本とよ子、小林哲也、菊地市松、水村良男、村田充範、郷敏治、寺岡賢司、吉田英俊、橋本浩一、前澤弘美、橋本勝己、玉井公子、渡辺和夫、松坂定俊、青木真理子、栗尾昌宏、三浦厚也、伊藤尚往、長坂寛治、井上信行、西田正義、松本憲生、若林厚史、北野義宏、矢花馨、菊地康仁 ■チップチューン(chiptune)(旧エイトビットロケット) ・2012年8月設立。旧社名はエイトビットロケット。2015年7月20日より株式会社チップチューンに社名を変更。 ・撮影、3DCG、編集、特効が主な業務。 ・旧社名から分かる通り、元々はエイトビットの関連会社ではあったが、社長の奈良井昌幸をはじめ人材としてはMADBOXからの流れも汲む。 ・企画・制作に関しては関連会社のスタジオNUTが行っている。関係性としてはチップチューンが母体となっている。 ■■スタジオNUT(ナット) ・2017年、元マッドハウスの角木卓哉が独立して設立。チップチューンの関連会社で同社を母体とする。 ・独立後、すぐに『幼女戦記』の元請け担当。劇場作品として制作も決定した。 ・2020年にはオリジナルTVアニメーションとして『デカダンス』を制作した。 所属アニメタ:栗田新一、小島昌之 関連アニメタ:シュウ浩嵩 ■ディオメディア ・「スタジオバルセロナ」の代表を務めていた須賀信行(グループタック出身)が体調を崩して引退したため、 共同代表の小原充が事業を承継する形で2008年に設立。よって、厳密にはバルセロナ=ディオメディアではない。 小原自身は当初別にアニメスタジオを立ち上げる構想を持っていたが、タックの仕事を通して須賀と縁ができバルセロナの共同代表となった。(SPOT Vol.6インタビューより) ・生え抜きのアニメーターが多く在籍しており、元請として作品を請けた場合はメインスタッフとして参加する。 ・出身アニメーターも実力派揃いである。 ・『乃木坂春香の秘密』『侵略!イカ娘』で元請け会社としての地位を確立。KADOKAWAグループのコンテンツをアニメ化することが多い。 ・2017年にはproduction doA、2018年には絵空と、ディオメディアスタッフが関わっている制作(会社?別名義?)が誕生しているが関連は不明である。 ・2014年に本社を移転し、旧社屋を武蔵関スタジオとした。その後、武蔵関スタジオにはスタジオブランとエンカレッジフィルムズが間借りしていたが、2021年までにどちらも移転。 ・韓国のアニメスタジオ『synod』と作画協力しており、近年の同社作品の作監・原画で大活躍している。 ・2021年放送の『聖女の魔力は万能です』では僅か4人で絵コンテ・演出を回すことに成功しており、その後の同社制作作品も『フットサルボーイズ!!!!!』という例外を除き、少数精鋭で回している。 所属アニメタ:小原充、石川雅一、井出直美、松本麻友子、玉木慎吾、井畑翔太、本多美乃、前田恭佑、益田賢治、天野翔太(胡蝶蘭あげは)、清水空翔、加藤剣、諸石康太、宮澤努、加藤弘将、大村将司、本田辰雄、鮎澤祐太、八幡佑樹、柴野美奈、山本祐仁、元野琴美、長島祐樹、松本晃永、勝田綾太、中島梨緒 関連アニメタ:小澤和則、鈴木陽子、大町生、西村都、渋谷秀 輩出アニメタ:小松勇輝、齊田博之、小松大樹、安野将人、千葉充、畠山佳苗、西見昌一郎(くまがぱんいち)、中谷亜沙美、徳永さやか、小菅和久、福田佳太、小川茜、野村嘉治、石丸史典、富永武志、槙田路子、土佐岡加奈、高橋尚千、望月俊平、山道到威 ■デイヴィッドプロダクション(david production) ・沖浦泰斗と旧ゴンゾの梶田浩司らが独立して、2007年9月に設立した。2014年にフジテレビの子会社となる。 ・『リストランテ・パラディーゾ』で初の元請けを開始。 ・『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズを長期に渡り、元請を担当している。 ・2018年にシャフトから松永康佑Pのラインが揃って移籍しており、その班が担当した『炎炎ノ消防隊』は非常に高い作画クオリティで話題を呼んだ。 ・国内では実績が乏しいCACANi(自動中割ソフト)を導入するなど、デジタル作画に積極的な制作会社の一つ。 所属アニメタ:稲垣美奈、板橋美沙、福島珠奈、溝口さつき、渡邉はるか、南治京花、矢島幸歩、長谷川雄太 関連アニメタ:守岡英行、大梶博之、松浦力、三輪和宏、石川健太郎、山下悠樹、菅原裕幸、安達祐輔、荒木裕、酒井智史、平村直紀、山田まさし、江藤大気、加藤愛、津曲大介、河野美由紀、福岡ゆう、吉岡佳宏、紺野大樹、徳田夢之介、黒沢守、森田岳士 輩出アニメタ:石本峻一、福田菜々子、篠原佑太、廣原寧人、森下みお、鎌田英里、石渡理衣 ■手塚プロダクション ・手塚治虫作品の著作権管理とアニメーション制作が主な業務。 ・手塚治虫が漫画制作のために1968年1月23日に設立。70年代からはアニメ制作も手がけるようになる。 ・70年代の終盤から、24時間テレビ内で放送のアニメスペシャルや、『鉄腕アトム』、『ジャングル大帝』、『火の鳥』、『ブラックジャック』等の手塚治虫作品のアニメ化を手掛ける。2000年代に入り、深夜アニメが増え始めた頃から元請け作品は激減し、 単独では『戦国無双』まで久しく元請けを務めることはなかった。 ・2010年は様々な元請け会社の各話制作協力が主な仕事となっていた。 ・中国に下請け会社の北京写楽美術芸術品有限公司がある。国内のスタジオでは虫プロ、G Gディレクション、きのプロに作画を委託することが多い。また、フリーランスで起用する原画マンはベテラン率が高め。 ・2022年以降の作品では作監及び原画の殆どをDR MOVIEに外注し、自社の総作画監督で修正するスタンスを取る。 ・極稀にシャフトグロスがあり、『五等分の花嫁』11話、『女神のカフェテラス』9話は普段の作画品質とは裏腹に、非常に安定した作画品質を提供した。また遊戯王シリーズのグロス受けをしていた関係からか、こちらもレアだがぎゃろっぷのスタッフが参加することもある。 ・最新作は『アンダーニンジャ』『女神のカフェテラス』。 関連アニメタ:杉野昭夫、吉村昌輝、岡村隆、小林準治、瀬谷新二、内田裕、古瀬登、西田正義、齊藤格、河口俊夫、羽根章悦、神村幸子、清水健一、千葉茂、中村路之将、青木一紀、斉藤圭太、豊田暁子、岩崎令奈、氏家章雄、ウクレレ善似郎 輩出アニメタ:栫裕、山崎茂、小林利充、伊藤嘉之、斎藤恒徳、細居美恵子、岩佐裕子、三浦厚也、篠原隆、片山みゆき、中川航、藤本雄一朗、三浦菜奈、高倉香恵、山田桃子、坂田愛子、小野玲奈 ■テレコム・アニメーションフィルム ・東京ムービー創業者の藤岡豊がフルアニメーション制作を夢見て立ち上げた制作会社。公開まで紆余曲折あった『ニモ』の現場として機能。東映動画初期の技術エッセンスを受け継ぐ名門で、輩出者は大作で腕を振るう名うてのアニメーター揃い。設立から現在に至るまで東京ムービー→トムスエンタテインメントの子会社。 ・自社で作画から撮影・編集まで完結できる体制が整っていた。 ・海外との合作が多かったため、リミテッドアニメは苦手であった。2000年代からは主要取引先のワーナーブラザースが発注先を韓国に転換したため、海外合作から国内作品にシフト。 ・デジタル技術にも積極的で、別けてもタブレットによるデジタル作画の導入は業界内でも特に早かった(だけではあったが)。 ・2016年以降の経営状況は悪く、債務超過状態に陥っている。デジタル部門を解体し、一時は自社HPを持たないほどだった。 ・トムスとの共同制作やグロス請けを経て、『イジらないで、長瀞さん』で単独元請復帰。 所属アニメタ:友永和秀、富沢信雄、矢野雄一郎、道籏義宣、野口寛明、末永宏一、横堀久雄、飯盛夏子、白井裕美子、高須美野子、高田洋一、佐久間千秋、飯野めぐみ、千葉大輔、大沢瞳太 関連アニメタ:田中敦子、工藤正明、酒向大輔、石川健介 元関連アニメタ:大塚康生、滝口禎一 輩出アニメタ:月岡貞夫、宮崎駿、近藤喜文、丹内司、山内昇寿郎、青木康直、遠藤正明、二木真希子、八崎健二、片山一良、浦谷千恵、宮崎なぎさ、植田均、森川聡子、立木康子、うつのみや理、増田敏彦、舘野仁美、青山浩行、柳沼和良、辻野寅次郎(辻野芳輝)、楠本祐子、貞本義行、田中達之、橋本晋治、西見祥示郎、梅田隆司(うめだりゅうじ)、鷲田敏弥、川口隆、大木賢一、板垣伸、秦綾子、柴田由香、上田峰子、牧原亮太郎、木村豪、宇田明彦、古俣太一、森光恵、中路景子、北川隆之、小野旭、河合拓也、西真由子、稲手遥香 ■TNK(ティー・エヌ・ケー) ・竜の子プロダクション(現・タツノコプロ)の制作進行だった加藤長輝が1999年に設立したアニメスタジオ。現社長は河井敬介。 ・当初は作画の下請け会社だったが、2000年の『HAND MAID メイ』で初の元請作品を担当。2006年に株式会社となった。 ・『ハイスクール DxD』シリーズ、『健全ロボダイミダラー』、『精霊使いの剣舞』とストーリー面、作画面に関しても安定した作品を輩出した。 ・公にはされていないが、Honey Works作品の劇場アニメを手掛けた「Qualia Animation」はTNKの別名義である。 所属アニメタ:石動仁、神田岳 関連アニメタ:柳沢テツヤ、西島克彦、藤井まき、ごとうじゅんじ、宮澤努、朝岡卓矢、清水勝祐、小澤和則、宮沢聖磨、楊烈駿、田中良、齊藤佳子 ■東映アニメーション(旧・東映動画) ・略して東映。業界最大手の制作会社。 ・上手い人も結構いるが、大規模な会社なので分散されていて出来はまちまちなのが多い。 ・かつては3000枚縛りが鉄則であったが、どうしても止まっている絵が多くなってしまうので、一部作品では3500枚になる。 3500枚の場合は大体300カット、3500枚、背景は200~230枚。(清水慎治・談) (上記は、逆にちゃんと動かすことを目的とした枚数の増加である) ・上記の通り枚数を豪勢に使う事は出来ないので、東映で上手い人は必然的にタイミングが上手い人が多い。 ・枚数制限を超えることがあれば社内でも問題になることになっていたが、現在は制作進行の減少やP不足になるため、話数単位での枚数制限に拘ることはなくなっている。 ・たまに凄いサプライズ回もある(ガイキング13話、化猫、祝!ビックリマン29話、トロプリ29話、ワンピース1015話など) ・一人原画アニメーターが多い。業界内の一人原画アニメーターの殆どが東映で仕事をしている。 ・ペロちゃんマーク。マスコットキャラクターのペロちゃん。良い作画にはペロちゃんマーク進呈。 ・最新作は『ひろがるスカイ!プリキュア』『逃走中 グレートミッション』。 所属アニメタ:舘直樹、小泉昇、濱野裕一、青山充、梨澤孝司、井手武生、稲上晃、爲我井克美、山室直儀、八島善孝、信実節子、横山健次、出口としお、森佳祐、太田晃博、上野ケン(上野賢)、大久保俊介、涂泳策、松田翠、三ツ井洋一、島貫正弘、久田和也、石塚勝海、森宗弘樹、田中亮輔、二階堂渥志、北崎正浩、井上栄作、新谷直大、宍戸望、山岡直子 輩出アニメタ:熊川正雄、大工原章、森やすじ、古沢日出夫、大塚康生、楠部大吉郎、中村和子、小田克也、紺野修司、喜多真佐武、坂本雄作、奥山玲子、大田朱美、永沢詢、杉山卓、岡迫亘弘、 ひこねのりお(彦根範夫)、小田部羊一、吉田 茂承(吉田しげつぐ)、竹内留吉、月岡貞夫、松原明徳、平田敏夫、香西隆男、我妻宏、森下圭介、永木総博(ながきふさひろ、永樹凡人)、小泉謙三、金山通弘、木村圭市郎(故)、宮崎駿、高橋信也、林静一、小林治(旧)、芝山努、大橋学、玉沢武、玉沢君子、金大中、角田絋一、金田伊功、濱洲英喜、新井浩一、中鶴勝祥、安藤正浩、福田道生、細田守、うるし原智志、山下高明、長谷川眞也、西田達三、林祐己 関連アニメタ:馬越嘉彦、中澤一登、すしお、橋本敬史、森久司、大塚健、冨田与四一、奥澤明裕、西野武志、長田信博、其田昂己、Chris、Chansard Vinsent、小島崇史、廣田光平、堀虎ノ介、高橋朋之、重次創汰(ホネほね)、冨永詠一 ■TOEI ANIMATION PHILS ・TAPと略していたが、近年東映外の動仕でよく見るTAP(ティー・エー・ピー)と混同されるため「Toei Phils」と表記するようになる。 ・フィリピンにある東映の子会社。旧社名はEEI-TOEI。 ・2000年代に入ってから、同社アニメーターが頭角を現すようになり、1話分の作画グロスを引き受けるまでになった。劇場でも原画として参加することが多くなる。 所属アニメタ:フランシス・カネダ、ポール・アンニョヌエポ、ノエル・アンニョヌエボ、レジー・マナバット、 レム・バレンシア、ビクター・バラノン、アリス・ナリオ、アルフレッド・レイエス ■動画工房 ・1973年7月11日設立。江藤文男のFプロダクションから石黒育が独立してする形で結成した。 ・日動新プロ以来の石黒の師匠であった、古沢日出夫は同社の顧問を務めた。後に古沢の息子の古沢英明も同社に入社した。 ・以前は下請け中心だったが、2000年代以降元請けも行うようになった。 ・近年は同クールで複数作品を進行させるなど、キャパシティも拡大している。 ・TYO傘下であったが、方針の相違からグループ離脱。その後程なくしてTYOグループの事業集約を目的とした、ハルとゆめ太の合併が行われたためこれが離脱の原因とも。 ・『ゆるゆり』制作以降は太田雅彦らがよく制作に関わっており、太田が拠点としていた童夢にグロス撒きをする事が多かった。 ・元請け作品の絵コンテアプリ配信なども行っている。 ・同社元所属で制作進行・制作デスクの梅原翔太氏はかなりの作画オタクの様子で、氏が担当した回は若手アニメーターがはっちゃけた作画を披露しており、本スレなどで色々と話題になる事が多かった。その一方で制作進行としては非常に優秀らしく、アニメーターや関係者からの信頼は厚い様子。現在はCloverWorksに移籍し、アニメーションプロデューサーとして『ワンダーエッグ・プライオリティ』や『その着せ替え人形は恋をする』などの作画アニメに携わっている。 ・上記の梅原氏が制作デスクを抜けてからは、以前まで作画は安定していた印象の同社だったが、作画監督、作監補佐を多人数投入する回が増えており、梅原氏の抜けた穴は大きかったと見える。 ・『【推しの子】』より、EDクレジットに動画工房作画育成監督を載せており、社内新人アニメーターの育成に専念している様子がうかがえる。 ・近年は日常系、萌え系の作品を製作することが多い。 ・最新作は『【推しの子】』『白聖女と黒牧師』『ちいかわ』。 所属アニメタ:古沢英明、谷口淳一郎、中西麻美子、中島千明、山野雅明、小田道子、武藤幹、伊藤大翼、狩野正志、立口徳孝、納武史、室賀彩花、卓子意、水野公彰、神崎桃子、全後映、佐藤光晃、金井思、劉官林、矢野桃子、中山薫、松山璃音、山口倫奈、今井貴大、広部太一、吉川竜白 関連アニメタ:天崎まなむ、菊池愛、熊谷勝弘、曾我篤史、太田雅彦、大隈孝晴、越智信次、尾尻進矢、平山寛菜、三谷暢之、中島大智、尾辻浩晃、中川洋未、平牧大輔、長尾圭悟、板倉健、横山穂乃花、迫由里香、稲手遥香 元関連アニメタ:山崎淳、沖田博文、中野裕紀、直谷たかし、野中正幸、渡邉祐記、西井涼輔、山本裕介、高柳佳幸(藤原佳幸) 輩出アニメタ:賀川愛、牧野田啓介、松本清、下田正美、中山勝一、今隈真一、釘宮洋、入江篤、新房昭之、上妻晋作、浜森理宏、神戸洋行、森久司(中山久司)、向田隆、金﨑貴臣、佐々木敦子、満仲勧、小泉昇、三輪修、嶋田和晃、河野恵美、吉邉尚希、茉田哲明(松田哲明)、三谷暢之、吉田奏子、宗圓祐輔、久保茉莉子、助川裕彦、小田景門、新沼拓也 ■トムス・エンタテインメント(旧 東京ムービー) ・1964年設立の老舗アニメ制作会社。他業種の会社との吸収合併等を経て、2000年に現在の社名に変更。 ・ルパン・アンパンマン・コナン等、日テレ系列の名物アニメの制作会社としても有名。 ・当初はAプロダクションが実制作を担っていたため、両社の繋がりは非常に深かった。 ・制作関連会社としてテレコム・アニメーションフィルムがある。なおテレコムは、当時の社長だった藤岡豊が海外合作アニメの制作を目的に設立した。 ・2011年に元社長の松元理人が、子会社「スタジオさきまくら」を設立するも翌年に合併。 ・スタジオ名称を変えてからは社内グロスも行うように。 ・2011年より各制作ラインにブランド名が掲げられていたが、2021年4月の組織再編に伴い廃止され、「第○(1~7)スタジオ」呼称となっている。『コナン』(第1スタジオ制作)など一部作品除き、スタジオ名がノンクレジットのため、2023年現在の担当作品・担当Pの詳細は不明。以下は2019年時点の推測に基づくデータである。 ◆<1スタ>【V1スタジオ】 担当P/石山 桂一,溝上 猛,寺島 清晃 『名探偵コナン』『まじっく快斗』『神様はじめました』『信長の忍び』 ◆<2スタ>【だぶるいーぐる】 担当P/小島 哲,小山 雅弘,川邉 大輔,山川 剛史 『ヴァンガード』『ルパコナ THE MOVIE』『繰繰れ!コックリさん』『ReLIFE』『TRICKSTER』 ◆<3スタ>【3×CUBEスタジオ】 担当P/久保 雄輔,岩崎 和義,野崎 康次 『それいけ!アンパンマン』『とある飛空士への恋歌』『実は私は』『甘々と稲妻』 ◆<8スタ>【8PAN】 担当P/鶴木 洋介,竹村 逸平,片桐 秀介 『聖闘士星矢 冥王神話』『ZETMAN』『弱虫ペダル』『ルパン三世TVSP2013』『ヒーローバンク』『ばくおん!!』『D.Gray-man HALLOW』 ◆【ドロワスタジオ】 担当P/井内 知樹 だぶるいーぐるより分割? 『ルパン三世グッバイ・パートナー』 ◆【ローグ・スタジオ】 担当P不明 2019年現在は社内グロスメインの模様 ◆<7スタ>【777スタジオ】 (解散か) 担当P/青木 隆介 『幕末儀人伝浪漫』『ルパン三世TVSP』 ◆<10スタ>【Po10tialスタジオ】 (浄園Pのテレコム出向により解散か) 担当P/浄園 祐 『戦国乙女』『峰不二子という女』 ◆【スタジオさきまくら】 (本社合併及び、松元社長退任のため解散か) 代表/松元 理人 『BRAVE10』『ヴァンガード』『ルパン一家勢揃い』 関連アニメタ:鍋島修、亀垣一、本橋秀之、平山智、越智一裕、須藤昌朋、高谷浩利、東出太、増田敏彦、南伸一郎、川口隆、森久司、河村明夫、宍戸久美子、清水義治、岩佐裕子、とみながまり、青木雄三、髙木啓明、奥澤明裕、鈴木FALCO 元関連アニメタ:牟田清司 輩出アニメタ:湖川友謙、北原健雄、こだま兼嗣、神村幸子 ■ドライブ(Drive) ・2015年設立。 ・音楽制作とアニメーション制作の二事業制を取っているアニメ制作会社。 ・アニメーション制作事業では元スタジオディーンの宮腰徹P主導の基、制作されている。 ・その関係でスタジオディーンに関わりのあるアニメーターがよく同社作品に参加されている。 ・今後は『この素晴らしい世界に祝福を!3』を制作する予定。 所属アニメタ:大久保義之、菊地陽子、川瀬ひな子、間部葵 関連アニメタ:安達祐輔、清水勝祐、上西麻耶、前澤弘美、青野厚司、中村和代、小澤和則、牛ノ濱由惟、藤田正幸、亀田朋幸、山村俊了、川添亜希子、吉田龍一郎、八木澤修平、西田亜沙子、菊田幸一 輩出アニメタ:奥村勇斗 ■トリガー(TRIGGER) ・元ガイナックスのアニメーション演出家の大塚雅彦とアニメーター今石洋之、制作プロデューサーの舛本和也を中心に2011年設立。ULTRA SUPER PICTURES傘下。 ・『天元突破グレンラガン』・『パンティ ストッキングwithガーターベルト』などの2000年代のガイナックス後期を支えたスタッフらがそのまま移籍。 ・テレビ作品ではA1、USPグループの制作協力から活動を開始。12年にはウェブアニメの『インフェルノコップ』、13年にはアニメミライの『リトルウィッチアカデミア』を制作。 テレビ作品の『キルラキル』で元請を開始。 ・『宇宙パトロールルル子』『キズナイーバー』『リトルウィッチアカデミア(テレビアニメ版)』と引き続いてオリジナルの元請作品を中心に若手アニメーターを積極的に起用。 中堅の金子雄人、岩崎将大、坂本勝、半田修平や生え抜きの石毛理恵、五十嵐海、山口加奈らが作画面での制作の中心となっている。 ・同じくガイナックスから独立したカラーとの人間関係は良好で、作品によっては本田雄や鶴巻和哉、摩砂雪等が参加することがある。 ・最新作は『ダンジョン飯』。 所属アニメタ:今石洋之、吉成曜、すしお、雨宮哲、芳垣祐介、柴田由香、堀剛史、金子雄人、坂本勝、半田修平、三宮昌太、岩崎将大、長谷川哲也、中川英樹、こすぎなほこ、遠藤良恵、石毛理恵、五十嵐海、山口加奈、甲斐有紀奈、中村真由美、池澤岳史、石山正修、荒井洋紀、菅野一期、千葉一希、櫻井哲也 関連アニメタ:小倉陳利、小松田大全、久保田誓、錦織敦史、佐藤利幸、谷口宏美、石田一将、平村直紀、田村瑛美、長田信博、竹田直樹、米森雄紀、小嶋慶祐、中森晃太郎、杉本ミッシェル 輩出アニメタ:田頭悠郎、荒井和人、砂小原巧、米山舞、げそいくお(奥居久明)、斉藤健吾、糸山礼央、刈谷仁美、山岸葵、宮崎詩織 ■和―NAGOMI― ・ツインエンジンのグローバル展開を視野に入れた制作ライン強化のため、スタジオKAIの事業役員及び制作統括だった金子文雄を招いて2024年に設立したアニメスタジオ、ツインエンジングループで15番目の会社となった。 ・金子文雄は同時にEOTA取締役に就任、同じく過去サテライト所属であった葛西励が前年より在席している。 ・金子氏のハルフィルム→サテライト→スタジオKAIへの移籍時同様、主力のスタッフを引き連れての設立となった。特に藤本さとるとはハルフィルムからの付き合いとなる。 ・ツインエンジンに所属している佐藤順一と同社役員の関わりは深く、公式Xでも早々にフォローしている他、氏のXでもリポストされた。 ・公式Xでは開設後毎日スタッフによるイラストが投稿されている。 所属アニメタ:藤本さとる(取締役)、今西亨(取締役)、ハニュー ■二宮事務所 ・1982年設立。80年代前半に二宮常雄が主宰した作画スタジオ。二宮の私塾的な側面もあるスタジオだった。 ・設立のきっかけは二宮に技術を学びたいと志望したアニメーターが多数いたため、まとめてスタジオを作るという流れになったこと。(「今だから語れる70年代アニメ秘話~テレビまんがの時代~」より) ・主宰の二宮が若手の指導と共にマネジメントも担当しており、当時フリーだった二宮がまとめて請けた仕事を事務所のアニメーターで分担して担当するというシステムだった。(同上) ・浜崎博嗣は「今だから語れる70年代アニメ秘話~テレビまんがの時代~」における鼎談にて、 「あのころ、二宮さんが表現されている作画ワールドに憧れて、みなさんついていったというか。教えてもらうというより、現役アニメーターの仕事から、なにかを学びに行くような積極的な空気がありましたね。アニメスタジオって、僕が知る限りはビジネスライクなところが多かったのですが、そのなかでは二宮事務所は特別でした」と語っている。 ・「逆転イッパツマン」「ななこSOS」「イタダキマン」「装甲騎兵ボトムズ」「銀河漂流バイファム」「夢戦士ウイングマン」等の作品にグロス回がある。 関連アニメタ:二宮常雄、松原徳弘、塚本篤、河口俊夫、香川浩、波戸根良昭、貴島優子、鈴木芳子(鈴木喜子)、佐々木芳子(佐々木喜子) ■日本アニメーション ・1975年ズイヨー映像代表の本橋浩一が設立。 ・一時期は東映動画(現・東映アニメーション)、竜の子プロダクション、東京ムービー(現・トムス・エンタテインメント)、エイケンのアニメ制作会社の大手として数えられていた。 ・『小さなバイキングビッケ』・『フランダースの犬』・『みつばちマーヤの冒険』・『世界名作劇場シリーズ』と名作のアニメーションを世に残した。 ・1990年代には現在でも放映が続いている『ちびまる子ちゃん』、『魔法陣グルグル』を制作。 ・しかし、90年代後半から内部の問題や日本俳優連合との出演声優への二次使用料問題等の民事訴訟等のごたごたが多く起きた。その影響もあり、2000年以降の元請け作品は数少ない。 ・創業者の本橋浩一氏は骨髄異形成症候群により死去。娘の石川和子氏が経営を引き継いでいる。 所属アニメタ:佐藤好春、山崎登志樹 関連アニメタ:宮﨑駿、高畑勲、森康二、小田部羊一、関修一 輩出アニメタ:富沢信雄、加瀬政広、本谷利明、箕輪博子、中田博文、加藤裕美、阿蒜晃士、丸山宏一、堀剛史、長沼範裕 ■中村プロダクション ・虫プロの流れをくみ1974年設立。 ・サンライズ中心だが幅広く他社制作作品を受け持つ。ただし、サンライズとのつながりはきわめて強い。 ・本家サンライズと同じく堅い印象。一定のレベルを保つもいまいちはじけることが少ない。 ・作打ちに原画マンを参加させない(作監と演出のみ)。社長の方針。 ・設立当初からロボ作画には定評があった。しかし以前はスタジオ内でメカ作画まで請け負っていたものの、2010年代前後に高瀬・池田氏が抜けたあたりからメカ作監が不在となり、現在ガンダムシリーズなどではキャラ作画のみを請け負う形となっている。 ・70年代は社長自ら作監を務め、ゴリゴリした線の荒々しいタッチの作画で人気を博したが、『百獣王ゴライオン』を最後に作画は引退し、以降は弟の中村明や生え抜きアニメーター達が作監を務めるようになる。 ・80年代後半~90年代にかけては、平井久司、久行宏和、板倉和弘らをはじめとした当時の所属アニメーター達が『魔神英雄伝ワタル』シリーズ、『勇者シリーズ』、『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』などのサンライズ作品で、キャラ、メカ共にハイクオリティな作画をみせた。 ・ヤバ気な逸話が多数ある。詳しくは各々検索だ。 所属アニメタ:しんぼたくろう、富永剛央、福田嗣、松永晃、田島智之、中島達央、和田弓枝、菊池ともゑ、宮原秀典、宇津野奈緒美、川村たあさ 輩出アニメタ:中村一夫(滝川一夫)、中村明(西城明、中村旭良、中村太一)、大曽根真智子、葛岡博、山崎久夫、柳田勤、坂野方子、川越淳、北久保弘之、山崎理(ヤマサキオサム)、西澤晋、奥野浩行、柳沢哲也(柳沢テツヤ)、藤田一己、平井久司、平松禎史、村瀬修功、久行宏和、百瀬恵美子、鈴木勤、村木靖、松田宗一郎、柳瀬雄之、松井芳彦、初見浩一、板倉和弘、深澤学(ふかざわまなぶ)、金田正彦、入江泰浩、千葉道徳、大塚健、高乗陽子、実原登、能戸隆、森久司(中山久司)、田島直、梅本賢一、米山浩平、仲田充、渋谷勤、高橋真一、井村学、池田有、中田栄治、橋本誠一、森寛之、浅井義之、重国浩子(重國浩子)、宮下雄次、橋本裕之、島袋智和、古川信之、宮原秀典、北原昌明、青木美穂、星野真澄、佐々木まり子、友岡新平、高瀬健一、糟谷健一郎、田中敏美、竹知仁美、村谷貴志、小倉寛之、田村正文、稲吉智重、稲吉朝子、下島誠、山田哲郎、岡山思菜子、海老原奈美子、大曲健克、黒瀬大輔、林勇雄、木宮亮介、薮本和彦、菊池隼也、外間亮、須永賴太、山名秀和、木藤貴之、福井麻記、錦見楽、藤原麻記子、林央剛、盛重学、山本真也、小野早香、水野辰哉、工藤ゆき、三好智志、菅井彩乃、黒澤浩美 ■ノーマッド(NOMAD) ・2003年にマッドハウスのプロデューサーだった小野達矢氏が独立して設立。 ・『ローゼンメイデン』1期2期の制作で有名。2010年代はグロス請けとしての活動がメインとなっており、数年おきに元請をするに留まっていた。 ・2018年放送の『邪神ちゃんドロップキック』以降、同シリーズの続編を含め、元請作品の数は増加傾向にある。 ・2000年代にはマッドハウスの繋がりもあり、鈴木典光氏がエンディングアニメーションを担当することがあった。 ・2023年現在では制作9名、企画1名、事務1名、作画23名、仕上2名の計36名所属がしている。 所属アニメタ:古賀誠、藤田まり子、代見裕美、岡野力也、佐藤義久、三ツ木萌子、足立和暉、正田詩織、宇都宮亮 関連アニメタ:中島大智、北原章雄、竹内一将 輩出アニメタ:上原結花子 ■ネオメディアプロダクション(イーグルネスト) ・1969年頃、『タイガーマスク』の制作途中に設立。設立以来、木村圭市郎が代表を務めていたが、現在(2017年時点)では木村高啓が代表取締役社長を務めている。 ・正式社名は「株式会社ネオメディアプロダクション」であるが、2000年代からは「イーグルネスト」名義でクレジットされることが多い。但し、2015年辺りからは再び「ネオメディア」名義でクレジットされることも多くなってきていた。 ・似た名前の「ディオメディア(スタジオバルセロナの後身)」や「イーゲルネスト(旧スタジオOM青森ワークス)」と混同されることもあるが、無論別会社である。 ・特に70年代や80年代の輩出者には実力派アニメーターが多い。近年では田中宏紀や大橋藍人を輩出したスタジオとして知られている。 ・百瀬義行、内山正幸が担当した『ど根性ガエル』のネオメディア担当回は初期の代表作の一つ。 ・百瀬ら70年代の輩出者の中には、後に日本アニメーションやビジュアル80の制作作品に活動の場を移すものもいた。 ・下請けの作画スタジオではあるが、1978年の『魔女っ子チックル』では途中降板ではあるものの実制作も担当していた。(クレジットでは制作協力表記) ・80年代初期の担当回では『無敵ロボ トライダーG7』『最強ロボ ダイオージャ』の森山雄治、『ゲームセンターあらし』の田村英樹、『アニメ版レインボーマン』の伊藤浩二など、金田伊功の影響を受けたアニメーター達が活躍した。 ・元ネオメディアのメンバーが結成したスタジオにスタジオMINがある。森山雄治、田村英樹、福島喜晴、北久保弘之、川名久美子らが、ここに在籍していた。 ・『マシンロボ ぶっちぎりバトルハッカーズ』等の作画で気を吐いたスタジオ絵夢も、ネオメディアに所属したアニメーターが独立して設立したスタジオの一つである。 ・公式のTwitterアカウントが存在する。 ・木村の直接指導によるアニメーター育成塾“ガチンコ原画道場”を主宰していた(「アニメビジネスがわかる」より)。 ・自社のオンラインショップ(ネオメディアオンラインショップ)にて木村圭市郎の原画集を販売していた。 ・2018年10月19日、代表の木村圭市郎が死去。これに伴い2018年10月23日に公式Twitterアカウントにて、アニメーション制作業務の休止を発表した。最後まで在籍していたアニメーターは戯画プロダクションに移ったとみられる。 関連アニメタ:木村圭市郎 輩出アニメタ:山口泰弘、百瀬義行、内山正幸、北島信幸、坂巻貞彦、坂田透、星野真砂子、金子康良、松本昌子、久保園真、大滝友子、もりやまゆうじ(森山雄治、森山ゆうじ)、和田卓也、的場敦、福島喜晴、川名久美子、津久井明子、田村英樹、北久保弘之、伊藤浩二、矢吹勉、入好さとる、宇治光夫、大野勉、磯光雄、大城勉、安藤義信、野口啓生、川上俊弘、黒柳賢治、中尾正樹、奈良岡光、田中伸昭、相馬快安、若林広海、美馬健二、山本航、田中宏紀、丸山匡彦、小原広志、宮部貴士、埜渡智幸、大橋藍人、亀田朋幸、井手上義英、磯崎景太、青木みき、坂口蒼星、富田真友子、木村朱里、山井淳生 ■Nexus(ネクサス) ・2012年に設立。A-1 Pictures出身の中村浩士氏が代表を務め、人脈的には同社と関わりが深かった「アステリズム」の流れを汲む。『わかばガール』で元請けを開始。 ・20人と少人数の規模ではあるが、作画・動画・仕上げ・撮影と一通りの部門を持つ。 ・制作進行や所属するアニメーターが優秀であるためかグロス回では少人数ながら見どころのある回を提供してくれる。(Re ゼロから始める異世界生活第10話等) ・初の30分アニメ元請『こみっくがーるず』では放送前に全話完パケという当時ではかなり珍しい優良スケジュールだった。作画面では1話目の四人原画、中西和也氏による2回の一人コンテ演出作監原画回など見どころも多い。 ・最新作は『陰の実力者になりたくて!』。同社では『ダーウィンズゲーム』以来、2年と半年ぶりの新作である。 所属アニメタ:明珍宇作、中西和也、北原大地、菊池菜都美、小林祐太、劉歓慶、福島滉己 関連アニメタ:野田康行、山崎絵美 輩出アニメタ:齊藤佳子 ■バイブリーアニメーションスタジオ ・2017年 5月1日、フリーランスだった田中基樹氏が独立して設立。 ・2019年より『グリザイア ファントムトリガー』をシリーズを元請として制作しているほか、同じく2019年にTVシリーズ初元請となる『アズールレーン』を制作。その後も『五等分の花嫁』(2期および劇場版)や『プリマドール』などを制作しており、今後の活躍が期待されるスタジオ。 ・輩出アニメタには将来有望な若手が多数見受けられる。 所属アニメタ:田中基樹、野中正幸、中川耀、尾上明日菜、高木司、舘岡千明、西山夏果、大熊成実、斎藤聖悟、二宮歩路、池部元基、菊池明紘、宮尾悠理奈、藤宮蓮奈、野元愛、渋谷頌一、畠山幸汰、兪開元、劉煜恒、金悠河 関連アニメタ:大島縁、杉村絢子、矢野茜、小澤和則、大河広行、水﨑健太 輩出アニメタ:五藤有樹、髙星佑平、安井圭太郎、力徳欽也、河本有聖、中村優作、宮澤紅音、謝堯璿、古賀浩希、神北小毬、勝又聖人、有間涼太、落合良亮、小池梨花、平鹿幸恵、町田朋香、大里妃奈、内藤丈太郎 ■パインジャム(PINE JAM) ・エイトビットでアニメーションプロデューサーを務めた向峠和喜が2015年7月3日に設立。 ・初元請作品は『魔法少女なんてもういいですから。』。 ・2018年からは一旦元請から退き、他社制作作品の下請けをしていたが、2020年に放送された『グレイプニル』より元請に復帰した。 ・向峠和喜が元ヤマノススメのアニメーションプロデューサーであることから、同社作品にはエイトビット系のアニメーターがよく集まる。 所属アニメタ:中沢志帆、日下部唯津、酒井愛理、金井亜希子、岡田恵里香、土佐岡加奈、元屋敷椎名、五十嵐心、岸田くるみ、前田顕、結城貴光、阿部琴美、大毛恭平 関連アニメタ:岸田隆宏、松尾祐輔、嶋田和晃、江畑諒真、吉田亘良、今岡津之、沖田博文、古橋聡、滝山真哲、沓名健一、茂木海渡、中屋了、新井博慧、下地彩加、古賀美裕紀、佐々木美穂、石川和正、中村翠、伊礼えり、大野仁愛、柴田知波、佐藤天昭、大貫巧、片出健太、久々宮ぎん、福永智子、小美野雅彦、髙田晃、平山寛菜、牧孝雄、今久保洋介、日高真由美、塚本歩 元関連アニメタ:新号靖、門智昭 輩出アニメタ:油布京子、野口智也、佐藤修太、大谷藍生、山下悠樹 ■Boundary ・2020年4月1日設立。 ・3DCGアニメーションをメインとした制作スタジオ。 ・株式会社アニプレックス出資100%。 ■BUG FILMS(バグフィルム) ・アニメ企画・制作のツインエンジンがアニメーション制作部門強化のため、オー・エル・エムの制作プロデューサーであった児島宏明を招待し、2021年に設立。 ・取締役に中野悟史、川越一生が就いている。 ・当初はOLM TEAM KOJIMAとして『古見さんは、コミュ症です。』『サマータイムレンダ』の制作協力という形でスタート、その後一部スタッフはそのままOLMに残っている。 ・スタジオビジョンによると、制作を2ラインにし内1ラインの完全内製化を目指すことを目標としている、今後は自社オリジナル作品も制作する模様。 ・2023年7月より放送された『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』にて元請制作開始。しかし制作協力のシャフトに途中で離脱されるなど、不安定な制作状況からか12話中3話が遅延により放送できず、同年の12月に延期するなど、幸先の悪い出だしとなった。 所属アニメタ:中野悟史(わしお)*、上田華子、佐藤和巳、田島瑞穂、小川茜、香月麻衣子、鳥井隼人、難波功、野村治嘉、ウィリアム・リー、石丸史典、浪岡恵佑、Hāvard Skjeggestad Dale、富永武志、並木祐一、古川梨沙、金田紳吾、古屋拓、榎本莉緒、曽根竜輝、西川莉央、谷東祐希、古長優妃奈 関連アニメタ:松元美季、鳥宏明、西谷泰史、髙田晴仁、福地純平、辻雅俊、田頭悠郎、爲水翔太郎、矢嶋哲生、藤本航己、髙木啓明、中嶋敦子、今井有文、菊池勉、酒井智史、三木達也、早川麻美、金井弓、栗西祐輔、浦田楓馬、上田恵未 ■ハルフィルムメーカー ・略称はHAL。1993年に設立。2003年にTYOグループの傘下となる。 ・元プリプロ専門で99年前後にジュニオの作画スタッフを引き継ぐ形で元請を開始、そのため初期においては元ジュニオ人脈との関わりが深かった。 ・アール、ワンパック、Ordetなど関西のスタジオに作画グロスを任せることが多々あった。 ・一時期シノミン、イワサキなどカタカナ4文字のクレジット表記がよく見られた。 ・『ARIA』TVシリーズ後や『キルミンずう』降板以降は主要スタッフが順次サテライトや他社へ移籍、清瀬に移った出身アニメーターは殆どいなかった。 ・2007〜2008年は良くも悪くも作画面で話題を振りまくも、2009年にゆめ太カンパニーに吸収合併されスタジオが閉鎖。辛うじてブランド名として残ったものの、翌2010年の『たまゆら』OVAがハルフィルム名義の最後となった。 ・玉川達文が主に活動拠点にしていたこともあり氏のブログでの作品解説率は高く、若手からベテランまでその仕事ぶりが紹介されている。 元所属アニメタ:熊谷哲矢、藤本さとる、中野英明、渡部圭太、野崎将也、谷口明弘、畑智司、伊東克修、丹羽恭利、若山政志(ワカヤマ)、岩崎光洋(イワサキ)、新井俊行、小林幸洋、川元まりこ 輩出アニメタ:滝本祥子、小川みほ、杉村友和、坂本俊太、宮本あゆみ、鈴木彩史、熊谷勝弘、小林祐、亀井嶺、山後あおい、中田睦美、田中知江、伊藤耕太、大久保義之、小野央愛 元関連アニメタ:竹田逸子、千葉道徳、宇佐美皓一、楠本祐子、赤田信人、早川淳一、伊藤郁子、玉川達文、後藤圭二、門之園恵美、古賀誠、相澤澄江、細居美恵子、谷川亮介、上田幸一郎、海堂ひろゆき、吉川美貴 ■パッショーネ ・スタジオファンタジアで進行経験を持つ異業種出身の西藤和広氏が設立。 ・元請作品における大人数の作監動員が有名。 ・『RAIL WARS!』『六花の勇者』『ひなこのーと』『異種族レビュアーズ』などの元請け制作を担当。 ・最新作は『異修羅』。 所属アニメタ:高橋丈夫 関連アニメタ:うのまこと、石原恵治、桜井正明、柳沢まさひで、伊集院いづろ、植田和幸、菊池勉、冨岡寛、小橋陽介 元関連アニメタ:小磯沙矢香 ■ぴえろ(studioぴえろ) ・1979年、タツノコプロ出身の演出家だった布川ゆうじが、同じタツノコ出身の演出家グループを前身として『ニルスのふしぎな旅』を制作する為に立ち上げる。 ・80年代には、請負のみならず出資も行なう製作会社へと転換を狙って版権管理事業も行うようになった。 ・81年にはキティ・フィルム製作の『うる星やつら』でブレイク。83年には世界初と言われるOVA『ダロス』を制作しOVAブームの口火を切る。 ・かつてはフジテレビ系列放送の作品を多く手掛けていたが、現在はテレビ東京系列の作品が中心となっている。 ・設立当時はまだ珍しい、アニメーター・演出家が立ち上げた制作会社であり、演出家が社員として所属していた。そのため現場の演出家の力が強く、作家性の強い演出家が多数頭角を現してきた歴史がある。 ・老舗だけに人脈は広い。初期は設立時の経緯からタツノコ系スタッフが中心だった。トップクラフトやディーンの関係者も多い。 ・主に劇場作品を手掛ける「ぴえろism」という制作ラインの他、2012年に閉鎖されたが福岡に作画・仕上を行う分室が存在した。 ・グロスを委託する事が多かったスタジオ旗艦が2009年に「ぴえろプラス」に商号変更したのに伴い、プラス元請けの作品もぴえろブランドの作品として扱われるようになった。 ・ぴえろ出身者が立ち上げたスタジオに「セブン・アークス」「アークトゥールス」「feel.」「スタジオガッツ」がある。 所属アニメタ:窪詔之、吉田忠勝、岸義之、練木正宏、遠藤裕一、高木弘樹、多田雅治、岡野秀彦、豊島光子、児玉八重子、大河原烈、西原理奈子、夘野一郎、鈴木陽子、山下宏幸、甲田正行、富田美文、大久保美香、徳永久美子、渡邊葉瑠、齊藤崇了、富田恵美、小柳達也、HAN SEUNG AH、勝谷優夏、益田有希子、田口愛梨 関連アニメタ:南家こうじ、高橋資祐、遠藤麻未、山本直子、山下将仁、上妻晋作、新房昭之、森山雄治、福島喜晴、林隆文、小林治、望月智充、後藤真砂子、洞沢由美子、木下裕孝、摩砂雪、大西雅也、松原京子、井上敦子、若林厚史、西尾鉄也、都留稔幸(黒津安明)、鈴木博文、松竹徳幸、清水恵子、齊藤格、むらた雅彦、亀垣一、本橋秀之、楠本祐子、佐藤真二、星和伸、中森良治、宇佐美皓一、深澤学、長森佳容、斉藤哲人、金塚泰彦、田中ちゆき、久城りおん、番由紀子、兵渡勝、櫻井親良、藪野浩二、伊藤秀次、川崎博嗣、遠藤正明、大竹紀子、杉藤さゆり、岡崎洋美、九鬼朱、堀越久美子、工藤昌史、小木曽伸吾、石川智美、朝井聖子、ウクレレ善似郎(佐々木剛)、拙者五郎(渡邊政治)、清水義治、堀内博之、辻美也子、松崎正、福田忠、今木宏明、嶋田真恵、梅村朋未、浅野直之、竹田逸子、折井一雅、下島誠、津曲大介、吉沼裕美、山口杏奈、一ノ瀬結梨、佐藤綾子、松井祐子、ムラオミノル、栗原学、山田勝哉、永川桃子、矢吹智美、清水厚貴、高木有詩、関川成人、黄成希、鈴木かんち 輩出アニメタ:二宮常雄、山内昇寿郎、岡田敏靖、古瀬登、大坂竹志、新留俊哉、小林一三、小林明美、宮崎康子、本山浩司、三原武憲、西田正昭、高岡希一、小林裕也、中村あゆみ、中尾圭一、伊良原正也、時矢義則、大平晋也、久高司郎、下田正美、中山勝一、宮川治雄、高橋しんや、田中比呂人、小林正之、北山真理、新田靖成、山田起生、君島繁、西田寛治、上田美由紀、渡辺淳、池松良治、猿渡信二、阿部英太郎、小森篤、福山貴人、緒方厚、徳丸輝明、大竹守、柳隆太、河島久美子、冨澤佳也乃、仁井学、西片康人、河合滋樹、田中秀人、チョン・ヨンフン、朱暁、中井恵巳、池田結姫、藤田亜耶乃、豆塚あす香、村上朋子、小林直樹、藤井俊郎、山田玲子 ■P.A.WORKS(ピーエーワークス) ・2000年、タツノコプロ出身、Production I.Gでプロデューサーを務めていた堀川憲司氏が富山県城端町に設立した。 ・設立した当初は「越中動画本舗株式会社」、2002年に現在の「株式会社ピーエーワークス」と社名変更した。 ・設立当初、Production I.Gやボンズの元請け作品のグロス請けを主としていたが、2008年『true tears』で初めての元請け作品を製作。 ・初のオリジナル長編映画『さよならの朝に約束の花をかざろう』では堀川憲司氏の最後のプロデュース作品となった、そのためか面子が凄いことになっている。 ・2016年10月に所属していた新人アニメーターがTwitter上にて支払明細書を公開。会社からの机代の請求や賃金形態についての呟きをした。公式HPでも騒動になった件について謝罪。Twitterにて公開したアニメーターは退職したが、同社は後に時給形態を取り入れた。結果的にはP.Aの賃金形態の改善になったではないだろうか。 ・社内には設立当初から在籍している作画マン、演出家が多く在籍しており、『有頂天家族シリーズ』や『ウマ娘 プリティーダービー』等の本社作画回では安定したアニメーションを提供することがある。 ・堀川憲司氏と井上俊之氏の繋がりがとても深い。そのため、『SHIROBAKO』『有頂天家族』『さよならの朝に約束の花をかざろう』等で多くの作画パートを担当してもらうことがある。そのため、井上俊之氏の作画技術、タイムシートを多くのアニメーターにも学んで欲しいとのことで『有頂天家族 井上俊之原画集』が出版された。タイムシートのみならず井上俊之氏が解説したDVDまで付属する豪華な原画集となっている。 ・最新作は『スキップとローファー』『Buddy Daddies』『アキバ冥途戦争』。『さよ朝』以降の作品の多くは辻充仁Pが制作側のプロデューサーを担当している。 所属アニメタ:吉原正行、小島明日香、川面恒介、鍋田香代子、宮下雄次、牧野博美、天野和子、大東百合恵、秋山有希、井上裕亮、宮崎司、宮岡真弓、夏住愛子、杉光登、矢野康平、松宮杏実、三好有香、田中未来、岡田夏実、高田友美、藤嶋未央、白敷桃子、鈴木奈々美、飯沼篤哉、塩田友哉、川邉あや、小林瑞季、田邊有紀、茶山咲良、宮尾拓明、菅野楓、菊池桃佳、福島賢治、二藤部桃汰、安部紗矢香、緒方理咲子、北原沙恵美、稲塚音羽、小田絢子、金和柚良、加谷颯士、山岸萌々花 関連アニメタ:井上俊之、平松禎史、西畑あゆみ、森島範子、吉田優子、小笠原憂 輩出アニメタ:戸谷賢都、関口可奈味、石井百合子、冨田真理、辻彩夏、福元陽介、髙橋沙江子、笠原由博、栗田香菜子、西川実希、西澤皓人、足立裕貴、米本えり、藤井康雄、早川麻美、錦見奈恵、降矢瑞生、齋藤千尋、爲水翔太郎(為水翔太郎)、竹田光伸、三宮哲太 ■P.C.N ・『超攻速ガルビオン』のOPを担当したことで知られる作画スタジオ。演出家の長尾粛が主宰を務めていた模様。 ・国際映画社との結びつきが強い。作画部が無く、海外作画に依存した制作体制を取ることが多かった国際映画社を作画面で支援した。 ・『サイコアーマーゴーバリアン』『超時空騎団サザンクロス』『星銃士ビスマルク』等、国際映画社制作以外の長尾の絵コンテ、演出担当作品にも参加している。 ・『亜空大作戦スラングル』『サザンクロス』等のグロス回では高橋朝雄をはじめとした作画陣が奮戦。金田調のメカアクションもみられる。 ・『ガルビオン』の4話は作画回としてファンの間で有名。ラストの金田調の戦闘シーンを的場敦、戸部敦夫(的場敦夫名義)が担当している。 ・先述の『ガルビオン』のOPをはじめ、『スラングル』や『銀河疾風サスライガー』のOPアニメーションの作画もP.C.Nが担当している。 ・1984年、タカトクトイスの倒産により、国際映画社が経営危機に陥りアニメの自社制作ができない状態に陥る。 この影響を受けてP.C.Nも解散することとなった。メンバーには解散後に動画工房に移籍したと思われるアニメーターが多い。 関連アニメタ:長尾粛、高橋朝雄、佐藤厚志、下田正美、中山勝一、牧野田友康、安田昌弘、合田浩章、的場敦、戸部敦夫 ■ビーボォー ・1979年6月に設立。80年代に活躍し、さまざまな意味で伝説となったスタジオ。主宰者は湖川友謙。 ・『伝説巨神イデオン』『戦闘メカ ザブングル』『聖戦士ダンバイン』『重戦機エルガイム』といった富野作品の作画を手掛けた。 ・代表の湖川が原作、監督などを務めた『GREED』『COOL COOL BYE』では同社のアニメーターが絵コンテ、作画を担当し、制作の中核を担った。 ・同社から独立したアニメーターが設立したスタジオに、スタジオイオ、スタジオぱっく(アトリエ戯雅の前身)、スタジオギグがある。 ・現在は解散したが、輩出したアニメーターは様々な役職で活躍している。 輩出アニメタ:湖川友謙、坂本英明、平野俊貴(平野俊弘)、千葉順三、今渡雄一郎、平田一清、鎌田君枝、板野一郎、矢木正之、手塚由紀、遠藤栄一、小林明美、垣野内成美、大森英敏、恩田尚之、詫祐二、北爪宏幸、芥川義明、わたなべぢゅんいち、辻清光、湯本慶久、窪岡俊之、寺東克己、ところともかず(所知一、所智一)、大西清美、筱雅律、沢田正人、沖野和宏、山本正文、山本政和、宮原隆男、山内貴美子、宇佐美皓一、南伸一郎、曽我浩子、村岡陽子、中村悟、河上裕、仲盛文、越智博之、山下明彦、斉藤昭子、大森敦子(佐々木敦子)、真砂智康、小曽根正美、まさひろ山根(山根理宏)、さとうけいいち(佐藤敬一、室井聖人)、高木広行、山形厚史、高岡淳一、安田好孝、吉岡敏幸 ■feel. ・ファンメディア傘下の制作会社でゼクシズとは姉妹関係にあたる。 ・スタジオぴえろの制作であった瀧ヶ崎誠が上坂陽一郎らと共に2002年に設立。 ・翌年より名和宗則ら演出・作画スタッフや仕上部門を擁し、グロス請けを開始した。 ・J.C.STAFFから流れてきたアニメーターが多い、総作監ローテや作監の多さなど傾向も似ている。 ・2015年、小金井市内のビルに移転。ゼクシズと仕上げ・撮影・編集などをメインとするAssez Finaud Fabric.も移転してきたことで共同制作を行うことがある。現在では制作作品のほとんどで原画・第二原画にゼクシズが参加し、仕上げ・撮影・CG・編集をAssez Finaud Fabric.が担当している。 ・ufotableと共同制作をした関係で作品の原画・第二原画にufotableが参加することが多い。また、feel.の原画マンもufotable作品に参加することがある。 ・作画は比較的安定しており、女の子を可愛く描くことに関しては動画工房に並ぶほど評価が高い。また、2013年10月よりクロッキー会を定期的に開催しており、外部アニメーターやゼクシス、制作を担当した作品の原作者なども参加している。 ・一時期は荒木涼、竹内哲也の両氏がメインアニメーターとして参加していた。 所属アニメタ:立田眞一、佐藤元昭、枡田邦彰、金井裕子、辻上彩華、藤井結、平峯義大、田頭沙織、鎌田里美、古山瑛一朗、一芝剛志、本間理莉、穂積彩夏、柳川沙樹、清水慶太 関連アニメタ:細田直人、名和宗則、高品有桂、松原一之、田村勝之、鵜池一馬、住本悦子、湯本佳典、島沢ノリコ、杉山了蔵、丸山隆、世良公太、谷川亮介、徳丸輝明 元関連アニメタ:中村和久、鈴木豪、荒木涼、竹内哲也 輩出アニメタ:大田和寛、赤井俊文、二宮壮史、森下勇輝、齊田博之、村上竜之介 ■ブレインズ・ベース ・制作される作品は監督やキャラデの人脈に頼る部分が大きい。また担当Pによって作風に違いが出ている(『かみちゅ!』『アキカン!』が顕著)。 ・1話は作画アニメになることが多いが、1話以降失速してしまい1クールクォリティが保てないこともあった。 ・2013年以降所属Pが次々独立し、「朱夏」「ラパントラック」「プラチナビジョン」をそれぞれ設立。 所属アニメタ:佐藤浩雅、松本健太郎、本橋秀之、越貴文、梶野靖弘、山川拓己、花澤菜摘 関連アニメタ:竹内哲也、藪野浩二、佐野隆雄、奥野治男、川西才治、千葉崇洋、長町英樹、川添政和、倉狩真吾、柴山智隆、阿部航、田中良、本田敬一、鈴木大、石川準、飯島傑、三浦一樹、青山まさのり、後藤圭二、谷本馨、渋谷一彦 輩出アニメタ:岸友洋、矢永沙織、柴田海、相澤楓、齋藤美旺、町田朋香、小松和映 ■プラチナビジョン ・2016年、ブレインズ・ベースの大石祐道氏が独立して設立。 ・ブレインズ・ベースの『青春×機関銃』を担当した制作部が独立。 ・演出家として中野英明が所属している。 関連アニメタ:佐藤陽子、才木康寛、小川浩司、小林利充 ■Production I.G(旧アイジータツノコ) ・1987年設立。 ・大作劇場作品においては特に高いクォリティを発揮し、海外での評価も高い。 ・長年クレヨンしんちゃんのグロスを担当していたが2014年に降板。2015年には代わってグロスに入ったグッドブック回の動仕で一時期再参加、しかもかつてのグロス回を彷彿とさせる面子であった。 ・90年代は、入社1ヶ月は基本給5万、以後完全出来高、月500枚を3ヶ月量産すると原画昇格試験(浅野恭司氏の発言) ・現在本社内にある10のスタジオと新潟分室、呼び方は07年から攻殻にちなみ○課と呼ばれている。(2024年現在) ・かって府中のStudio iGには3DCGのIGFX、制作1部で課は不明だが制作ラインもあり『ジョバンニの島』を制作していた。現在はすべて閉鎖しプロダクション・プラスエイチの本社となっている。 ・I.Gポートのグループ会社のほか、I.Gから派生したビィートレイン(から派生したP.A.WORKS)、M.S.Cなどの分家の関係は深く、過去にはメダロット1期(ビィートレイン)、テニスの王子様のOVA以降などの元請をI.Gから頼んでいる。 ・2014年以降所属Pの退社が多くなっているが、うち数人がCG制作会社へ参加している。サンジゲン(平澤、柴田)やサブリメイション(西村)やトライスラッシュ(大上)などである。 また後ろの2社はI.Gから独立し設立された会社である。 ・内訳は制作1~2課と新潟分室が作画スタジオ、プロデュース3課~Ⅹ課は制作ライン。(制作本部長は黒木類→不明、制作部長は一部が三本隆二→不明→番匠公一、二部は不明)(2023年現在、なお現在はIRに記載がなく憶測が多いことに留意) ・以下はI.Gの各スタジオ。(ただし2010年以降作品の担当スタジオについてはスタジオ集約もあり情報に乏しく6課を除きほぼ憶測である) ■■I.G 3課 ・制作一部で担当Pは黒澤亘(現Studio iG)→大平将史。 ・元は作画スタジオであったが2011年に制作ラインになっている、『シャイニング・ハーツ』など。最新作は『憂国のモリアーティー』。 ■■I.G 4課 ・ゲームムービー、プロモーション、『IGPX』『劇テイルズ』『書家』『たんすわらし』『ももへの手紙』『劇ポケBW2011』『わすれなぐも』『うさぎドロップ』『ROBOTICS;NOTES』『百日紅』など。 ・テイルズといえばここであった(グレイセス以降の作品ではリメイク作品はI.G、新規や番外作品を他社が担当している) ・制作一部で担当Pは寺川英和(退社)、松下慶子。 ・上記のとおり短編物が多かったが近年は長編劇場の他TVシリーズが多くなっている、作品ごとに強力な面子が集まるほかIGの若手育成にも貢献している。 ■■I.G 5課 ・『HOLiC』『神霊狩』『スカイクロラ』『アザゼルさん(TV)』『BLOOD-C 劇場(7課と共同?)』『PSYCHO-PASS』『アザゼルさんZ(7課と共同?)』『げんしけん二代目』『ハイキュー!!』『ボールルームへようこそ』『風が強く吹いている』『鹿の王』など、最新作は『』。 ・制作二部で担当Pは川口徹、柴田和典(退社)、松下慶子。 ・I.Gの中心的スタジオで劇場、TV、OVAなど幅広く制作。特に水島努監督作品が多い。げんしけん以降4課の松下慶子氏のラインがスライドしている。 ■■I.G 6課 ・制作一部で担当Pは中武哲也(独立)。 ・下記のウィットスタジオ参照。 ■■I.G 7課 ・制作二部。仕上げスタジオでありながら、2014年の降板まで『クレヨンしんちゃん』のグロス班としても活動。仕上制作は『しんちゃん』も兼任していた。 ・大上裕真がプロデューサーに配属された後は、制作ラインとして『もしドラ』『BLOOD-C TV』『アザゼルさん(OAD)』『翠星のガルガンティア』を送り出す。 ・大上Pが退社した後は再び仕上げ専門になっていると思われる。 ■■I.G 8課 ・<旧>『BLOOD+』 ・<新>『攻殻SAC3D OP』『Xi AVANT』、音楽PVなど。最新作は『009(3DCG作品)』。 ・制作二部で担当Pは大松裕(退社)、復活後は石井朋彦(退社)。 ・BLOOD+以降欠番だったがI.G新社屋移転を機に復活、主に神山健治監督作品を担当。 ■■I.G 公安9課 ・『攻殻SAC』『精霊の守人』『図書館戦争』『東のエデン』『攻殻機動隊ARISE』など、最新作は『純潔のマリア』。 ・制作二部で担当Pは西村知恭(退社)、佐藤恵(退社)。 ・立ち上げ当時IGにスタジオは9もなかったが攻殻SAC制作で建てられた為、作品になぞらえて9課となった。 ・攻殻SSSから3DCGを駆使した「レイアウトシステム」を導入しており、3Dレイアウトを原画マンがなぞるという方式をとっている。 そのせいか安定はするものの妙に作画が硬くなりがちであリ、作オタからの評判はいまいち。現在そのCG部門は(≠IGFX)はサブリメイションとして独立。 ・神山健治監督作品といえばここであったが近年は8課が担当している。 ・P.A WORKSとの関わりが深い。 ■■Ⅹ課 ・『REIDEEN』『WD』『ツバサOVA』『文学少女』『HERO』『劇テニプリ』『テニプリOVA ANOTHER2 OPED(本編はトランス)』『ウマドンナ』『Vassalord』『ポケモン THE ORIGIN』『黒子のバスケ』『アオハライド』、 『黒子のバスケ』最新作は『銀河英雄伝説』。 ・制作一部で担当Pは黒木類(退社)→磯部真彩。 ・M.S.C所属の多田俊介監督作品が多くほとんどの作品でM.S.Cが制作協力を行っている。 ■■I.G 課不明 ・『進撃!巨人中学校』『魔法陣グルグル』。 ・担当Pは川口徹、福留俊(退社)。 ■■I.G 課不明(3課?) ・『劇PSYCHO-PASS』、最新作は『ジョーカー・ゲーム』。 ・担当Pは番匠公一、黒木類(退社)。 ■■I.G 新潟 ・『ARIA3期』『クロワーゼ』。(共に他社各話作画グロス請) ・小村方宏治が実家である新潟へ帰郷した後立ち上げたスタジオで演出・作画を担当、作画グロスは社内グロスがほとんど。 ■■ウィットスタジオ(WIT STUDIO) ・設立前は『お伽草子』『劇ツバサ』『シュヴァリエ』『RD』『BASARA』『君に届け』『Nスペ劇中アニメ』『ギルティクラウン』までI.G 6課。 ・『進撃の巨人(3期まで)』『ハル』『テイルズシリーズ(一部)』『鬼灯の冷徹』『ローリング☆ガールズ』『屍者の帝国』『終わりのセラフ』 『恋は雨上がりのように』『劇ポケみんなの物語(OLMとの共同)』『甲鉄城のカバネリ』 『曇天に笑う 外伝 』『GREAT PRETENDER』『王様ランキング』など、最新作は『おにぱん!』『ヴァンパイア・イン・ザ・ガーデン』『バブル』『雪ほどきし二藍』。 ・吉祥寺スタジオ(旧第4スタジオ):『魔法使いの嫁』『ヴィンランド・サガ』。 ・茨城スタジオ(作画スタジオ):『けだまのゴンじろー(OLM、シグナル・エムディとの共同)』『とつくに少女』。 ・IG 6課時代の担当Pは中武哲也。 ・WIT設立後の担当Pは岡田麻衣子、大谷丞、長谷川博哉(退社→現MAPPA)、林加都恵、山田健太、山中一樹、吉信慶太、河村崚磨、佐藤慧介、白石大也。 ・硬いと言われるI.Gの中では珍しくはじけた作画が拝める貴重なスタジオ、面子も豪華。 ・TV中心でスケジュールの厳しい作品が多いことや、I.G生え抜きの若手に作監を振るなどもっぱら新人の修行場となっていた。最終的には人海戦術で乗り切ることがしばしば。 ・上記のようなスケジュールの問題やクオリティの安定も考慮してか、2022年の『SPY×FAMILY』ではCloverWorksとの共同制作という体制をとり、奇数話数の制作を担当した。2期目は映画注力のため2話(岡田P班の社内グロス含む)のみ参加 ・2012年には6課スタッフを中心にウィットスタジオを設立、フリースタッフ中心で所属アニメーターの移籍は極僅かであった。 ・2014年放送の『ガンダム Gのレコンギスタ』第10話「テリトリィ脱出」はWITのグロス回で、絵コンテ・演出が荒木哲郎だったこともあり話題となった。パワフルで重量感ある戦闘シーンなど見所が多い。 ・IGの子会社としてのスタートだが今後ビィートレインのように完全に独立を目指すのか注目される。 ■■シグナル・エムディ(SIGNAL.MD) ・設立前は『ジョバンニの島』などをIG制作一部 課は不明(3課?)で担当、3DCGセクションは『ホッタラケの島』『アップルシード XIII』などをIGFXスタジオで担当。 ・『探偵チームKZ事件ノート(ドメリカとの共同)』『カラフル忍者いろまき』『CYBORG009 CALL OF JUSTICE』『ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜』『はなかっぱ(OLMと共同、2021年まで)』『けだまのゴンじろー(OLM、WITと共同)』など、最新作は『サイダーのように言葉が湧き上がる』『プラチナエンド』。 ・担当Pは櫻井圭記(退社、現在は櫻井大樹名義)、本多史典(I.Gへ復帰)、千野孝敏、寺川英和、上野剛仁(元IGFX)。 ・府中のStudio I.Gに存在していた制作ラインとIGFXがI.Gから独立し設立、初代社長は森下勝司(退社し現OLM取締役)、現在は元XEBECプロデューサーの千野孝敏が努めている。 ・コア向けが多いI.Gのなかで珍しくファミリー向けを担当していく予定だが、森下社長退社後は深夜枠が多い。 ・主にI.GやXEBEC出身者の受け皿となっている。 ・2Dセクションは現在他社でも導入が進んでいるデジタル作画が専門。 1課所属アニメタ:後藤隆幸、永島明子、大久保徹、窪田康高、矢萩利幸、松本圭太 2課所属アニメタ:黄瀬和哉、いずみひろよ、植田実、中村光宣 I.G新潟所属アニメタ:小村方宏治、新野量太、森田史、石塚健 ウィットスタジオ所属アニメタ:浅野恭司、門脇聡、胡拓磨、千葉崇明、世良悠子、亀田祥倫、大倉啓右、杉田柊、村上達也、簑輪愛子、植竹茉奈、近藤綾、真鍋元、河本香澄、富田恵美、辻村歩、手塚響平、大房彩花、村上俊純、宮川駿、ロネクレア、萩原彩花、佐怒賀祐希、榊原光里、三田遼子、市万田千恵子 シグナル・エムディ所属アニメタ:朝香栞、森田二惟奈、福地祐香、玉井あかね、有永友紀、談凱琪、蘇詩宜、三田陽子、刀根川恵、古野琴絵 関連アニメタ(フリー契約含む):沖浦啓之、西尾鉄也、荒川真嗣(荒川眞嗣)、江面久、竹内敦志、石井明治、塩谷直義、海谷敏久、樋口善法、中村悟、佐々木啓吾、青木康浩、井川麗奈、加藤寛崇、長沼範裕 ウィットスタジオ関連アニメタ:今井有文、江原康之、徳丸昌大 シグナル・エムディ関連アニメタ:嶋田聡史、下平瞳 輩出アニメタ:谷津美弥子、関口雅浩、竹内志保、佐藤雅弘、大田和寛、中村章子、菊池勝也、松本元気、柴山智隆、関口可奈味、高橋瑞香、横田晋一、胡拓磨、松本顕吾、瀬口泉、今井有文、満田一、徳野悠我、頂真司、片桐貴悠、山本健、鈴木明日香 アイジー新潟輩出アニメタ:竹内哲也、石川健朝、近藤圭一、加藤恵子、佐藤仁実、関川成人、橋本尚典 ウィットスタジオ輩出アニメタ:伊藤香奈、青木駿介、富岡海任 シグナル・エムディ輩出アニメタ:新海良佑、山﨑匠馬、西谷衆平 ■Project No.9 ・2009年、スタジオ雲雀出身の糀谷智司が独立して設立。 ・『ロウきゅーぶ!』で元請け(共同)を開始。『ロウきゅーぶ!SS』『ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?』『天使の3P!』『りゅうおうのおしごと』と美少女アニメを主に取扱う。 ・ロリ×スポーツ・音楽・異世界を取り扱う作品を手がけている。 所属アニメタ:新海翔斗、松本匠、小川エリ、宣子豪、成田千鶴、林映辰、梶島友菜 関連アニメタ:柳伸亮、野口孝行、矢野茜、渡辺奏、大木賢一、森出剛、宮澤努、齋藤徳明、髙木啓明、入江充 ■プロダクションアイムズ ・AICで『そらのおとしもの』や『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』『デート・ア・ライブ』『僕は友達が少ない』等を手掛けた 松嵜義之や黄樹弐悠のプロデューサー陣が2013年に設立。 ・『いなり、こんこん、恋いろは』にて初の元請けを担当。『いなり』のメインスタッフの一部は制作中にTROYCAを設立し独立した。 ・その後は、『デート・ア・ライブⅡ』『城下町のダンデライオン(制作協力:スタジオコメット)』『アクティヴレイド -機動強襲室第八係-』『ハンドレッド(制作協力:アートランド)』『ハイスクール・フリート』と連続して元請け作品を手掛けた。 ・しかし、『俺、ツインテールになります』『魔装学園H×H』ではスタッフ不足が、スケジュール管理の甘さから放映版ではキャラクターの作画が崩れるシーンが幾度となく出てきてしまい、『魔装学園H×H』ではメインアニメーターとして荒川和人、砂小原巧、宮島直樹を揃え、エフェクトアニメーターに酒井智史の布陣で製作に入ったが、メインアニメーターが入れる話数は数えるほどとなってしまい本編ではごく一部のパートを担当するというような形となってしまった。 ・一部からは作画班の絵柄はやや古めの絵柄を持つアニメーターが多いとのこと。 ・突然太陽光発電事業会社の子会社になったり、スタッフの未払い報告が噴出したりするなど、2017年から不穏な動きが顕著になり、経営不振が噂される。光が丘スタジオやデジタル部門の解散などリストラを試みるも、焼け石に水となり、結局2018年6月7日付けで債務整理を弁護士に一任。同年10月に破産手続きが開始された。創業からわずか5年の倒産劇は関係者にショックを与えた。 元所属アニメタ:神戸洋行、斎藤久、森前和也、わたなべよしひろ、小林真平、荻尾圭太、伊藤陽祐、竹上貴雄、糟谷健一郎、沼田広、監物ケビン雄太 元関連アニメタ:古川博之、宮井加奈、酒井智史、津熊建徳、中村直人、西田亜沙子、山根理宏、垣野内成美、滝川和男、岩田竜治 ■ホワイトフォックス(WHITE FOX) ・OLM TEAM IWASAのプロデューサーだった岩佐岳と、同班制作の『うたわれるもの』メインスタッフを中心として2007年に設立されたアニメ制作会社。 ・岩佐が目指している制作現場の環境改善や丁寧な作品作りを行っている。スタッフは岩佐がOLM在社中に築き上げた縁の者が多い。 ・元々の作品数は少なく丁寧に作ることを目指す方針で設立され、社内方針として、社内のみで制作可能な年間2クールアニメ26話分のみを制作していた時期もあった。 そのためスケジュールは比較的安定するはずなのだが、『STEINS;GATE-シュタインズ・ゲート-』では毎週納品直前まで修正しており、岩佐Pもヘトヘトだったらしい。次作では分割2クールで対応した。しかし近年でもスケジュール管理ほ悪さは余り改善されていない節がある ・アニメスタジオのHPにしては珍しく所属スタッフ欄がある、作品契約スタッフも含まれることから度々更新される。 ・『刀語』の設定資料などを流出(不正アクセス)させた事件があった。 ・2016年より静岡県の伊豆高原の地で、新人育成に力を入れた作画スタジオとして開設(WHITE FOX伊豆高原スタジオ)。寮完備のため、給料からの生活費の圧迫による心配が少ない。 さらに現役アニメーター指導の元、共同生活で切磋琢磨できる理想の環境を目指している。 ・しかし近年は多数の作品を引き受けた影響で無理なスケジュールからのクオリティの低下が目立ち、メインスタッフ陣もリゼロ1期以降は離脱が目立つのを新人で穴埋めしている状況、2018年時点で代表は首が回ってないとTwitterで匂わすなど内部的にも余り良くない状況であり、実際。2019年までは新規アニメを必ず2本は作っていたが2020年と2021年はリゼロの続編を各1クールずつのみの制作になっていた。 ・最新作は『戦国妖狐』。 所属アニメタ:中村和久、中田正彦、木宮亮介、佐々木舞、冨田智子、大関夕香、高田彩、木下翔太郎 伊豆高原スタジオ所属アニメタ:小川貴司、三浦瞳、鳥之海恋子、鴨宮弘樹、古賀智大、平松伸行、生島遥、立川綾香、林麟太朗、鴨宮瑞貴、阿部大樹、上原真理子、錦見奈恵、加藤治茄、梶尾隆晴、齋藤綾子、西脇真夕、齋藤貴巳一、繁本脩雅、伊東茜、森遼平 関連アニメタ:永吉隆志、大高雄太、兵渡勝 輩出アニメタ:田中基樹、塩川貴史、細田直人、藤井辰巳、澤田弘栄、川田剛、二宮壮史、佐藤天昭、松永辰、吉田伊久雄、坂井久太、森賢、板垣敦、又賀大介、徳丸昌大、高嶋宏之、高妻匠、橋本裕之、池上太郎、武藤信宏、井川典恵、小倉友介、冨永武志、西川莉央、谷東祐希、金井亜希子 伊豆高原スタジオ輩出アニメタ:宮路統子 ■BONES(ボンズ) ・1998年設立。 ・ビバップを製作していたサンライズ第2スタジオのメンバーが独立。(南Pが主力メンバーだった川元利浩氏、小森高博氏等を引き抜いた)。 ・手堅く安定した作画に定評があり、アクションやサンライズからの流れでメカ作画が得意。 特に『鋼の錬金術師』、『エウレカセブン』、『ソウルイーター』など一年の長編を高水準で安定させ驚かせた。 ・撮影部のちゃっぴぃ氏は鈴木典光の描いたEDの撮影を専門的に行っていた。今も違う人ながらBONES撮影部に発注が続いている。 ・社内のデータ(Bスタらしい)を基にした表がネット上で公にされ、未発表作品の情報や有名アニメータの個人情報が漏れたことがある。 ・動画配信サービス「NetFlix」との包括的業務提携契約を結び話題となった。 ・以下はボンズの各スタジオ。2010年に新社屋へ集約されたこともありスタジオ間の共同作業も増えている。 ■■ボンズAスタ ・担当Pは天野直樹。 ・『WOLF SRAIN』『KURAU』『妖奇士』『HEROMAN』『GOSICK』『エウレカAO』『ノラガミ』『ソウルノット』『血界戦線(Cスタとの共同)』『ヒロアカ(1期Cスタとの共同)』『AICO』『ひそまそ』『キャロル&チューズデイ』『ゴジラ S.P <シンギュラポイント>』などを制作。最新作は『ヴァニタスの手記』 ・人物アクション物中心、川元利浩・堀川耕一・織田広之等が活躍。 ■■ボンズBスタ ・担当Pは渡辺マコト→不在→永野優希(スタジオドリアンへ)→南雅彦(現在)。 ・『ビバップ劇場版(サンライズと共同)』『ラーゼフォン』『エウレカ』『ストレンヂア』『ザムド』『Halo Legends#4』『トワノクオン』『エウレカAO(Aスタとの共同)』『ダンディ』『赤髪の白雪姫』『モブサイコ』『血界戦線 BEYOND(Cスタとの共同)』など。最新作は『モブサイコ100Ⅲ』 ・ダンディ辺りまでメカ物中心、ボンズの中でも特に集まるメンツが豪華であり作画アニメも多い。 ■■ボンズCスタ ・担当Pは大薮芳広。 ・『鋼の錬金術師』『ホスト部』『DTB』『ソウル』『スタドラ』『UNGO』『逆転裁判(ゲーム)』『キャプテン・アース』『テンカイナイト』『血界戦線』『コンレボ』など。最新作は『僕のヒーローアカデミア(2期~)』 ・手広くなんでも、伊藤嘉之・中村豊・柴田淳等が活躍、鈴木典光EDといえばここ。 ■■ボンズDスタ ・担当Pは米内則智(Lay-duceへ)→渡辺マコト→鈴木麻里。 ・『鋼FA』用に新設。『ミロス』『NO.6』『絶園』『チャイカ』『SB69』など。最新作は『文豪ストレイドッグス』 ・スタッフはBスタや雲雀関連の人が多い模様。 ■■ボンズEスタ ・担当Pは渡辺マコト。 ・『エウレカハイエボ』三部作用に新設。『ANEMONE』も制作。 ・昼遅く出社、夜も早めに上がるという一番規則正しいスタジオ。 ・Bスタのメカ物に参加していた村木靖チームがおり、アニメーターの8割ほどがメカアニメーター。 所属アニメタ:、川元利浩、小森高博、堀川耕一、菅野宏紀、中村豊、富岡隆司、斎藤恒徳、水畑健二、甲斐泰之、ねこまたや、長野伸明、倉島亜由美、工藤糸織、岩長幸一、竹内旭、横屋健太、片出健太、橋本治奈、保科有紗、中村拓磨 関連アニメタ:伊藤嘉之、村木靖、柴田淳、柿田英樹、寺東克己、鈴木典光、入江泰浩、吉田健一、稲留和美、高橋久美子、川口隆、長谷部敦志、逢坂浩司(故)、本城恵一朗、三谷高史、山口杏奈、亀田祥倫、内田直人、中村颯、伍柏諭、佐藤利幸、三輪和宏、田中宏紀、吉田奏子 輩出アニメタ:野崎温子、斉藤健吾、西島翔平、玉置敬子、関弘光 ■マカリア ・2014年4月設立。 ・作画のグロス請けのみならず美術・背景のグロス請けも行っている。 ・伊礼えり、Moaang、MYOUN、iniの4名が主に作画グロス請けの際に良く参加している。 ・上記の4名は作画回と呼ばれる回に呼ばれることも多い。 所属アニメタ:五藤有樹、TMD 関連アニメタ:近岡直、Moaang、MYOUN、ini 輩出アニメタ:伊礼えり、河本有聖、菅生導(ポイント2倍) ■マッドハウス ・通称マッド。MADHOUSEとアルファベットでのクレジットもある 。 ・丸山正雄氏、出崎統氏、りんたろう氏、川尻善昭氏らが虫プロより独立し、1972年10月設立。 ・1970年代から80年代は主にOVAを中心に製作、1989年の『YAWARA!』を皮切りにTVシリーズへ進出。 1998年『カードキャプターさくら』は浅香守生監督と氏を支えたスタッフ陣によってマッドハウスの大出世作となった。 ・2000年代は川尻善昭監督や今敏監督、片渕須直監督、細田守監督の劇場作品に注力。TVシリーズでも2006年『BLACK LAGOON』、2007年『電脳コイル』にてマッドハウスの底力を魅せたが、 その反面、一部のアニメ化作品に関してはDR MOVIEを筆頭にグロスに丸投げしてしまうことが多かったためか作画はピンキリ。 ・2000年代初頭は有能な監督や社内演出家、原画マンも多数抱えていたが、2010年に融資先の倒産や親会社の経営が悪化しスタッフが流出、 2011年日本テレビ放送網の子会社化により経営不安は解消されたが一時期制作本数の減少は避けられなかった(グロス丸投げ制作がなくなっただけとも言える、実際本数が急激に増えた2018年にはDR投げが復活) またマッドが本来制作するはずだった劇場長編の制作が、独立もあって地図や、MAPPAに代わったこともあり、劇場長編作品が一時期途絶えた(2017年に『ノーゲーム・ノーライフ ゼロ』『きみの声を届けたい』が公開)。 ・近年は『ワンパンマン』『ACCA13区監察課』『Sonny Boy』の夏目真悟監督作品や『takt op.Destiny』など、福士裕一郎プロデューサーの携わる作品に優秀なスタッフが揃い、作画の面で存在感を見せている。 ・最新作はTVアニメでは『葬送のフリーレン』。 所属アニメタ:川尻善昭、梅原隆弘、桜井邦彦、濱田邦彦、新川信正、兼森義則、鈴木美千代、田崎聡、大島明子、坂詰かよ、藤井敬子、大口茜、長澤礼子、今村大樹、澤田英彦 関連アニメタ:杉野昭夫、大橋学、金田伊功、なかむらたかし、富沢和雄、結城信輝、浜崎博嗣、箕輪豊、吉松孝博、神志那弘志、大塚伸治、高坂希太郎、高橋久美子、三原三千夫、湯浅政明、梅津泰臣、うつのみや理、野田卓雄、渡辺隆、伊藤秀次、細居美恵子、佐藤雄三、阿部恒、日向正樹、関口淳、斎藤圭一郎、沖田博文、原科大樹 輩出アニメタ:森本晃司、福島敦子、小池健、中村隆太郎、岡村天斎、金井次郎、竹井正樹、鈴木典光、羽山賢二、長濱博史、浅野勝也、古屋勝悟、林秀夫、仲澤崇仁、鈴木咲花、平鹿幸恵、藤田しげる ■MAPPA ・マッドハウスの丸山正雄が退社後2011年に設立。その後大塚学氏が2代目社長に。丸山正雄は会長になり、スタジオM2を設立。経営からは完全に撤退している。 ・12年に『坂道のアポロン』を手塚プロとともに共同元請けし活動を開始、Webアニメの『てーきゅう』、NHKみんなのうた『花は咲く』では単独で元請けを行う。 『残響のテロル』でテレビアニメ単独元請けを行う。 ・片渕須直監督が手がけた『この世界の片隅に』が日本アカデミー賞を受賞し、一躍作品と共に有名となる。 ・今敏監督の死去で宙に浮いた『夢みる機械』は現場をMAPPAが引き継ぐ方向で進めていたようだが、丸山がある時期に制作中止を判断したとアキバ総研のインタビューで語っている。 ・大塚体制以降は「制作需要を高める」方針のもと、年間に8作品以上のTVアニメや映画作品を手掛ける多作傾向。その為、短期間で多くのフリーランスを雇い、原画マンや作画監督、海外グロスを数多く導入する人海戦術で品質を維持する傾向にある。作画監督に関しては1話目から話数当たり10名以上を投入することも多い。 ・短期間多作傾向のため、その過酷なスケジュールから制作進行や動画マンの入れ替わりは激しく、さらにクオリティに対する単価の低さ(第二原画2,500円、動画250円など)から、近年は参加クリエイターからの内部告発が相次いでいる。『呪術廻戦0』ではクオリティに対するスケジュールの短さ(作画以降4か月で納品)を主演声優からイベントで苦言された。『呪術廻戦(第2期)』ではその傾向が強く見られており、高クオリティな映像に対してLO期間2週間未満や撮影期間が2日未満の話数、スケジュール不足、人材不足による人海戦術等が参加した複数の演出家から語られており、海外で『MAPPA overwork』と題して批判されるなど問題が露見している。 ・一方で作品ごとに主力となる拘束契約のフリーランス数人への報酬は破格ともいわれており、これが品質維持の要ともなっている。一方で外注として数多くのスタッフへ作画を撒くため、拘束以外の単価は低く設定されており単価の二極化が激しいともいわれている。呪術廻戦2期の作画が話題を呼んだ某話数のコンテ・演出を担当したアニメーターは膨大な作業量に対して割に合わない金額しかもらえなかったと話している点からも拘束・単価面での問題が浮き彫りとなった。 ・仙台スタジオでは若手動画マンの育成に注力しているほか、CG部門の増強にも力を入れており、近年ではCGを主力としたアクションが話題となることも多い。 ・近年は話題性、人気の非常に高い原作のアニメ企画を短期間に数多く請ける傾向にある。その影響もあり、各作品には有名なフリーランスが集まりやすい傾向にある。 ・2020年より『進撃の巨人』シリーズの制作を、2023年には『ヴィンランド・サガ』シリーズの制作をそれぞれWIT STUDIOから引き継いだ。 ・最新作は『呪術廻戦(第2期)』『地獄楽』『チェンソーマン』。 1スタ:2016年にスタジオが新設されるまでほぼすべての作品を制作していた。以降は『神撃のバハムート VIRGIN SOUL』『賭ケグルイ』『いぬやしき』『BANANA FISH』『どろろ』『ゾンビランドサガ』『GRANBLUE FANTASY The Animation Season2』などを制作。 2スタ:『賭ケグルイXX』『かつて神だった獣たちへ』などを制作。 3スタ:2016年設立。最新作は『将国のアルタイル』。 4スタ:2016年設立。最新作は『牙狼<GARO>-VANISHING LINE-』。 仙台スタジオ:2018年設立。動画、仕上げ工程をメインとする。 旧2スタ:『この世界の片隅に』制作のために設立された。新作準備のため、株式会社コントレールとして分社化。 所属アニメタ:平松禎史、御所園翔太、小磯沙矢香、久木晃嗣、三谷高史、高田陽介、工藤晃子、永松一誠、江田玲美、池田智志、伊藤瑞希、劉暢、岸香織、盧泰瑋、庄一、10+10、江田玲美 関連アニメタ:林祐一郎、岸友洋、中澤一登、阿部恒、菅野利之、渡邊啓一郎、川原智弘、伊藤公規、井手上義英、細越裕治、青井小夜、西村理恵、佐野誉幸、いがりたかし、海老原雅夫、若林厚史、恩田尚之、羽山賢二、上妻晋作、崔ふみひで、秋田学、佐藤利幸、石田慶一、中山竜、酒井智史、駿、亀谷響子、杉山和隆、吉原達矢、榎戸駿、坂詰嵩仁、田中宏紀、黒崎隼人、富岡海任、奥田哲平、山﨑爽太、松浦力、小松英司、山本彩、よーと、山口ひびき、藤本航己、内藤直、清水貴子、矢島陽介、丹羽弘美、邱家和、宮島直樹、オ スミン、新沼拓也、加藤滉介、新妻大輔、吉田正幸、崎山北斗、貞元北斗、重次創太(ホネほね)、牟田亮平、内田直人、中林蘭子、伊藤晋之 元関連アニメタ:板垣伸、岩瀧智 輩出アニメタ:姉崎早也花、齊藤理恵、葛原詩乃、綾きらら、宮本託自、朴性厚、小笠原篤、りく ■マングローブ ・2002年2月7日、サンライズのプロデューサーだった小林真一郎や河内山隆らによって設立。 ・『サムライチャンプルー』や『Ergo Proxy』、『サムライフラメンコ』などのオリジナル作品や『週刊少年サンデー』原作作品のアニメ化(神のみぞ知るセカイ、ハヤテのごとく!シリーズ)を中心としていた。 ・アニメーター不足によるグロス撒き中心となっていた制作体制により制作費の負担が経営を圧迫、DVDの円盤売上の不振による債務超過が続き、2015年9月29日付で事業を停止。 ・遺作は倒産直前まで制作していた『GANGSTA.』。同作は混乱の中で制作されていたためか、9話以降は惨憺たる状態で放映され、Blu-ray発売は中断。 また、『虐殺器官』の一時制作中断と公開延期(ジェノスタジオで制作再開)と多大な影響を及ぼした。 元関連アニメタ:梅津茜、岡佳広、川村敏江、小森秀人、さとう陽、サトウ光敏、杉本幸子、曽我準、出合小都美、中澤一登、仁井学、平野絵美、北條直明、望月智充 ■ミルパンセ ・ガイナックスの制作を務めていた白石直子(旦那はアニメーター・監督の板垣伸氏。ミルパンセ元請け作品の監督はすべて板垣氏である)が2013年に独立して設立 ・設立当初は『てーきゅう4期~9期』(5分アニメ)の初の元請けを担当。 ・『Wake up,Girls! 新章』にて初の30分作品の元請けを担当したキーアニメーター板垣伸氏を含め9人を据え、社内アニメーターで制作していた。 しかし、3話以降では演出・作画の低調ぶりが目立つようになり、結果途中に総集編を挟みつつ、なんとか全12話を制作したが、元請けとしての実力不足を露呈する結果となった。 ・その後は『コップクラフト』『蜘蛛ですが、なにか?』で30分アニメの実績を積み上げており、若手スタッフも積極的に登用している。 ・最新作は『異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する〜レベルアップは人生を変えた〜』 所属アニメタ:木村博美、菅原美幸、三宅舞子、豊島英太、小林大地、吉田智裕、内田利明、山田飛翔、中島楽人、森亮太、菅谷祥吾、佐藤大樹、品川純生、鴨田航、宮野恵子、杉山明香、林隆文、板垣伸 輩出アニメタ:石川健太郎、田村尚寛(藍崎灯)、内田直人 ■ヤオヨロズ ・『直球表題ロボットアニメ』の制作後、2013年に福原慶匡、寺井禎浩が設立。セルルック3DCGを用いたアニメーション制作を行う。 ・演出家としては石ダテコー太郎(石舘光太郎。2015年に退社)、たつき(2018年現在も在籍)が設立に参加している。 ・『てさぐれ!部活もの』で元請けを担当。独特な雰囲気のアニメーションによってコアなファンを獲得した。 ・『てさぐれ!部活もの すぴんおふ プルプルんシャルムと遊ぼう』の監督降板後、石ダテコー太郎はヤオヨロズを退社、2015年10月に株式会社バウンスィの設立に参加した。 ・2017年『けものフレンズ』では所属するスタッフが少ないため、たつき監督が監督、シリーズ構成、脚本、コンテを担当。 それにより1話からセルルック3DCGの拙いキャラクターCGと世界観に惹かれたファンを引きつけた。 ・2020年に株主総会の決議により解散。事業は8millionへ譲渡されたが、2023年現在事業内容からアニメーション制作が削除されており、スタッフの活動状況は不明。 関連アニメタ:伊佐佳久 ■ゆめ太カンパニー(新) (ゆめ太カンパニー(旧)→TYOアニメーションズ) ・タマ・プロダクション、トランス・アーツ、東映動画出身のアニメーターである山口聰が1986年3月5日に有限会社静岡アニメーションとして設立。 ・当初はぎゃろっぷ、スタジオディーン、J.C.STAFFなどのグロス請けとして活躍。自社話数と同等以上の高品質な回を提供した。 ・2002年に初の自社企画作品『アニメーション制作進行くろみちゃん』を制作。 ・かつては基本給が支給され、福利厚生も整備されており、待遇面で女性スタッフが多かった。 ・2005年に株式会社ティー・ワイ・オーに買収される。2009年7月、同じくティー・ワイ・オー傘下であったハルフィルムメーカーを吸収合併し、株式会社TYOアニメーションズに商号変更した。佐藤順一が2009年から2011年まで取締役を務め、2016年まで所属していた。 ・ゆめ太(旧)時代の元請けには女性向け作品が多い。現在は女性向けの他、ハルの作風を引き継ぎ日常アニメを中心に手掛けている。 ・2017年11月30日、ティー・ワイ・オーが所持していた株式をメモリーテックHDに譲渡し、同子会社であるグラフィニカの傘下に入る。これに伴い、社名が約8年半振りにゆめ太カンパニーに戻された。 ・2023年3月、ラインファーム活動停止に伴い、演出、作画、撮影スタッフがゆめ太に移籍した。 ・最新作は『東京ミュウミュウ にゅ〜♡』 所属アニメタ:山口聰、高橋和徳、小澤沙絵、奥嶋千晴、キッカンジャナ・アサマ、石井しずく、正田なびき、土屋保裕、鈴木たまえ、佐藤壮志、森山隼 関連アニメタ:成田達司、熊谷哲矢、羽生貴之、橋本和紀、杉本功、安留雅弥、阿蒜晃士、つなきあき、星野浩一、関崎高明、秋元勇一、山崎展義、小山知洋、工藤慎也、山口保則、鈴木彩乃、野田智弘、勝谷遥、音地正行、渡辺はじめ、浅野勝也、谷口元浩、西見昌一郎(くまがぱんいち)、西邑大輔、川島尚、原真里奈、菅綾香、井川春菜、清水聖美 輩出アニメタ:加々美高浩、林明美、小林利充、川嶋恵子、田頭しのぶ、山中純子、野崎真一、藤井まき、丸山修二、手島典子、藤岡真紀、渡辺るりこ、南雲紋、田頭真理恵、ながみねけい子、小谷杏子、高原修司、佐々木文恵、梅村朋未、西村理恵、楮木知美、高橋伸郎 ■ufotable(ユーフォーテーブル) ・枚数を使った暴走気味の作画と巧みなレイアウトがウリ。また、『まなびストレート』以降は3DCG色強めの背景美術や撮影処理が特に注目されやすい。 ・初期のメンバーには元AICやテレコム、ジェック・イーのアニメーターが多い。当初はアパートの4畳半の部屋で数人が集まり活動を始めたが、2020年現在までに200名を超えるクリエイターをすべて正社員として雇用している。 ・2020年以降は新卒採用に関しても全員を正社員雇用としている。 ・設立当初の作品は必ずEDがクレイアニメだったが、近年は使われていない。 ・社の方針として作家意識が高く、オリジナルでない作品に別名義を使ったり、オリジナル作品の漫画版を放映に先駆けて連載したりしている。 ・社内に脚本、演出、作画、仕上げ、美術、デジタル部門(撮影・CG・編集)を有し、2010年以降の作品ではグロス回を出すことない自社制作となっている。また、楽曲の作詞、作曲なども行うことがある。 ・初期の頃から製作委員会の立ち上げなどを行っており、2006年以降の制作作品のほぼ全てで製作委員会に参加している。同社の収益の多くは出資により獲得したグッズライセンスの収益であり、それによって黒字経営を実現している(2020年の近藤社長の発言より)。2020年以降は制作費においても見積もりで黒字にならないなら案件自体を断っているとのこと。 ・若手のフリーアニメーターに対して広い人脈を持つ。2016年からはフリー起用を増やしているが、主要カットの多くは社内で回しており、脚本やコンテの段階からカット担当を想定していることもある。 ・2009年にて徳島(近藤社長の地元)に第二のスタジオを設立した。2014年以降の作品では当スタジオの生え抜きのスタッフがメインとして活躍することが多い。徳島スタジオ統括は設立メンバーの野中卓也。 ・作画部内で細かく班分けがされており、班ごとの育成担当者が数人を動画マンを弟子として指導する。また、美術部門では新卒は手描き背景のみを描く方針のほか、原画マンが他部署の作業を体験するなど社員育成にも積極的で、原画マンが撮影スタッフになったり、修行を積んだ動画マンが動画検査、原画を経てキャラクターデザインや作画監督として活躍している。 ・設立当初は動画一枚200円、新人の月産約200枚、住宅手当2万、固定給10万。その後、単価制に移行したが、Fateのヒット以降は社員雇用を推し進め、固定給制(福利厚生完備)に移行し現在に至る。 ・作業中のテレビや音楽は禁止。出社管理はタイムカード(日本アニメーション学会14回大会基調講演より)。徳島スタジオは寮完備であり定時退社が徹底されている。 ・本社ビル1F(本社は2016年に杉並区に移転)をはじめ全国数か所にファンとの交流を目的としたカフェ「ufotable cafe」があり、自社作品のほか他社とのコラボカフェも行う。カフェでは制作に使われた資料の複製や生原画を見ることが可能。 ・制作Pは代表の近藤光のみ。近藤はプロデューサー以外にも監督、演出、脚本、音響監督として制作に参加することもある。 ・負担軽減のために制作期間を多く設ける方針であり、勝負話数に関してはコンテが完成し作打ちをしてから1年間の期間を設ける。そのため、年間元請本数は少ない。 所属アニメタ:須藤友徳、國弘昌之、木村豪、小船井充、外崎春雄、松島晃、滝口禎一、阿部望、白井俊行、宇田明彦、大曲健克、都築萌、塩島由佳、南野純一、安田慎介、山岡峻、高橋總、中村誠、小山将治、佐藤美幸、菊池美花、遠藤花織、半澤彩、河村郁美、秋山幸児、瀬来由加子、梶山庸子、岡部茜、岡部葵、下村晋也、首藤志保里、旗野遊史朗、原成美、高野伊織利、石後夏奈、小倉友介(如月柚那)、出口亜紀、鏡礼央、土屋大希、熊谷まどか、南雲若菜、清水勇司 徳島スタジオ所属アニメタ:野中卓也、佐藤哲人、茂木貴之、田中敦士、永森雅人、濱咲世、緒方美枝子、西條由希子、尾上遼、藤原将吾、小林友衣、野村慎太郎、田中彩 関連アニメタ:宇良隆太、三輪和宏、田中宏紀、郷津春奈、大塚明子 元関連アニメタ:柴田淳、沼田誠也、小林利充、小島大和、松田宗一郎、崎山北斗、小林冬至生、南伸一郎、嘉手苅睦、寺東克己、下司晃生、立石聖、竹内哲也、板垣敦、小笠原篤、高橋タクロヲ、橋本和紀、笹嶋啓一、島袋リカルド、河野悦隆 輩出アニメタ:青木拓也、石塚みゆき、新里莉央、柴田淳、横田拓己、梅田貴嗣、清水慶太、勝又聖人、柴田裕介、中原月、菊池隼也、三浦貴博、窪田翔太(夏木洋)、鬼澤佳代 徳島スタジオ輩出アニメタ:内田瞳子、松尾優希 ■Yostar Pictures ・2020年1月に設立した映像制作会社。 ・主に親会社のYostarが運営するコンテンツのPVや関連作品の制作を行っている。他社のアニメ制作に制作協力として加わることもある。 ・制作環境はデジタルがメイン。 所属アニメタ:斉藤健吾、西川将貴、松崎大、渡邉祐記、糸山礼央、藤井辰己、高藤彩、齋藤安由美、松崎いずみ、村上貴哉、中島政興、魏博勲、井出冬馬、亀井紫音、山合沙良、飛地泉里、さとうけいいち、山名めぐみ、田中倫太郎、中武学 ■■albacrow(アルバクロウ) ・2016年設立。アニメーターの奥居久明とプロデューサーの稲垣亮祐の両氏が中心となって設立したアニメスタジオ。 ・基本グロスとしてアニメーションに参加している。 ・稲垣氏がTRIGGERやCreators in Packの制作プロデューサーとして参加することもある。 ・『ハッカドールTHEあにめ~しょん』では奥居氏が監督、キャラクターデザインを務め、一部のコアなファンから好評を得た。 ・2020年からは、株式会社Yostar Picturesの一部門として活動。Yostar Pictures設立時に稲垣、斉藤の両氏が同社の取締役に就任している。 所属アニメタ:斉藤健吾、西川将貴、松崎大、てぐれけい(手暮ケイ)、八木沢菖、渡邉祐記 元所属アニメタ:奥居久明(げそいくお) ■雷神ふいるむ ・80年代末期~90年代に活動していた富沢和雄主宰のスタジオ。 ・うめつゆきのり(梅津行則)、いまざきいつき(伊魔崎斎)が席を置いていたことでも知られる。 ・「雷神ふぃるむ」「雷神フィルム」など、クレジットされる際に表記ゆれがある。 ・参加作にはアダルト系の作品も多い。 関連アニメタ:富沢和雄(早川ナオミ)、青木哲朗、うめつゆきのり(梅津行則)、いまざきいつき(伊魔崎斎) ■ライデンフィルム(LIDEN FILMS) ・2012年に設立。本社は東京都杉並区。 ・サンジゲン社長の松浦裕暁と、フリープロデューサーで、バーナムスタジオ社長の里見哲郎氏の共同出資で設立された。ウルトラスーパーピクチャーズ(以下USP)傘下。 ・東京スタジオの他大阪、京都スタジオを構え、京アニ、Gohandsを退社した人間や大阪在住のアニメーターの受け皿となっている。その後、埼玉県深谷スタジオも稼動開始し、地方への進出を進めている。 ・ほぼ新設のスタジオで、かつてはA1同様元請の際には他社の制作を迎えていた。 ・USP傘下のOrdetと、共同制作や制作協力を行なっていたが、2012年には、Ordet動画部&大阪の面々がライデンに移籍、13年制作の『あいうら』から単独元請けを開始。 ・2021年頃から同一クール内で複数の作品を制作することが多くなっている。 ・最新作は『ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~』『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』。 所属アニメタ:松嶌舞夢、稲葉麻莉奈 関連アニメタ:吉岡忍、太田里香、佐川遥、荒木一成、内藤直 ■■ライデンフィルム京都スタジオ ・2015年に本格始動。 ・2016年製作にて『彼女と彼女の猫 -Everything Flows-』『うどんの国の金色毛鞠』を担当。 ・太田里香、佐川遥等など元京アニ勢の受け皿となっている。 所属アニメタ:坂本一也、高崎奏、石田夏彩、谷口翔太、西村有綺奈、迫田羽也人、里石麻実、國光奈々 ■■ライデンフィルム東京第二スタジオ 所属アニメタ:三輪修平、丹羽彩乃、氷室陽、日野優希、横山優衣 ■■ライデンフィルム大阪スタジオ 所属アニメタ:吉岡忍、中村良一、小梶慎也、西真由子、森下なつみ、川崎清子、豊崎真帆、三谷糸織、大村佳鈴、清原彩加、栗田千秋 輩出アニメタ:坂本一也 ■ラルケ(Lerche)/スタジオ雲雀 ・1979年、光延博愛・幸子夫妻によって設立。当初は仕上げの請負と土田プロのグロス請けの仕事を中心にしていた。 ・光延家の一族経営で、85年に光延博愛が病に倒れてからは光延幸子が社長に就任し、大学卒業間もない実子の光延青児が専務に就任。2002年にはそれぞれ会長、社長に昇任した。 ・1990年代後半に元請けに進出。小学館プロダクション製作のローティーン向けアニメやケイエスエス・トライネット製作のオタク向けアニメでその名が知られる。 ・2011年頃、ラインプロデューサーの比嘉勇二を中心に制作ブランド「ラルケ」を旗揚げ。現在は比嘉Pが担当しない作品を除き、ほぼすべてのクレジットが「ラルケ」に統一されている。 ・「ダンガンロンパシリーズ」「暗殺教室シリーズ」「あそびあそばせ」など岸誠二が現場として重用しており、チームティルドーンとの結びつきも強い。 ・2022年に比嘉勇二が「かごめかんぱにー」を立ち上げ、それに伴いスタジオ雲雀を退社したが、同社制作ブランド「ラルケ」は現在も存続している。 ・最新作は「ようこそ実力至上主義の教室へ 第3期」「HIGH CARD」。 所属アニメタ:森山雄治(もりやまゆうじ)、山形孝二、小沼克介、安形佳己、岩佐とも子、渡辺真由美、上田彩朔 関連アニメタ:アミサキリョウコ、杉山了蔵 輩出アニメタ:吉崎誠、上野ケン(上野賢)、小山善孝、本谷利明、伊藤修一、田野雅祥、小川博司、伊藤郁子、藤田しげる(藤田栄)、大西雅也、渡辺明夫、畑智司、岩崎たいすけ(岩崎泰介)、近藤高光、細田直人、沼田誠也、平川哲生、杉山了蔵、山門郁夫、田代雅子、原由美子、黒澤桂子、千田真未 ■ランチBOX ・2017年設立。 ・小美野雅彦氏が代表を務める。 所属アニメタ:小美野雅彦、芦谷耕平、寺尾憲治、福田周平、長濱佑作 輩出アニメタ:小田裕康 ■レヴォルト ・2016年4月1日設立。 ・設立当初はフジテレビの著作権部に所属していた山本幸治Pが代表取締役を務めていた。現在はLay-duceの制作出身の江波和樹が代表取締役を務めている。 ・コンテンツ企画会社「ツインエンジン」の映像制作会社の一社であったが、現在は独立している。 ・旧タツノコスタッフが多く参加している。 ・2019年放送の『バビロン』で単独元請を開始。 ・ミルパンセ制作の『異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する ~レベルアップは人生を変えた~』のグロス以降、社内スタッフ全員がツインエンジングループの新会社「くるせる」に移籍した。 元関連アニメタ:小堀史絵 輩出アニメタ:後藤圭佑、小嶋慶祐、埼玉憲人、久保光寿、久田正高、大嶋由葵、佐藤千恵子、野島瑠奈、平山紗也、阿久津香音、澁澤千央 ■Lay-duce ・レイ・デュース。 ・2013年設立。 ・元ボンズDスタジオPの米内則智が代表取締役を務める、氏がジェノスタジオ設立に関わったこともあり2018年より「ツインエンジン」のグループ入りをしていたが、2021年に関連会社となり、ツインエンジングループから抜け出している。 ・『グランブルーファンタジー』PV、『GO!GO!575』(C2Cとの共同)、『クラスルーム★クライシス』、『RELEASE THE SPYCE』、『荒ぶる季節の乙女どもよ。』、『ヒロインたるもの!~嫌われヒロインと内緒のお仕事~』、『群青のファンファーレ』、長編アニメ『Fate/Grand Order - First Order-』を制作。 ・最新作は『トモちゃんは女の子!』。 所属アニメタ:神谷美也子、福島陽子、髙星佑平 関連アニメタ:佐古宗一郎、谷口元浩、西島翔平、井上和俊